名誉人族を保障する腕輪です。ドレイクなどの支配階級が人族側についた場合、正体が露見されたときの小競り合いを回避するためにこの腕輪が開発されました。とある魔動技術を利用しているとされているため、製作時期は魔動機文明になります。今現在はその技術は失われています。
　初期“穢れ度”が３以上の[分類：蛮族]のキャラクターが[地位：名誉人族]を取得した場合、この腕輪が支給されます。名誉人族の蛮族は、この腕輪を常に装備することが義務となっており、必ず装備状態にしなければなりません。故意であれ、過失であれ、装備を外した・無効化した場合、２５０点の不名誉点を取得します。
　この腕輪の装備状況は冒険者ギルド本部、および、登録ギルドにある〈マギスフィア〉のデータベースと連携しています。何らかの理由で装備が解除された、あるいは、無効化された場合、その情報は即座に送られます。そのため、上記の不名誉点を回避することはできません。