容姿・経歴・その他メモ

タビット族の名門、ミストホーク家の次女。
凛とした佇まいでありながら、性格は天真爛漫で楽観的。他人にはいつも明るく振る舞っている。
ミストホーク家は武芸や学問・音楽に秀でた一族で、アモルもまた文武両道の淑女となるべく育てられたが、彼女は剣術の才は平凡であり、音楽の才は全く持ち合わせていなかった。親や教育係に歌を教わったが、一度も歌を褒められたことはない。
5歳の頃、厳しい教育を嫌がったアモルは家を飛び出し、町はずれの森で魔物に出くわす。命の危機に瀕した時、彼女は1匹の妖精に助けられ、共に魔物を打ち倒す。この時から、彼女は妖精魔法使いの才能を開花させた。
自分の才に気付いたアモルは、この家に留まるよりも魔法使いとして人々を助ける方が自分の才能を活かせると考え、家を出て冒険者となった。

自分の望んだ生き方をできていることや、かつて命を救われた妖精と共に戦えていることが彼女の大きな原動力となっている。そのため冒険にはかなり前向き。
セレラという姉がいる。家にいた頃のアモルは、武芸や音楽の技術で先を行く姉に対し嫉妬心を抱いていたが、自分の進む道を決めた今ではその思いも消え去った。今でもたまに連絡を取り合うなど良好な関係を築いている。
家を出るまで父以外の男とほとんど関わったことがなく、純潔であるため男性と関わるのは少し苦手。ギルドマスター等と話すのは慣れてきたが、初対面の男性に対してはやや人見知りな態度で接する。
好きなものはぶどう・鳥の人形・手紙を書くこと。

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