雄火竜
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 無し
- 生息地
- 丘、山、森など
- 知名度/弱点値
- 18/21
- 弱点
- 雷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 20/50(飛行)
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 16 (23) | 2d6+19 | 15 (22) | 13 | 120 | 0 |
体当たり(胴体) | 15 (22) | 2d6+15 | 13 (20) | 15 | 110 | 0 |
翼 | 12 (19) | 2d6+10 | 13 (20) | 9 | 85 | 0 |
尻尾 | 14 (21) | 2d6+13 | 13 (20) | 11 | 80 | 0 |
- 部位数
- 4(頭部/胴体/翼/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]狩人へ捧げる野生生物の矜持
このエネミーのコア以外の部位はHPが0以下になっても気絶せず、生死判定に失敗しても行為判定-4のペナルティを受けたまま行動が可能。
[常]炎無効
[常]夫婦の絆
戦闘時、自身と同じ空間に雌火竜がいる場合、全ての行為判定に+1のボーナスを得る。雌火竜が死亡した場合この効果は失われ、かわりに打撃点を+8する。
●頭部
[主]火炎のブレス
14(21) / 生命抵抗 / 半減
「射程10m/射撃」で「対象:半径6m/20」に爆裂する炎を吐き出し2d+18点分の炎属性魔法ダメージを与える。この動作は連続した手番では使えない。
[主][補]バインドボイス
15(22) / 精神抵抗 / 消滅
大音量の咆哮を上げ、半径10m内の全ての者を萎縮させる。抵抗に失敗した者は1Rの間、全ての行動判定に-1のペナルティを受ける。この動作はこの部位のHPが半分以下になると補助動作で行えるようになる。この効果は精神属性である。
●胴体
[常]攻撃障害=+4・なし
部位:頭部は近接攻撃への回避判定が+4される。この能力は部位:胴体のHPが0以下になった瞬間に失われる。
[主]飛行蹴り
17(24) / 回避 / 消滅
空を自在に飛び回り、乱戦内の任意の敵1体へ鋭い脚の爪で襲い掛かる。出血性の猛毒が分泌されており、対象は2d+20点分の物理ダメージを受け、さらに3ラウンドの間、自身の手番を迎える度に2d点分の毒属性魔法ダメージを受ける。更にこの攻撃が命中した対象は生命抵抗判定を行い達成値が23以下の場合1ラウンドの間気絶状態になる。この動作は連続した手番では使えない。
[主]トランプル
15/(22) / 回避 / 消滅
強靭な脚と巨体を活かして体当たりを行う。最大移動距離は25mで命中した対象に2d+25点分の物理ダメージを与える。それ以外は騎獣が騎芸によって行うトランプルの処理に順ずるものとする。
●翼
[常]飛翔Ⅱ
すべての部位は近接攻撃の命中、回避判定に+2のボーナスを得る。この能力は部位:翼のHPが0以下になった瞬間に失われる。
●尻尾
[宣]テイルスイング
任意の5体までに尻尾での近接攻撃を行う。
[常]部位破壊(尻尾)
この部位のHPを刃武器によって0以下にした場合、尻尾を切り落とすことができる。戦利品獲得時、出目を+1して追加の戦利品を獲ることができる。
この部位が与えるすべてのダメージを-8する。
戦利品
- 自動
- 雄火竜の甲殻(2500G/赤S)
- 2~6
- 雄火竜の鱗(1500G/赤S)
- 7~12
- 火炎袋(3000G/赤S)
- 13
- 雄火竜の骨髄(5000G/赤S)
- 14
- 雄火竜の逆鱗(10000G/赤SS)
- 15~
- 雄火竜の紅玉(20000G/赤SS)
解説
火竜とも呼ばれる飛竜リオス種の雄。全身が赤い甲殻で覆われており、非常に高い飛行能力を有すため天空の王者とも称される。
番で子育てをする習性があり、雄は縄張りの見回りと侵入者の排除を仕事としている。
体内に「火炎袋」と呼ばれる内臓器官を持ち、ここで作りだした炎の塊を吐き出して外敵を攻撃する。
《火竜》という別称はこの火炎ブレスから付けられたものである。
このブレスは着弾と同時に爆発し、凄まじい炎熱と爆風で以てあらゆるものを破壊し、
一瞬のうちに内部まで焼き焦がすほどの凶悪な威力を誇る。
あまりの熱量のため、発射の際に自らの喉をも焼き払ってしまうほどだが、
自身が備える驚異的な再生能力により、焼けた喉は瞬く間に回復してしまうという。