容姿・経歴・その他メモ

ヴィラノーレ・ヒルヴレシュ
●生まれた環境：妖精の民
●幼少期の経験：妖精の森で過ごした
●1回目のハプニング：事故や悲劇
　餓死しかけた
●少年期の経験：魔法を学ぶと同時に
●2回目のハプニング：事故や悲劇
　故郷が戦争や襲撃で破壊された
●青年期の経験：魔法の道筋が見える
●冒険に出た理由：他に生き方がなくて
●3回目のハプニング：秘密の背景
　本名や素性を隠している
●信条：「知識：肯定」「穢れ：否定」
●矜持／執着：儲け話には飛びつく

妖精使いのエルフの村に生まれたナイトメア。妖精は穢れを嫌うため里の妖精使いからも忌避され、隔離された環境で育つ。
最低限の世話も保証されず、時に自給自足で暮らすことも必要になったため、近くの妖精の森で食料を調達しなければならないことも多かった。当然妖精はこれを嫌ったが、その中で多くを学んでいった。
ある時、天候による影響で森で食料を十分に得られず餓死しかける。しかしこれを不憫に思った変わり者の妖精から施しを得て、なんとか生きながらえる。
また、このことがきっかけで一部の妖精と少しずつ交流が生まれる。
妖精と交流する内に、自身も妖精魔法が使えるようになるかもしれない、そして妖精使いとして認められれば里にも認められるかもしれないと希望を見出し魔法の勉強を始める。
妖精魔法は学習法が確立されていないので、様々なジャンルの勉強をした。その中でセージ技能を身につける。教材は里の書物庫に忍び込んで入手した。
森のどの妖精ともわだかまりなく交流ができるようになり、いよいよ妖精との契約が叶うかという頃、里が蛮族の群れの襲撃を受け、壊滅してしまう。
里の惨状に呆然とするのもつかの間、妖精の森にまで迫る魔の手から逃れるため、森の妖精たちを連れて里を追われるように飛び出す。
これから外の世界で生きていくために、共に故郷を失った妖精と契約を結び、ついに妖精使いとなった。
また里での扱いと書物での学習から穢れを持つ者への風当たりを知っていたため、本名と素性を隠して生きることを決めた。

穢れによって人生を決定づけられたため、自身も穢れを嫌っている。また、魔法を習得するうえで学んだあらゆる知識を信奉している。
逆境の中で世を渡る術として金銭を大事にしている。が、少し執着を持ちすぎている。
ナイトメアの特徴である痣は背中にある。翼をもがれた跡のような形をしている。

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