容姿・経歴・その他メモ

一定期間の記憶がない
予知夢を見た事がある
かつて従者がいた
『冒険に出た理由』
友達に勧められて

元々は小さな領地を収める貴族の子供だった。
それほど大きな地位があったわけではなかったが、一端の貴族ではあったため、アイルスにも1人の従者が付けられていた。
従者とは主従関係というより年の離れた友人というような感じだった。というのも、アイルスの周りには大人ばかりがいて、同じくらいの年齢の存在がほぼいなかったからだ。アイルスの身近にいる『友人』と呼称出来そうな存在は従者しかいなかった。
そんなアイルスだが、かつて大きな災害に巻き込まれたことがある。その影響で、昔の記憶の一部が欠落している。アイルスは従者との出会いの記憶を無くしているのだ。それでも、大事な友人であることには変わりないが。
また、巻き込まれて目覚める直前に、不思議な夢を見た。それは自分が見たことがない人達と一緒に誰かを救っている夢だった。
その夢について従者に話したところ「アイルスは優しいから、きっとここにいるよりも外に出ていろんな人を助ける方が向いているのかもしれないね」と言われ、冒険に旅立つ事を決意した。
しばらくは普通に冒険していたが、ある日救助隊の人達と出会い、そちらに合流することにした。
ちなみにアイルスがドラゴン語を話せるのは、従者から教えてもらったから。従者の知り合いにリルドラケンがおり、その人から教えてもらったドラゴン語をアイルスに教えたのだ。なお、アイルス本人はタイミングが合わずその知り合いとは会えていない。

一人称：わっち
二人称：お前さん、あんさん
三人称；彼の方

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