“藍炎黄炎”ンギ=ラギ
プレイヤー:畑野レタス
「鍛えよ!鉄もドワーフも熱き炎こそが似合いである!」
- 種族
- ドワーフ
- 年齢
- 91
- 性別
- 男
- 種族特徴
- [暗視][剣の加護/炎身]
- 生まれ
- 神官
- 信仰
- “炎武帝”グレンダール
- ランク
- ―
- 穢れ
- 0
- 技
- 4
- 体
- 7
- 心
- 9
- A
- 15
- B
- 4
- C
- 9
- D
- 9
- E
- 6
- F
- 10
- 成長
- 1
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 器用度
- 20
- 敏捷度
- 8
- 筋力
- 16
- 生命力
- 16
- 知力
- 15
- 精神力
- 19
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 3
- 敏捷度
- 1
- 筋力
- 2
- 生命力
- 2
- 知力
- 2
- 精神力
- 3
- 生命抵抗力
- 5
- 精神抵抗力
- 6
- HP
- 25
- MP
- 25
- 冒険者レベル
- 3
経験点
- 使用
- 4,500
- 残り
- 180
- 総計
- 4,680
技能
- フェンサー
- 3
- プリースト(グレンダール†)
- 2
戦闘特技
- 《武器習熟A/スピア》
- 《両手利き》
練技/呪歌/騎芸/賦術
- なし
判定パッケージ
なし
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 8 m
- 全力移動
- 24 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
ドワーフ語 | ○ | ○ |
魔法
魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
プリースト技能レベル2 | 神聖魔法 | 4 | 4 | +0 | ✔知力+2 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
フェンサー技能レベル3 | 8 | 6 | ― | -1 | 5 |
《武器習熟A/スピア》 | ― | ― | ― | ― | 1 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アナゲンネーシス(ピラー) | 1H | 8 | -1=5 | 13 | 8 | 6 | ||
ディアプトラ(ピラー) | 1H | 8 | -1=5 | 13 | 8 | 6 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
フェンサー技能レベル3 | 8 | 4 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | ソフトレザー | 7 | ― | 3 | ||
合計:フェンサー/すべての防具・効果 | 4 | 3 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
頭 | 炎と剣の額当て(聖印) | 専用アイテム | |
顔 | 髭飾り | 格好いい |
- 所持金
- 0 G
- 預金/借金
- ―
所持品
聖印
冒険者セット
着替えセット
- 名誉点
- 0
- ランク
- ―
名誉アイテム
点数 |
---|
容姿・経歴・その他メモ
大食漢で大酒を呑み、煙草をふかし、豪快に笑うドワーフ。
宵越しの銭は持たず、宿代なんぞ不要とばかりに地べたに布を引き、眠ることもしばしば。
だが一たび金床に入れば、その豪快なパワーを、絹でも扱うのかといわんばかりの繊細で槍を振るう。
かつて、ラギではなくもっと長い名前を持っていた頃、ラジャーハ帝国の未来の戦士として偉大なる父親の背を見て育った。
だが10の頃、まだ酒を隠れ潜んで飲んでは怒られる(注:儂らの飲む分の酒が減るじゃろうが!という意味)程度。
槍は握った。だが実戦を知らず、殺意を知らず、血しぶきと狂気の色を知らなかった。
第二の剣側と第一の剣側の最前線であるラジャーハ帝国、その中で名にしおう大戦士と呼ばれた父を蛮族は脅威に感じ、たかが一領地に送り込むには過剰なほどの勢力を送り込んだ。
槍は幾度も振るわれ、蛮族の屍は積み上がり、地の利も士気も得たドワーフは精強に戦い抜いた。
だが、ただ数というのは、それだけで質を覆す暴力である。
1ドワーフで10の蛮族を倒そうとも、11番目の蛮族がその樽腹に剣を突き立てる。
1ドワーフ、1ドワーフ倒れていく。人族と違い少数精鋭であるドワーフは1ドワーフ減るだけで、多くのダメージを受ける。
僅か15ドワーフに減った時、父親は10になったばかりの息子を呼び出して伝える。
「儂の女を、貴様の母をお主に任せる。逃げよ、戦火より離れ、ハーヴェス王国に逃げ延びよ」
必死に頷く息子にぎこちない笑みを向けると、命と同価値である金槌をその小さな手に握らせ、父親は蛮族の大軍勢の中、僅か15ドワーフにて突撃した。
ああ、だが寡兵というのは、戦力以上に戦術戦略というものに対して、大きな不利を強いられるもの。
父親が突撃した報告とは逆の、南の王国に向かって逃げる一般ドワーフたち。
だがその道中、逃げ場の少ない森の中の道。
戦う力のないドワーフたちを包囲するように、ゴブリンやボガード等の蛮族が、嘲笑うように、獲物を見定める眼つきで現れた。
次々と、藁でも刈り取る様に倒されていく中、父親との約束を守るために、力を振り絞って槍を両手に握る。
決死の覚悟で敵に踊り込み、そして血路を開いていく。
棍棒で打たれ、矢で射抜かれ、ボロボロな剣は片足を骨まで食い込んだ。
だが、無我夢中で走り……いつのまにか敵は周りからいなくなっていた。
味方も、母も、誰もいなくなっていた。
約束は守れず、勢いで誤魔化した苦痛と出血は、もはや動く力を奪っていた。
だが……もう、護るべきものはない。
守るべき約束も、家族も、今まで自分の周りにあったものは全て喪われてしまった。
そこへ……ゴブリンの集団が追いついた。
ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ、と笑いながら。
そしてドワーフは、生きる事を諦めた。
投げ出すように、槍を置き、その暴力が振るわれるままに任せた。
首が飛んだ。
だがそれはドワーフの首ではなく、ゴブリンの首。
一撃にて首を圧し折り、吹き飛ばした豪槍は、そのまま他のゴブリンを薙ぎ払っていく。
「グレンダール様より神託を受けてみれば……」
数日後、目覚めたドワーフは助けてくれた老ドワーフに、感謝も忘れ掴みかかった。
何故助けた、何故自分だけ生き残った、何故母を守れず、父の約束も果たせず、のうのうと自分だけ生きているなんて。
そんなドワーフの憤りを胸に受け止めながら、老ドワーフは返す。
「お主は今、熱き炎と金槌に打たれた鉄じゃ。そんなものを、地べたに放置するドワーフなんておらん」
ドワーフはそのままグズ=ラギという貧乏ではあるが真摯な魂をもった老ドワーフに面倒を見られ、
鍛冶を学び、槍を鍛え、学問を学んだ。
それは、今までの10年を遥かに置き去りにする、真の成長期。
復讐と無念、様々な感情が煮詰まった激しい炎は、過酷な鍛錬をドワーフに耐えさせた。
そして冒険者として初めての冒険に行き、それを知って、そこでグレンダールの意志を感じる。
あの時生きるのに諦めて冷たくなれば、そのまま壊れやすい鉄のまま朽ち果てただろう。
だがあの時自分は熱せられた、我が身に為し得る事全てが鍛錬であり、我が身に起こる全てが炎である。
ならば鍛えよ、鍛えよ、鍛えて鍛え抜き、今度こそ約束を違えぬように。
そして今日もドワーフは左手に黄色に染めたアナゲンネーシス(再生)、最近右手に藍色に染めたディアプトラ(破壊)を手にし、戦火に我が身を投げ込んでいく。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,0001,200 |
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| | ||
1 | エミリオさん卓 | 1,6801,440 |
| 器用 | エミリオさん
| raikiriさん
| | |
取得総計 | 4,680 | 2,640 | 0 | 1 |
収支履歴
ピラー::-880
聖印::-200
冒険者セット::-100
着替えセット::-10
エール*10::-10
ピラー::-880
エール(1樽)::-300
ソフトレザー::-150
ジョッキセット(ティーセットのジョッキ版)::-60
天然石の髭飾り::-10
非常食2週間::-20
小型ナイフ::-20