◇◇◇キャラクター紹介

ダルクレムに仕える、アルボルの神官です。
個人の武勇を重視するダルクレム信徒にしては珍しく、他者の力を引き出すことに長けています。
セージ技能も有り、PTの知恵袋的な立ち位置になります。

◇◇◇自己紹介

「私はネージュ・Ｆ・リューヌと申しますの。ネージュとお呼び下さいですの」
「ダルクレム様を信仰して、神聖魔法が扱えますの。あとは魔物の知識も多少あり、拙いですが指揮も出来ますの」
「種族はアルボルですの。炎を皆様の武器に纏わせる事も出来ますの」
「皆様、宜しくお願いしますの」
後衛系キャラです。
神聖魔法と号砲がメインです。
バトルソング大好きです。
PL「漣十七夜」 宜しくお願いします。

◇◇◇容姿

身長160cm、体重53Kg、金混じりの銀の髪、赤の眼。
一人称は「｜私《わたくし》」、二人称は「～様」、お嬢様口調で話します。

◇◇◇性格

闘い以外のことに関しては、基本的に和を重んじます。
弱いものいじめの様な闘いは望みませんが、自分を成長させる闘いに関しては積極的です。

◇◇◇好悪

好き：野菜、日光浴、鍛錬、闘い。
嫌い：弱いままで居る存在。

◇◇◇趣味

読書：暇なときは色々な本を読んでいます。

◇◇◇価値観

闘い＞料理＞その他の順で重要視します。
闘いや料理に関するハードルは低く、金銭に関しては一般人よりも高く価値があると認識しています。
● 闘いついて
ダルクレムの神官らしく、自分の実力を高める闘いには、積極的に参加します。
また敗北は恥ではなく次に勝つためのチャンス、敗北から立ち直れないことが恥、と認識しています。
● 料理について
暇があれば薄給でも参加します。
● 金銭について
数年間浮浪者生活していたこともあり、ネージュにとって金銭はとても価値が高いです。
● 人族、蛮族、魔神族について
特に隔意はありません。
● 依頼と報酬について
闘いについての敷居が低く、金銭の価値が高いです。
そのため、無償では行いませんが、必要経費＋生活費程度の報酬があれば、積極的に闘いに参加します。
ただし、「苦戦が予想されるが報酬は少ない」依頼と「楽勝が予想されるが報酬は多い」依頼では、前者を選びます。

◇◇◇平常時の行動方針

神殿でダルクレムに対して祈ったり、本を読んで知識を蓄えます。
また、料理をする機会があったら積極的に行います。

◇◇◇冒険時の行動方針

探索時は慎重な行動を心がけます。

◇◇◇戦闘時の行動方針

基本、戦力強化を行い、回復は後回しにします。
先制判定：【陣率：軍師の知略】で判定。
魔物知識：セージ技能で判定。
１Ｒ目：【フレンジィ】、【怒涛の攻陣Ⅰ】
２Ｒ目：【バトルソング】、【怒涛の攻陣Ⅱ：旋風】
３Ｒ目：【陣率：効力亢進Ⅰ】、【キュアハート】、【怒涛の攻陣Ⅲ：旋刃】

◇◇◇経歴

A-5-2：人族の親から生まれた先祖返り。
B-3-6：人族の利益になることをしている／いた。
B-5-4：強大な敵の気配を感じている／いた。

◇◇◇詳細な経歴

ネージュは短命種のメリアを両親に持つ、アルボルの先祖返りです。
両親はネージュを蛮族だからと見捨てたりせず、自分たちが死ぬまでの１年ちょっとの間、愛情を持って育てました。
ネージュもその事を感謝して、二人から教わった料理技術を大事にしようと誓いました。

しかし、現実は残酷でした。
当たり前ですが人族の社会で蛮族であるネージュは受け入れられず、数年間浮浪者として放浪することになってしまいます。
そんなネージュを拾ったのは、「料理は勝負」を信念として、「誰にも負けない料理を作る」事を目的とする、オトンヌ・モンターニュという料理ギルドでした。
ネージュはそのモットーに多少の違和感を感じつつも、拾ってくれたことに感謝して、身を粉にして働きました。

そして数カ月後、事態は急変を迎えます。
オトンヌ・モンターニュの料理はいわば横綱相撲、「相手がどんな手段を使ってどんな料理を作ったとしても、それに勝つ料理を作る」がモットーでした。
しかしオトンヌ・モンターニュの跡取り息子が、「勝つためならどんな手段を使っても良い」というモットーを掲げて、内乱を起こしたのです。
ネージュはあまりにも木っ端だったため、双方から無視され、派閥争いに巻き込まれませんでした。
しかしこの内乱をきっかけに、自分の料理道について真剣に考えました。
そして「人生という闘いで勝つための料理を作る」のが自分の道だと確信しました。

それをきっかけにダルクレムの神官として目覚めたネージュは、蛮族領へと移動しました。
かつて両親に誓った自分の料理道を邁進するために、そしてオトンヌ・モンターニュに自分の料理道を示すために。
オトンヌ・モンターニュの争乱の気配を感じつつも、まずは冒険者として実力をつけようと冒険者活動に精を出しています。

お嬢様口調で話すのは、ダルクレムに「来たるべき戦いのためにお嬢様力をつけるように」と信託があったためです。