"冷たき鎧の"アトラ=プレアデス(メカニカルキマイラノーブルエルフ)
- 知能
- 命令を聞かない(高い)
- 知覚
- 五感(暗視)・機械
- 反応
- 敵対的
- 言語
- エルフ語 魔法文明語 魔動機文明語
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 17/20
- 弱点
- 雷+3
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 25/35(飛行)
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
剣 | 17 (24) | 2d6+16 | 16 (23) | 15 | 120 | 70 |
特殊能力
○剣の加護/水の申し子
水中での行動にペナルティなし、水中詠唱可能、1時間息継ぎ不要、水上を歩行可能
地上でも1時間無呼吸で行動可能、毒・病気に対する生命・精神抵抗に+4
手をつないだ対象一人にも「剣の加護/水の申し子」と同様の効果
○カリスマ
精神力を基準とした行動判定に+2のボーナス
○痛みに弱い
被物理ダメージ+2
○痛覚の無い体
自身の「○痛みに弱い」を無効化
「痛みに過敏に反応するのなら、その感覚を奪ってしまえばいい」―ジギタリス=オーバーコ
○部分的に機械の体
刃のついた武器による攻撃を受ける場合はクリティカル+1
○永劫の奴隷
この魔物はHPが0以下になっても気絶・及び死亡せず、行動できる
ただしHP0以下の場合、HPが-10されるごとに全ての判定に-1のペナルティが生じ、移動力が-5される
判定のペナルティは上限なし、また移動力減少は0以下にはならない
この能力は「高性能発電機」の全部位のHPが0以下になると失われる
○お前は知り過ぎた
この魔物に対する魔物知識判定の達成値が23以上の場合、対象はその達成値を目標に精神抵抗判定を行う
失敗した場合脳を直接圧迫し掻きむしられるような激痛を覚え、2D6+23の精神効果属性魔法ダメージを受ける
○歪んだ"貴族の支配力"(ドミニオン)
この魔物への攻撃の際、無意識に"貴族の支配力"の影響を受け畏怖してしまう
この魔物への威力表を参照するダメージは、常に出目に-1される(判定式に「#-1」と付け加える)
また、アリストクラシーLv13であるとして各種判定を行える(貴格は使用できない)
○データ化された魔導書
秘奥魔法の行使に魔導書が不要
○右手がガン
射程10m、装填数3の1Hガンとして扱う
○ルーンマスター
魔法系を含んでいるならば1Rに2つ宣言可能
○2回行動
○ターゲッティング
射撃で誤射しない
▶☑魔法適性
マルチアクション、ワードブレイク、魔法収束、魔法制御
☑魔力撃
一回の近接攻撃打撃点に+18、次の手番開始時まで生命・精神抵抗に-2
≫鋼鉄の翼
MPを5点消費することで、3Rの間飛行状態となり、近接攻撃の命中・回避に+1
▶秘奥魔法Lv13/魔力18(25)
猛毒の霧、拒絶の障壁、悪意の針
魔力増強、退魔活性、属性付加
断罪の槍、大XX躍、大気bXXX
XXXXX、XXXXX、高速飛行
XX殺の槍
重大な記憶欠損により一部の秘奥魔法が使用できない
名称が完全にXXXXXとなっている物は全く使用できず、
名称の一部がXXとなっている物は行使前に1D6を振り、4以上の出目でなければ使用できない
▶魔動機術Lv6/11(18)
ただし、マギスフィアを消費する魔動機術は使用できない
▶放電/18(25)/精神抵抗/半減
半径10mの対象に2D6+16の雷属性魔法ダメージを与え、3Rの間感電状態にする
感電状態になっている間、対象はダメージを受ける際、追加で2点の雷属性魔法ダメージを受ける
この効果は雷属性として扱う
○歌の想い出
この魔物のHPが50以下となった時、呪歌・終律に対する抵抗に-4のペナルティ
また、この魔物のHPが0以下となった場合、分類に「アンデッド」を追加し、
「レクイエム」の効果を受ける際に、追加で「スロウ(Lv11真語魔法)」と同様の効果にかかり、
6ラウンド「レクイエム」を受け続けた場合、この魔物の反応が「中立」に変化する
戦利品
- 自動
- プレアデスのネックレス(40000G/白金SS)
- 2~5
- 未知の魔動部品(2400G/黒白S)
- 6~10
- 掘り出し物の魔動部品(7600G/黒白S)
- 11~
- アトラのタンザナイト(25000G/黒白SS)
解説
魔法文明時代の貴族"プレアデス家"の末裔で、エレトラ=プレアデスの実の兄です。
狂気的な思考に取りつかれた実父アルキオンの陰謀により妹共々拉致され、バジリスクによって宝石の彫像と化されました。
そのまま長い年月を妹と共に彫像化されたまま過ごし、魔動機文明時代初期にナイトメア(本人はエルフであるようにふるまっています)の魔動機技師であるジギタリス=オーバーコに発見され、宝石化の呪いを解除されると同時に、生物と魔動機の融合兵器である「魔動機キマイラ」へと改造されました。
魔動機キマイラとなった後にいくつかの実験や改良を施されましたが、その途中でアトラの意識は一時完全消失し、ジギタリスからは完全なる失敗作として扱われ、粗雑に扱われたようです。
しかしその後、ジギタリスがエレトラの体をもとに数多くの複製体を生産し、それらに非道な扱いを施していることを認知したアトラはわずかに意識を取り戻し、ジギタリスに生きる事も死ぬこともできない永劫の苦しみを与え復讐を果たします。
その後は研究所内を暴れまわり、妹の複製体たちを破壊したり、ジギタリスの生み出した魔動機やキマイラたちを破壊・殺害したりし続け、生きる事も死ぬ事もできない苦しみを埋め合わせています。