・身長は157cm
・髪の毛はかなりの癖っ毛
・赤+黒の組み合わせが好き

　知的好奇心が旺盛で、知らないことを知ることが好き。知らないものを見つけたら、とりあえず口に含めようとする癖がある（マジでヤバいやつは気が付いて立ち止まれる……こともある）。

　質問責めをしてしまうことが多いので、普段はちゃんと会話のキャッチボールをするように気をつけている。ただ、興奮すると我を忘れがち。

B-1-5：大病を患ったことがある
A-4-6：有名人の友だちがいる
5-3：まだ見ぬ世界を見るため

　冒険者の両親のもとに産まれたフェーリンは、「困っている人たちを助けた話」「危険な遺跡から財宝を持ち帰った話」「些細なミスから生死をさまよった話」……などなど、両親や両親の友人たちの冒険譚を聞いて育ちました。そのなかでフェーリンは、偉大な冒険者と肩を並べることで冒険譚を記し、書物として後世に語り継ぎたいと考えるようになりました。

　しかし、フェーリンは7歳のときにとある病気を患ってしまいます。それでも夢を叶えたかったフェーリンは、習得に腕力などを要求されない操霊術士の道を選びます。12歳ごろには寛解し、そこから魔術師ギルドでの本腰を入れた修行の日々が続きます。その結果、14歳には操霊魔法の基礎を習得しました。

　15歳のときにフェーリンは冒険者になりました。それからは、面白そうな冒険譚を逃さないためのコネクションを少しずつ広げています。ちなみに、情報収集の一環で神殿に通っていたことをきっかけに神聖魔法も習得しました。
　もちろん、偉大な冒険者に巡り会うための最も合理的な近道は自分も冒険者として強くなることだと考えています。そのため、フェーリン自身も冒険者としての鍛錬を続けています。

プラシオ（PL:えびさん）…7歳で大病を患ったときに入院していた病院で出来た友人。プラシオからはリンと呼ばれている。

ジェロォナ（PL:ぽーらんどさん）…10歳のときに両親が連れて来たルーンフォーク。病気が寛解するまでの間、何かと気にかけてくれていた。何か恩返しをしたいと思っている。ロロと呼んでいる。

ウィマ（PL:うにさん）…これから書くことが増える予定！

プラシオ（PL:えびさん）…ウィマにけっこう冷たく当たるのでけっこう驚いた、なんでだろう？(すっとぼけ)最後は少しだけ物腰が柔らかなってたし、良かったと思っている。

ジェロォナ（PL:ぽーらんどさん）…親身になってくれるけど、同じ冒険者という立場としてではないのかも？も薄々感じている。(好感度システムから拾いました)ただ、ここから挽回しよう！ぐらいで別に凹んでいる訳ではない。

ウィマ（PL:うにさん）…ポッカジオに向かっている最中は少し頼り無いと思っていたけど、洞窟に入ってからは探索でも戦闘でもお世話になっているので考えを改めた。また依頼を受けたときに見かけたらPTに誘おうと思っている。

プラシオ（PL:えびさん）…買い物のときはウィマに対してツンケンしていたけど、スットフッドにウィマの話を聞いても態度を変えないところは「素直でいいなあ」と思っている。

ジェロォナ（PL:ぽーらんどさん）…冒険を終えて《せんきゅーありが亭に》戻ってきたときに「助かっています。もちろん、お嬢様も！(意訳)」と言ってもらえて嬉しい。

ウィマ（PL:うにさん）…ニグラッセという国とウィマの生い立ちについて非常に気になっている。心配でもあるので、今度(プラシオには黙って)ふたりでウィマと話をしたいと思っている。

プラシオ（PL:えびさん）…この前の一件（3～4話の間）から、ウィマとの仲が良くなった感じがして「平和になったな～」と思っている。（探索中にだいぶ凹んでいたので、立ち直ってると良いなあ）

ジェロォナ（PL:ぽーらんどさん）…だいたいの魔物に風穴を開けているような感じなので、そろそろ岩を撃ち抜く日も近いんじゃないかな？私、気になります。

ウィマ（PL:うにさん）…この前の一件（3～4話の間）で秘密も共有したので、正真正銘のクエストブックの一員だと思っている。ウィマの生い立ちを暴いて、ハッピーエンドの冒険譚を記すことが現時点での目標。

プラシオ（PL:えびさん）…魔域での魔神との戦闘でキュア・ハートを失敗してピンチにさせてしまったのでちょっと気まずい。

ジェロォナ（PL:ぽーらんどさん）…最強の矛（狙撃）と最強の盾（プラシオ）をぶつけるとどうなるのか、実は密かに気になっている。

ウィマ（PL:うにさん）…クリムゾンマーゴット戦では被弾して前線が崩壊しないかヒヤヒヤしていた。やっぱり、クエストブックは4人揃ってこそだということを再認識している。

プラシオ（PL:えびさん）…シャドウ（エリナ）と一瞬険悪な雰囲気になったかと心配していたが、親善試合後の食事会？懇親会？で誤解が打ち解けたみたいで安心している。

ジェロォナ（PL:ぽーらんどさん）…ロハンに本気の狙撃を当てて○しちゃったんじゃないかと心配していたが、何だかんだ無事だったみたいで安心している。

ウィマ（PL:うにさん）…いつも大量の情報が急に入ってくるので、心理的負担は大丈夫なのかな、と少しだけ心配している。

choice[ロロ,プラシオ,ウィマ,フェーリン]
choice[ロロ,プラシオ,ウィマ]
:HP
:MP

◆行為判定◆
2d 【平目】
2d+{冒険者Lv}+{器用度B} 【冒険者+器用度B】
2d+{冒険者Lv}+{敏捷度B} 【冒険者+敏捷度B】
2d+{冒険者Lv}+{筋力B} 【冒険者+筋力B】
2d+{冒険者Lv}+{生命力B} 【冒険者+生命力B】
2d+{冒険者Lv}+{知力B} 【冒険者+知力B】
2d+{冒険者Lv}+{精神力B} 【冒険者+精神力B】

2d+{スカウトLv}+{器用度B} 【スカウト+器用度B】
→隠蔽/罠解除/罠設置/スリ/変装
2d+{スカウトLv}+{敏捷度B} 【スカウト+敏捷度B】
→受け身/隠密/軽業/登攀/尾行
2d+{スカウトLv}+{知力B} 【スカウト+知力B】
2d+{スカウトLv}+{知力B}+1 【スカウト+知力B/ひらめき眼鏡】
→宝物鑑定/足跡追跡/異常感知/聞き耳/危機感知/探索/天気予測/罠回避/地図作成
2d+{セージLv}+{知力B} 【セージ+知力B】
2d+{セージLv}+{知力B}+1 【セージ+知力B/ひらめき眼鏡】
→見識/文献/文明鑑定/宝物鑑定/地図作成/病気知識/薬品学

2d+2 【戦利品獲得】
◆戦闘◆
2d+{セージLv}+{知力B}+1 【魔物知識判定/とんがり帽子】
2d+{スカウトLv}+{敏捷度B} 【先制判定】

2d+{生抵}+{生抵修正} 【生命抵抗判定】
2d+{精抵}+{精抵修正} 【精神抵抗判定】
2d+{生抵}+{生抵修正} 【生死判定】

2d+{コン魔力}+{魔力修正} 【コンジャラー魔法行使判定】
2d+{プリ魔力}+{魔力修正} 【プリースト魔法行使判定】
k{魔法威力}+{コン魔力}+{魔力修正}+{魔法D修正}@{魔法C値} 【コンジャラー魔法ダメージ】
k{魔法威力}+{プリ魔力}+{魔力修正}+{魔法D修正}@{魔法C値} 【プリースト魔法ダメージ】
k10+{プリ魔力}+{魔力修正}+{魔法D修正}@13 【キュア・ウーンズ】
k30+{プリ魔力}+{魔力修正}+{魔法D修正}@13 【キュア・ハート】
▼▼▼▼戦闘因数▼▼▼▼

◆魔法系◆




◆回避抵抗◆



▼▼▼▼因数▼▼▼▼

◎ステータス◎

○魔法系


○その他








◎サブステータス◎

　ファーリン、プラシオ、ジェロォナの三人はハーヴェスの《センキューありが亭》で美味しいご飯を食べていると、亭主と思しきクックパッドというエルフに依頼を薦められる。どうやら、ポッカジオという歩いて丸1日程度の街(規模感の認識合ってますか？)の近くの洞窟に蛮族が集落を形成しているらしく、それを壊滅させて欲しいとのこと。

　三人が依頼を受けようとしていると、ウィマというフリーのフェンサーが仲間に入れて欲しいと提案する。クックパッドが他薦するなら……といつもの三人に前衛が一人増えた四人パーティーでポッカジオへ向かうことになる。

　ポッカジオに向かうまでの道中では二交代制で見張りをしながら野営をし、危なげなくたどり着く。それからは、依頼主でも町長でもあるデッフォス・テーションを探すために街の中を東奔西走することに。
　回復が間に合っていない詰所で救護の手助けをしたり、広場でライザという女性から集落にさらわれた夫のライナを助け出して欲しいという依頼を受けたりして、夕方にようやくデッフォスに遭遇して集落の居場所を教えてもらう。

　ライナのことが気がかりな四人はそのまま集落へ直行。フェーリンとウィマの二人で入口周辺をマッピングし、その後に四人で先に蛮族たちの寝床を襲撃する。
　その後は蛮族たちが宴会していた場所に急ぐが、そこにいたのはライナの心臓を喰らって人化したレッサーオーガをはじめとする蛮族たちの姿だけだった。最奥にはライナの遺体と蛮族たちが略奪した財宝などがあった。

　ライザからは亡骸だけでも持ち帰ってくれたとお礼を告げられ、四人はそのまま《センキューありが亭》に直帰する。

　依頼から戻ると、クックパッドからウィマが固定パーティーを組みたがらないことと、そんな彼を気にかけて欲しいと頼まれる。

　フェーリンが神殿の炊き出しに参加するということで、プラシオとロロにも手伝ってもらう。
　プラシオは野良猫に餌をあげていたらウィマに出くわす。どうやらウィマも同じ場所に定期的に来ていたらしく、ウィマはプラシオを飯に誘うが、プラシオは獣変貌してウィマの腕を振り解いて逃走する。
　ロロはウィマを含む全員とショッピングへ(なお、プラシオはウィマもいることを知ってご機嫌斜めの模様)。フェーリンが「うっかり商品を口に含んだら責任を取って買ってくれるのか」とプラシオに尋ねると『リンが必要なら買うよ』と言うので、全員で不意を突かれる。

〜閑話休題〜

　時系列的には前話が終わって2週間後、いつもの3人で《センキューありが亭》にいると必死な形相で少年が駆け込んでくる。その少年はルーミスといい、ギルド長のクックパッドの知り合いでもある、考古学者ルミスの息子らしい。

　どうやら、彼ら親子の別荘があるジニエスタ闘技場の東にある森林地帯の遺跡へ向かった父親が、遺跡近くの別邸にすら3日間戻っていないとか。そんな不安を覚えるルーミスの前に、1人の神官が現れ「クックパッドのギルドに、クエストブックという3人パーティーにウィマという冒険者がいる」と伝えられ、そのまま神官が手配してくれた馬車に乗って5日かけてここまで来たらしい。

　すぐに別邸へと戻りたいと告げるも、ルーミスは気絶するように寝入ってしまう。ここで、クックパッドが依頼書を作成し、正式なに、地下遺跡の"なにか"を倒すという依頼をクエストブックの3人とウィマの4人PTで受ける。

　別邸に向かう途中で穢れ憑き(というかほぼレブナント)の集団に襲われたりもしたが、危なげなくレミス・ルーミス親子の別邸にたどり着く。

　別邸を探索すると地下遺跡へと繋がる隠された入口を発見し、レミスの安全を確保するために不眠で地下遺跡へと突入する。入ってすぐの目の前には閉ざされた扉がり、開けるために4人がかりで魔動機や魔法生物をなんとか倒していく。閉ざされていた扉を開けるとその先には遺跡に本来いないはずの魔神がおり、違和感をおぼえながらも地下へと続く階段を降りていく。

　地下2階ではジェロォナが宝箱の前にある罠に苦戦するも、なんとかして透明な扉を解錠し、奥へと進むための鍵を手に入れる。奥に進むとそこにはテレポーターがあり、4人は周囲の見た目が大理石から洞窟へと変化したことで全く異なる場所へと飛ばされたのだとわかる。
　そこにいたのはスットフッドと名乗る邪教の信者であった。ウィマのことを「魔神様の大切な鍵」と呼び、スットフッドが呼び出した魔神たちも現れて交戦することになる。

　そして、スットフッドは最期に「ウィマくん、ニグラッセに帰りたいだろう……？」「魔神様様に栄光あれ……今一度、ディアボリック・トライアンフを……！」とこぼして絶命する。（したよね？）

　戦闘した空間の奥には謎の石板と気絶したレミスがいた。こうして、4人は無事にレミスを救出し、ルーミスが保護されている《せんきゅーありが亭》に戻る。

　クックパッドに今回起こったことを話すと、
・アル・メナス時代に遥か北にニグラッセという国があったこと
・数年前にクックパッドがウィマを保護し、フェンサーの技術を授けたこと
を教えてくれる。とりあえず、洞窟で見つけた石板は一旦クックパッドに預けて、今回の冒険は幕を閉じる。

　前回の遺跡探索から1週間後、クックパッドは、お得意先の＜百合ノ花テー亭＞の専属冒険者が長期遠征で留守にしているために食料が調達できず困っていた。クエストブックの4人は、クックパッドから看板メニュー『ベアシチュー』に必要なグリズリーの肉調達の依頼を受ける。

　するとそこに、トレジャーハンターのキングスとクイン、彼らの小間使いであるジャックが現れる。キングスがクエストブックの4人を見て鼻で笑ったことで一触即発となるが、なんとかその場を収めて冒険に出発した。まずは、グリズリーの生息地帯に向かうために、整備されていない森の横断を試みた。ロロが道を間違えたり、プラシオが通り道を作りそこねたりといった些細なハプニングはあったが、出口にいた木の魔物を倒して森を抜けることに成功した。

　グリズリーの生息地帯に着くと、クラッシュベアがグリズリーの首をはねている場面に直面する。依頼のためにクラッシュベアを倒すと、今度は逃げてきたジャックに会い、キングスとクインを助けてほしいと懇願される。どうやら、グリフォンを倒して巣穴から宝を持ち帰ろうとしたときに、魔神の奇襲に遭ったらしい。4人はトレジャーハンターの2人を助ける（ついでに謝らせる）ためにグリフォンの巣穴に向かう。
　そこには、姿の見えない魔神がいた。キングスが決死の策で血飛沫を飛ばすことでその魔神は目視できるようになり、4人はなんとかして魔神を討伐した。キングスからお礼と謝罪を受け取り、＜センキューありが亭＞に帰還する。

　クックパッドから、以前（第2話のとき）渡した石版の解読の進捗状態を尋ねると、明後日には解読できそうだと言われる。また、最近は各地で魔剣の迷宮や奈落の魔域が頻繁に現れるようになっており、今回の魔神もその影響ではないかと聞かされる。

　前回の食料調達から2日後、クックパッドは石版の解読を終えた。石版には地図と各地に点在するテレポーターが記載されており、ウィマの故郷ニグラッセは現在のヴァイスシティから南下した山脈付近にあると分かり、そこは現在アルヴの里になっていた。クエストブックの4人は、クックパッドが薦めるように、月の数回の頻度で出ている旅客船に冒険者の護衛として乗船してヴァイスシティへ移動することにした。

　乗船して数日後、クエストブックの4人は船長のキャプテン・スパーラに甲板へ来るよう指示される。そこには、いつもは温厚なマーマンが下級蛮族のように野放図に暴れまわっていた。違和感をおぼえながら難なくマーマンを倒したところで、船体は奈落の魔域へと巻き込まれてしまった。

　奈落の魔域では、はじめにプラシオとロロ・フェーリンとウィマの2人ペアに分かれて別行動をした。途中で合流してからは、手探りでマッピングしながら遺跡のような屋内を探索していく。最奥には奈落の核を守る魔神がおり、倒すと船は無事に魔域を脱出できていた。クエストブックの4人は、残りの平和な船旅を楽しみながら、ヴァイスシティの「コールドワイバーン」というクックパッドの知り合いのデリッシュが切り盛りしている宿を経由地にするべく目指していく。

　前回ヴァイスシティの港に着いてから、クエストブックの4人は適当な近くの宿で一晩を明かす。その後に「コールドワイバーン」へ向かうと、デリッシュからアルヴの里の場所を示した乱雑な地図を貰う。

　デリッシュから貰った地図をもとにアルヴの里を目指して手探りで進んでいると、小さな集落にたどり着く。住人は強い警戒心を持っており、その正体はレッサオーガであった。クエストブックの4人は蛮族たちを不意打ちで一掃してから探索し、長の家で集落周辺の地図を発見する。

　蛮族の集落で見つけた地図をもとに獣道を歩いていると、クエストブックの4人の耳に子供の叫び声が入ってくる。子供を追いかけているメリアミスルトゥたちを倒して子供に話を聞くと、彼はジーンというニベの里に住んでいる少年で、兄のズンの「急に魔物が凶暴になっている」という忠告を無視して出歩いていたところを襲われたらしい。クエストブックの4人はジーンをニベの里まで送り、ズンからアルヴの里への行き方を教えてもらう。

　アルヴの里に行くと、以前に会ったことがあると話すニアという少女と、里の長を務めているガイアという男に会う。ガイアの話によると、このアルヴの里はニベの里の人からマナを吸精しているが、最近は森の魔物が凶暴化したことで慢性的なマナ不足に陥っているらしい。そして、クエストブックの4人はその森の頭領であるブラフォテスという怪鳥を討伐する依頼をガイアから受ける。

　ブラフォテスを討伐してアルヴの里に戻ると、ガイアにアルヴの里の者たちとの親善試合を頼まれ、クエストブックの4人はこれを快諾する。翌日、ニアの他にもシャドウ・ロハン・サリアの3人が加わり、これに勝利するとガイアからこの里の真実を告げられる。この里は2000年前から<縁のマギスフィア>というものがある魔剣の迷宮を守っており、ニアはここがニグラッセだった2000年前の生き残りだったらしい。

　クエストブックの4人は、ウィマの真相を確かめるべく、ガイアの案内のもとでニアと共にその魔剣の迷宮へと向かう。魔剣の迷宮には入り口からでも分かるほどの禍々しい瘴気が瘴気が漂っており、フェーリンとプラシオはそれに一瞬だけ気圧される。それでも、プラシオは入り口の石扉を開け、クエストブックの4人はその中へと進んでいく。