ミストレス
プレイヤー:ムニエル
「後ろのバカ共に手を出すのは、俺を倒してからにしてもらう」
- 種族
- ルーンフォーク
- 年齢
- 18
- 性別
- 男
- 種族特徴
- [暗視][HP変換]
- 生まれ
- 軽戦士
- 信仰
- ランク
- ―
- 穢れ
- ―
- 技
- 11
- 体
- 9
- 心
- 6
- A
- 9
- B
- 5
- C
- 10
- D
- 12
- E
- 7
- F
- 3
- 成長
- 0
- 成長
- 3
- 成長
- 0
- 成長
- 1
- 成長
- 0
- 成長
- 1
- 器用度
- 20
- 敏捷度
- 19
- 筋力
- 19
- 生命力
- 22
- 知力
- 13
- 精神力
- 10
- 増強
- 2
- 増強
- 2
- 増強
- 2
- 増強
- 増強
- 2
- 増強
- 器用度
- 3
- 敏捷度
- 3
- 筋力
- 3
- 生命力
- 3
- 知力
- 2
- 精神力
- 1
- 生命抵抗力
- 8
- 精神抵抗力
- 6
- HP
- 37+15=52
- MP
- 10
- 冒険者レベル
- 5
経験点
- 使用
- 5,500
- 残り
- 4,660
- 総計
- 10,160
技能
- フェンサー
- 5
戦闘特技
- 《挑発攻撃Ⅰ》
- 《回避行動Ⅰ》
- 《頑強》
練技/呪歌/騎芸/賦術
- なし
判定パッケージ
なし
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 21 m
- 全力移動
- 63 m
言語
| 会話 | 読文 | |
|---|---|---|
| 交易共通語 | ○ | ○ |
| 魔動機文明語 | ○ | ○ |
| 技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
|---|---|---|---|---|---|
フェンサー| 11
| 8
| ―
| -1
| 8
| |
| 武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サーベル | 1H | 10 | 8 | 10 | 9 | 8 |
| 技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
フェンサー| 11
| 8
| ―
| 《回避行動Ⅰ》
| ―
| 1
| ―
| |
| 防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 鎧 | ソフトレザー | 7 | ― | 3 | |
| 盾 | バックラー | 1 | +1 | 0 | |
| 合計:フェンサー/すべての防具・効果 | 10 | 3 | |||
| 装飾品 | 効果 | |
|---|---|---|
| 右手 | 英雄のグローブ | 器用、敏捷、筋力、知力に+2 |
| 左手 | 英雄のグローブ |
- 所持金
- 29,240 G
- 預金/借金
- G
所持品
アウェイクンポーション2個
ヒーリングポーション4個
- 名誉点
- 54
- ランク
- ―
名誉アイテム
| 点数 |
|---|
容姿・経歴・その他メモ
ぶっきらぼう。軽口は言うものの心を閉ざしたような喋り方
しかし、実の所は信頼できる相手が欲しいと思っており、行動を共にする仲間が傷つく事を嫌う
プライドが高く、不甲斐ない自分に対して時折自虐的になる。他人に当たるようなことはしない
回避能力の高さと持ち前の丈夫さから物理を主体とする相手にとことん強い。周りのメンバーが死んでいく中で一人だけほぼ無傷で生還するといった経験があり、トラウマになっている
過去
テラスティア大陸レンドリフト地方の辺境の村で生まれる
帝国と他の国との戦火に晒され続け、現在どちらの領土かわからない不安定な村。略奪を受け続けた為、常に貧困に喘ぎ治安が悪い
人族に忠実で蛮族でもないルーンフォークは労働力として奴隷のような扱いだった。ムサシも最初は634番と呼ばれていた
人族にコキ使われながら文句を言わず、更には生き甲斐すら見出している他のルーンフォークに苛立ち、村から離れた森の隠れ家に住む。金を貯めて村を出ることを目標に生きる
ある日、634は仕事から帰るところをモンスターに襲われ、そこを女性の冒険者に助けられる。成り行きで女性の冒険者を隠れ家に招く。
女性の冒険者の名前はミストレス。人探しで旅をしているらしいが、ここまで不安定な地域は初めてらしい。よそ者は出歩きにくい地域である為、活動の拠点として634の隠れ家を使わせて欲しいとお願いされる。渋々了承する
ミストレスの装備は豪華であり、所持金にも余裕がありそうだった。もし彼女の身ぐるみを剥げば村を出ていく資金が集まると考えた634は貯めていた金の一部を使い毒薬を買う
しかし、634はその毒薬をすぐに使う事は無かった。仕事から帰ると既に明かりが点いていて、寝る為にしか使っていなかった部屋に話し相手が居る。634にとって初めての経験だった
談笑の中でミストレスは634に名前を聞いた。そんなものは無いと答えると、ミストレスは彼にムサシという名前をつけた
この地方では聞き慣れない名前だが、ムサシはそれを気に入った
変わった日常の中でムサシはルーンフォークとしての役目を思い出した。人助けの喜びを知った。プライドの高い彼にとってそれは対等な関係による助け合いだったが、人に尽くす喜びには変わり無かった
ムサシは懐に入れていた毒薬を隠れ家の奥に仕舞った
ミストレスとムサシの関係が5年続いたある日、ミストレスの姿が忽然と消えた。机の上には極めて短い内容の手紙。使い古した剣と盾。少しばかりの金
そして、空になった毒薬の瓶があった
ムサシは数日間、己を責め続けた。そして、やがてその手は剣を取った。
宿賃と装備。そして目的。冒険に必要な全てが揃っていた
そして主人の名を継ぎ足を踏み出した。
蛇足
ミストレスの正体は人族ではなくルーンフォーク。自分の主人を探す旅をしていた
主人は帝国との戦争に負けた国の重役であり、どこかに行方を眩ませていた
ミストレスは次に向かう場所がルーンフォークが差別的扱いを受けている地域だと知っていたため、人族に見えるように巧みに偽装する。それに騙されたムサシを始めは都合が良い隠れ蓑にしようとしていた
ムサシが毒薬を買ったことも勘付いていた。冒険者であるミストレスは毒にある程度耐性があり、もし一服盛られでもすれば反撃する用意があった
しかし、ムサシが仕掛けてくることはなかった
ムサシの顔や雰囲気はミストレスの元主人に似ていた。関わっていく内に心地の良さを感じてしまい、次第にムサシとの日常が楽しくなる
ムサシがミストレスを人族だと思い込んでいることはわかっていた。だからこそ本当は同じルーンフォークとして、自分に奉仕する事がムサシの喜びだとミストレスは感じ取っていた
主人の喜びは従者の喜び。ムサシはミストレスへの奉仕を、ミストレスは「相手の望むままに奉仕される」という奉仕を、二人は相依存的な関係を続けた
ミストレスが元の主人を見つける事を諦め始めた頃、体に違和感を感じ始めた
ルーンフォークは生涯見た目が変わらないが、50年経てば活動を停止する危険性がある。50年経ってからどれだけ動けるかは神のみぞ知る事だが、彼女は神を信じていなかった
旅で酷使した体が長く保つとは思えない。ムサシの前で活動停止すれば、彼はすぐにミストレスがルーンフォークだったとわかるだろう
ムサシが折角人族を信じ始め、ルーンフォークとしての喜びに気づき始めたのに、ミストレスがムサシを騙していたとわかれば彼はまた人間不信に戻るかもしれない
ミストレスはムサシの前から消える事を選んだ。従者として、それが主人の喜びの為だと思ったのだ
ミストレスはムサシが隠していた毒薬を敢えて飲み干し、己の寿命を更に縮めた。もし彼がすぐに旅立っても生きて顔を合わせることがないように
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| キャラクター作成 | 5,500| 1,200 |
0 | 敏捷×2 | 精神×1
|
| | ||
| 今までの冒険分 | 2,350|
| 54 | 敏捷 |
|
| | ||
| アル・メナスへ愛をこめて | 2,310| 27,977 |
| 生命 |
|
| | ||
| 取得総計 | 10,160 | 54 | 5 | |||||
収支履歴
色々::+663
ヒーリングポーション4個::-400
アウェイクンポーション2個::-200