“凍鬼”セリオン・デ・ベンダバール(バルカンリバースミュータントウォーリアー)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、妖精語、バルカン語
- 生息地
- アルフレイム大陸の何処か
- 知名度/弱点値
- 21/26
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 20/20(飛行)
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 15 (22)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 15 (22) | 2d6+15 | 14 (21) | 12 | 90 | 74 |
特殊能力
[常]水・氷無効
[常]複数宣言=2回
[主]妖精魔法12レベル/魔力15(22)
ランク10までの水・氷属性と風属性の妖精魔法を使用します。
[常][宣][主]魔法適性
戦闘特技《マルチアクション》《魔法拡大/すべて》《ワードブレイク》を習得しています。
[宣]魔力撃=+13点
打撃点を+13点します。
同時に自身の生命抵抗力・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
[宣]薙ぎ払いⅡ
自身の存在する乱戦エリア内の任意5体までに武器で攻撃します。
[宣]バルカン流召精術《六精断裂》
この特技を宣言した場合、対象を拡大して魔法を行使する時、魔力が1点減少しますが、魔法の消費MPを1点減少して扱えます。また対象を拡大する場合は、元のMPの消費を軽減した上で倍加してMPを消費します。この秘伝は《魔法拡大/数》など《魔法拡大/**》の戦闘特技やそれらを基礎特技とする変化形秘伝と同時に宣言することが可能です。
[宣]バルカン流召精術《六精魔纏》
この特技を宣言した場合、妖精を自らの武器や拳に纏わり付かせ、攻撃の属性を強制的に変化させます。攻撃時にMPを「3」点消費することで、属性に「土」「炎」「水・氷」「風」「純エネルギー」のいずれかの属性を付与し、攻撃します。この秘伝を宣言した場合、回避力は減少しませんが、生命抵抗力・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
[主]強制召喚
「フラウ」(→『MR』186頁)を召喚します。
召喚された妖精たちは即座に行動でき、召喚後、30秒(3ラウンド)の間、術者に従い、その後に消滅します。
この能力で召喚した妖精が1体でも存在している間は、召喚者は妖精魔法を行使することが出来ません。
この能力は1日に1回しか使用できず、この能力を使用するとHPとMPがそれぞれ「10」点減少します。
[常]飛翔
近接攻撃に対する命中力・回避力に+1のボーナス修正を得ます。
戦利品
- 自動
- バルカンの大きな宝石(500G/金A)×2
- 2~8
- なし
- 9~12
- 宝石(300G/金A)×2d
- 13~
- 大きな宝石(4000G/金S)
解説
生まれながらにして赤黒い肌と「炎」と「土」の属性の宝石を持つはずが、何の因果か青白い肌と「水・氷」と「風」の属性の宝石を持つ姿で生まれ落ちてしまったために一族から虐待同然のしごきを受け続けて育ちました。長年の拷問じみた修練に耐え凌いだ結果、一族の中では1,2を争う実力となり、ようやく同族から認められたのも束の間、《守りの剣》を所持した人族により、一族は壊滅的な被害を受け、生き残った者たちは散り散りになってしまい、彼自身も放浪の旅へと出ることになりました。虐待紛いのしごきを受けていたとはいえ、一族の仇は一族の仇と割り切っており、一族を襲った人族を打ち倒すために行動しています。