容姿・経歴・その他メモ

私は妖精使いのスウだ。
私が旅をしているのは名声を手に入れるため。
でも、私の目標はただ名声を得ることじゃない。
自らの力と知識を証明し、この世界に私の存在を刻み込むことが目的だ。
そうすればきっと、師匠も報われる。

私にとって師匠は尊敬する偉大な魔法使いであり妖精使いだった、
昔、師匠の実験薬を間違えて飲んだことがあるんだけど、その時師匠は驚きはしたもののものの数秒で解毒してくれた。
また私が森で強い魔物に襲われてしまった時も颯爽と師匠が駆けつけて助けてくれた。その時の魔法の威力が森を消し去ってしまうのではと思うほどに凄まじく、私はそれに憧れた。

しかし、ある時師匠は姿を消した。
思いつく所を来る日も来る日も探した、けれどどこを探しても見つからず、手がかりになりそうなものは師匠が残した懐中時計とそこに挟んであった手紙のみ。

手紙にはこう書いてあった。
「スウ、君がいつか世界に名を刻む時、また私は君に会いに行こう。また会えるときを待っているよ。」

それから大きな街で行われる大会にことごとく出場した私は、持ち前の魔法で敵を寄せ付けることなく勝利を積み重ねていった。
そして、魔法の強さや知識、高度さに重きを置くようになっていった。

また私の大切なものは師匠の持っていた懐中時計だ。その時計には妖精神アステリアの絵が刻まれている。師匠から受け継いだ思い出と共に、私の冒険の旅を彩る大切なものだ。私はその時計を身につけ世界を旅する。

私の旅は、師匠との旅で得た強さと師匠との記憶に支えられている。そして私には常に師匠から受け取った懐中時計がある。その時計を見るたびに、師匠の教えと温もりを感じる。今私は新たな地で冒険をしている。自らの運命を切り開くために。


経歴1：B-4-5 毒を飲んだ(食べた)ことがある
経歴2：B-3-2 何かの大会で優勝したことがある
経歴3：C-3-5 決して手放せない小物がある
冒険に出た理由：6-1 名声を得るために

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