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ジャイアントピルバグ
分類:動物
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- なし
- 生息地
- 森、湿地
- 知名度/弱点値
- 11/14
- 弱点
- 純エネルギー属性ダメージ+3点
- 先制値
- 9
- 移動速度
- 8(多足)
- 生命抵抗力
- 7 (14)
- 精神抵抗力
- 4 (11)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
口 | 9 (16) | 2d6+10 | 7 (14) | 10 | 58 | 18 |
特殊能力
[常]毒無効
毒属性の効果とダメージを一切受けません。
[常]腐食液の分泌
この魔物に近接攻撃や遠隔攻撃を命中させた場合、その武器や矢弾は腐食液に侵されます。
24時間以内に1リットル以上のアルコールを使って洗浄しなかった場合、それらは腐食して使い物にならなくなります。
魔法の武器と「銀の武器」「魔法の武器+1」「魔法の鎧+1」として加工済みの武器・矢弾はこの効果を受けません。
攻撃が生来武器によるものであった場合、その命中ごとに「1d6」点の毒属性の魔法ダメージを受けなければなりません。
[主]毒液の噴出/9(16)/生命抵抗力/半減
「射程:自身」「対象:1エリア(半径3m)/5」に毒液を噴出します。
対象は「2d6+4」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。
この効果は連続した手番には使用できません。
[補]身体を丸める
身体を丸めて外殻防御します。その状態では防護点が+「5」点されますが、「口」による近接攻撃を行えません。
丸めた体を伸ばすのも補助動作で行われますが、丸めるのも伸ばすのも、主動作の前にしか行えません。
[主]転がる
同じエリアにいる任意の敵すべてを対象に近接攻撃を1回ずつ行います。
この攻撃は命中を-2し、打撃点を-4点します。
「身体を丸める」状態でしか使用できません。
戦利品
- 2~7
- なし
- 2~10
- 毒を帯びた殻(250G/赤A)
- 12~
- 猛毒を帯びた殻(750G/赤A)
解説
出現数:3+1d3
行動:前衛型
毎ラウンド1d6を振り、出目に応じた行動を取ります。
- 1~4
- 身体が丸まっていない場合は「口」で攻撃します。対象は自身と同じエリアにいる敵からランダムで選びます。身体が丸まっていた場合は「転がる」で攻撃します。
- 5~6
- 「毒液の噴出」で攻撃します。対象は範囲内にいる敵・味方からランダムで選びます。身体を丸めていた場合は身体を伸ばしてから使用します。前の手番に使用していた場合は身体を伸ばして「口」で攻撃します。対象は自身と同じエリアにいる敵からランダムで選びます。
魔物解説
ポイゾナスピルバグ(ルールブックⅢ/p357)の近似種です。ただしこちらは非常に大きく、身体を伸ばした時の全長は大人の背丈ほどもあります。
身体が大きい分甲殻も堅牢で、ちょっとした鎧並みの頑丈さをm、落ちます。