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【ボサング・マシンインダストリアル 第2次開発品】 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【ボサング・マシンインダストリアル 第2次開発品】

入門条件
『新型ルーンフォーク開発会議』に参加

前回の企画で主催を担っていたボサングマシンインダストリアルが再度参加します。
前回利用の無かったパーツの他に、前回の戦闘で得たエネミーデータを元に新たな素体を作成しました。
脅威的な能力を持った蛮族たちが現れる兆候に、世界が終末へと進んでいる事がわかります。
世界を救うため、また新たな機体を開発しましょう。
ーーーーーー


ボサング・マシンインダストリアル
通称ボサング社。

『無駄』を削ぎ落とし、効率を最重要視したルーンフォークの生産をモットーとしている。
用途に分け、特化させたルーンフォークを作ることの、魔導機を生産するのと比較したメリットは
各所で開発されている他のパーツとの互換性がまず挙げられるだろう。
そんな中、各パーツを受け入れるルーンフォークの素体は
運用次第で、無駄な部分が多数あることにボサング社CEOの박は目を付けた。
不要なものは、排除するべきだ
奴隷機械に、何を配慮する必要があろうか
ーーー
ポサング社CEO 박 박데스와 (パク パクディスワ)
「ルーンフォークは、なぜわざわざ人の機能をつけているのか」
「不要なものは、失くして生産すればいいだろう」

特定の機能に特化させたルーンフォークを研究する企業の社長。
蛮族や人間たちと、ルーンフォークが違う点、それは
人が神のように、好きにその機能を決められることだ
何を謙虚になる必要があろうか
我らが、彼らルーンフォークにとっての神なのだ

流派装備

秘伝

《◯Bo-72M『Amulet』》

必要名誉点
タイプ
常時型
前提
ルーンフォークであること
限定条件
使用
適用
リスク
HP減少時死亡
概要
効果

別名、鉄の妖精。
この特徴を持つルーンフォークの体長は必ず10cmとなる。(身長×0+10cm的な計算)
HPは「なし」として扱い、戦闘でダメージを受けることは無い。
戦闘外で何かしらHPが減少する状況が発生した場合、この特徴を持つルーンフォークは即座に死亡する。
他のPCの装飾品枠のその他に入ることで、戦闘に参加することができる。(装備されていない状況では戦闘に参加できず、一切戦闘に干渉ができない。)

エネミーの攻撃を受けることが無く(※1)、装備者と魔晶石などの消費アイテムを共有でき、『対象:自身』のバフなどを装備者に使用することができる。(例えばリコマンドとかマッスルベアーとか)
※1:かばうで攻撃を肩代わりすることは不可。そもそも対象に選ばれない。

騎獣に騎乗できず、移動できず、
必ず装備者と同座標にいるものとする

装備者が死亡すると装備が解除されてしまい、主動作を消費して回収して装備して貰わないと戦闘に参加できなくなるが
装備者死亡時に代わりに死亡することで装備者のHPとMPを1/2だけ回復させ、気絶から起こすことができる。(気絶時の転倒は発生する。)

この特徴を持つルーンフォークの寿命は「1年」なので、蘇生するデメリットは一切無い。
この特徴を持つルーンフォークPCを作成する際、1d100-1を振る。
それは、このPCがこれまで『リユース』された数だ。

《◯分析収奪品『사중주』》

必要名誉点
タイプ
常時型
前提
ルーンフォークであること
限定条件
使用
適用
リスク
両腕の消失
概要
効果

サジュンジュゥと読みます。意味は『四重奏』です。
敵指揮官の完全な状態の死体を入手したことにより、この研究・開発が実現しました。


この特徴を持つルーンフォークは、両手が無くなる。武器や盾を持てなくなり、手に付ける装飾品を装備不可になり、GMがその場で判断する手を使う判定に-4の補正がかかる。
代わりに、楽器を4つまで浮遊させ持つことができる。※1※2
この際、必要筋力の値の代わりに精神の値を参照する。

補助動作で異なる呪歌を4つまで同時に演奏でき、効果もすべて重ねて適用できる。(達成値は0)
主動作を使う事もでき、その際は異なる呪歌/終律を4つまで同時に演奏できる他、同じ呪歌/終律を4つの楽器で一気に演奏することもできる。
一気に演奏した場合、演奏判定は2d6+奏力ではなく4d6+奏力で行うことができる。

武器や盾に使える楽器、特殊楽器をこの効果で持った際には、以下の裁定で処理する。
武器→武器技能を用いて攻撃できる。命中が攻撃回数次第で0/-1/-2/-3され、二刀流を習得することで0/0/-1/-2となる。
また、ダメージ計算時は筋力Bの代わりに精神Bを用いる。
魔法発動体→発動体として使っても良い
盾→防護点や回避力を加算しても良い(同名累積可)
特殊楽器→効果を累積して適用して良い

※1表記の形式としては、武器とか盾の欄を4つ増やして楽器を記載する感じでいきます
※2Hの楽器1Hの楽器など関係なく、4つまで持てます

《◯分析収奪品『엔진』》

必要名誉点
タイプ
常時型
前提
ルーンフォークであること
限定条件
使用
適用
リスク
毒弱点の追加
概要
効果

『エンジン』と読みます。読みもほぼ同じです。
蛮族の死骸を分析し、特徴的な肺を摘出、研究し再現しました。


この特徴を持ったルーンフォークは、内臓がありません。
栄養カプセル以外での栄養補給が不可能となる他、不完全な臓器代替体内浄化機構によって毒属性の攻撃への抵抗判定に自動失敗し、受ける毒属性ダメージが2倍になります。
代わりに、体内にアルケミーキットのような機関を搭載しています。

符術が自分自身にしか使用できないようになり、アルケミーキットの装備が不要になります。
そして、以下の宣言特技を獲得します。
💬니트로
『ニトロ(ニトゥルォ)』と読みます。
符術の使用可能回数が2回増え、同名効果を重複できるようになります。
デメリットとして、符術の効果時間が2Rになります。
※変幻自在とかバトルマスターで2回使ってもええで

《◯分析収奪品『축복』》

必要名誉点
タイプ
常時型
前提
ルーンフォークであること
限定条件
使用
適用
リスク
レベル低下 精神力消失
概要
効果

チュッブォグと読みます。意味は『祝福』です。
周囲から得られる情報を増やし、脳に膨大な情報を流し込み強引に処理することで能力を大きく向上させます。


この特徴を持つルーンフォークは、最大の物を除く全ての技能のレベルが2低下します。

そして、以下の宣言特技を習得します。
必殺攻撃1と必殺攻撃2のような感覚で、
こちらの宣言特技を重ねて使用することはできません。
持続期間は、全て『次の自身の手番開始時』までです。
ーー
SCORE:1
最大の技能のレベルが+1(※1)され、
ダメージ決定ダイスを除く全ての判定に-2の補正がかかります。(最低補正値は0)
その代わり、ダメージ決定ダイスを除く全ての判定を2d6ではなく3d6で行うことが可能になります。
この能力の使用は膨大な情報量の処理により、精神を蝕みます。
宣言時、精神力を「1」永続的に失います。
精神力がこの効果で0になると、このキャラクターは手番終了後死亡します。
ーー
SCORE:3
最大の技能のレベルが+2(※1)され、
ダメージ決定ダイスを除く全ての判定に-4の補正がかかります。(最低補正値は0)
その代わり、ダメージ決定ダイスを除く全ての判定を2d6ではなく4d6で行うことが可能になります。
この能力の使用は膨大な情報量の処理により、精神を蝕みます。
宣言時、精神力を「3」永続的に失います。
精神力がこの効果で0になると、このキャラクターは手番終了後死亡します。
ーー
SCORE:5
最大の技能のレベルが+3(※1)され、
ダメージ決定ダイスを除く全ての判定に-6の補正がかかります。(最低補正値は0)
その代わり、ダメージ決定ダイスを除く全ての判定を2d6ではなく5d6で行うことが可能になります。
この能力の使用は膨大な情報量の処理により、精神を蝕みます。
宣言時、精神力を「5」永続的に失います。
精神力がこの効果で0になると、このキャラクターは手番終了後死亡します。
ーーー
SCORE:8
最大の技能のレベルが+4(※1)され、
ダメージ決定ダイスを除く全ての判定に-8の補正がかかります。(最低補正値は0)
その代わり、ダメージ決定ダイスを除く全ての判定を2d6ではなく6d6で行うことが可能になります。
この能力の使用は膨大な情報量の処理により、精神を蝕みます。
宣言時、精神力を「24」永続的に失います。
精神力がこの効果で0になると、このキャラクターは手番終了後死亡します。
ーーー

※1 最大の物が複数あった場合、1つだけ選択して増加します。
また、この一時的なレベル増加による戦闘特技の習得はありません。
騎芸や練技などは習得可能ですが、あまり処理に時間をかけないよう事前に方針を考えるなどしておくようお願いします。(その場に応じて好きな物を選択し習得可能です。)

《◯分析収奪品『도박』》

必要名誉点
タイプ
常時型
前提
ルーンフォークであること
限定条件
使用
適用
リスク
生死判定失敗率増加
概要
効果

トゥバグと読みます。意味は『ギャンブル』です。
蛮族の死骸を分析し、特徴的な血液を摘出、研究し再現しました。


この特徴を持つルーンフォークは、最大HPが1になります。
この際、1にする時に減少させたHPの値の1.5倍だけこのキャラクターの生命抵抗が上昇します。
例:HP51のキャラクターの場合 最大HPが51-50=1になり生命抵抗が+75されます
そして、以下の効果を使用可能になります。

◯박도
『博徒(パクトゥ)』と読みます。
このキャラクターの判定の出目が3の場合ピンゾロ(1,1)が出たものとして扱い、
11の場合6ゾロ(6,6)が出たものとして扱います。
この能力は
ダメージ決定のダイスロールには使えず、
生死判定には必ず使う必要があり、
それ以外の判定には任意に使用できる。

製作者:DreamFrog