容姿・経歴・その他メモ

・忘れられない恐怖を体験したことがある
・知り合いに生き返った人がいる
・冒険に誘われたことがある

・まだ見ぬ世界を見るため

シャドウの青年。物心つく前に拾われ、シャドウの里ではなく町で育った。
育ての親が人間なのもあってか、比較的穏やかで好奇心が強めのちょっと変わり者のシャドウ。

ある日、彼は友人に冒険に誘われ、それについていった。
だが、偶然蛮族の一段と鉢合わせ戦闘になった。
まだ未熟であった彼は友人に庇われ姿を隠すが、目の前で友人が倒れ殺される光景に
彼は声も出せず身動きもできないほどに恐怖した。
蛮族の襲撃が止んだ後、生き残りとともに友人たちを引きずって帰った。
その友人は生き返ることを選択し、怖い思いをさせてしまったことを謝ったうえで
それでも生き残ってくれたことを感謝した。

自分の知らない世界、自分の及ばない大きな力が世界にはまだたくさんあることを知り、
それに恐怖を覚えはしたものの、だからこそそれを知りたいと思い
「まだ見ぬ世界」に向けて体を鍛えて冒険者となった。

シャドウの肉体を活かした格闘術は町で学び、友人から魔動機術の手ほどきを受けた。
自身の三つの眼と魔動機の眼を活かし、威力を重視した蹴りを打ち込む戦闘スタイルをとる

なお、蛮族の襲撃体験があまりに心に刻み込まれてしまったが故、
戦うことに注力しすぎ探索力が全く足りないことに気づいたのは、冒険に出てから後のことだ

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