【ムラクモ流近接魔法術】
(アルフレイム大陸)- 入門条件
- 50名誉点
とある魔術師の家系に伝わる秘術です。魔術師でありながら近接戦闘のリスクを冒し、確実に敵を撃破することを目指します。
にゃーお、にゃあ、うにゃーん。
訳:これは我が家に伝わる秘伝である。マナを外部へと放出する前に、体内で練り上げるのだ。そうすることでより緻密なマナの操作が可能となり、通常とは違った魔法の発動ができるようになるだろう。
「と、言っている」
流派装備
秘伝
《収束魔術》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《バイオレントキャストⅠ/Ⅱ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- 魔法系技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- ダメージを与える魔法を「対象:1体」「形状:接触」に変更し、精神抵抗判定ではなく回避判定を行わせる
- 効果
「形状:射撃」「形状:起点指定」または「射程:接触」のダメージを与える魔法を行使する際に適用できます。行使する魔法は「形状:接触」「対象:1体」「回避力/消滅」となり、行使判定の達成値が「+2/+3」されます。この効果でダメージを与える場合、本来の威力を+10したものを使用します。
元々「形状:接触」の魔法に対してこの秘伝を適用した場合、威力がさらに+10されます。
《ツインキャスト》
- 必要名誉点
- 40
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《両手利き》
- 限定条件
- 両手が空いている・《収束魔術》
- 使用
- 魔法系技能
- 適用
- 常時
- リスク
- 行使判定-2
- 概要
- 両手から《収束魔術》
- 効果
《収束魔術》の効果時間中、両手から一度ずつ魔法を行使することができるようになります。行使する魔法は同じものでも異なるものでも構いませんが、対象は同じである必要があります。この秘伝を使用する場合、行使する魔法には両方とも《収束魔術》を適用する必要があり、両方の行使判定に-2のペナルティを受けます。
《二刀流》を習得している場合、行使判定-2のペナルティ修正を受けなくなります。《双撃》を習得している場合、1回目の結果を見てから異なる対象へ攻撃することが可能です。
《マナシールド》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- 魔法系技能
- 適用
- 30秒(3ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- マナによる障壁を展開
- 効果
MPを3点消費して主動作で行います。任意の魔法系技能の行使判定を行い、その達成値のHPを持った力場を発生させます。この力場は【ホーリー・ブレッシング】と同様にHPへのダメージを肩代わりします。