献身的で優しい性格。世話焼きなところがある。
修行好きで自分はまだ未熟だと思っている。
ややバーサーカー気質なところがあり、面倒になると自他問わず戦い、戦わせて決めたがる。
酒には弱い。(1D100で15くらい)

魔法の大家のもとに生まれた娘。
母親の破天荒な英才教育のおかげで優れた魔力を大きく伸ばし、ユーシズに入学。そこでも魔法の才を伸ばし続けている。
しかしあまりに奔放で強すぎる母親の存在が彼女のコンプレックスにもなっている。
どんなに魔法を覚えても、どんなに魔力を伸ばしても、口癖のように自分は未熟と言い、母に早く追いつかねばと焦りを覚えている。
そんな折、占術や過去視を得意とする魔術師と出会い、占ってもらったところ、「古き王の後継者」と告げられる。
自分のルーツを探りに里帰りし、とうとう自分はデュランディル時代の魔法王の末裔だということを知る。
しかしコンプレックスはむしろ悪化。
自分の魔力が優れているのは努力ではなく魔法王の血が流れているからというだけではないか？と思い込み、オーバーワーク気味の修行を続けている。

--「今日はよろしくお願いします、一緒に頑張りましょうね」
--「まだまだ私には修行が足りません、もう少し付き合ってください」
--「そうですね、きれいに爆破すれば片付きますよ」