容姿・経歴・その他メモ

4-6-5 引きこもっていたことがある
6-2-4 身体に傷跡がある
4-3-1 告白されたことがある

5-2　家族・仲間の仇を討つ為

元々レプラカーンの集落で暮らしていた彼女
何も不自由なく家族のお仕事(武器防具作成)を手伝っていた彼女は
いつか思い人からの告白を受ける

それに応えようと次の日起きた朝
彼は居なかった。

いや、彼だけではなく村のみんな全て燃えていた。

その村は蛮族の襲撃にあったのだ。
立ちすくんで動けなくなってしまった私のことを
守ろうとしてくれた家族は、私をかばって目の前で殺されてしまった。

家の前で泣き叫び動けなくなってしまった。
蛮族の凶刃が私に振り下ろされたかと思われたその時
「＿が＿＿る＿らね」という声と共に意識は暗転した。

その後どうなったかは私にもわからない。

当時私は幼かった
あの時なにも守れず生きてきた自分が許せなかった。

私にもっと力があれば。そうやって一人着実に力を蓄え生きてきた。
楽しかった日々はもう帰ってこない
私はあのとき死んだのだ。

私はこれから「un-natural」の名から
アンナと名乗ることとする。

本当に笑えることなど、もう、ないのだから。

　　　　　　　　　　　　アルスの日記　より(名前元ネタアルストロメリアから)(花言葉:未来への希望)


細かい説明

家族構成
レプラ父　レプラ母　ナイトメア姉(レプラカーンのナイトメア)
父：武器職人　母：防具職人(洋服とか作れる)
姉：魔法剣士してる　自分：武器防具制作手伝ってた

父と母は既に死んでいる

姉は事件当時たまたま冒険者として依頼を受けていて村に居なかった
※この依頼はフェイク。村を襲撃するために戦力分散された。
その後行方不明。
(イメージ的にはレプラカーンのナイトメアが珍しく蛮族から襲われ攫われた)


思い人：ナイトメアのおにいちゃん的存在
アンナちゃんを助けるために異貌化し蛮族に立ち向かう。
生死不明。名前はリンドウくん(これも花言葉から。誠実。）



現在のキャラの思い
正直裏では誰も信じてない状態
信じられない。

表面上では仲良くしているけれども
裏ではどうせみんな死ぬって思ってる。

でもそれは自分の心の中ではうらはらで
自分が武器や防具を作っているのは
自分が作ったもので誰かの命が守れたらって思っているからであって
なんだかんだ冒険者をしているのは自分があの時力が無くて守れなかったときのようにはなりたくなくて

だからとはいえ目の前で命が消えるのは嫌で
でも、自分が前線を張ってみんなを守るのは覚悟が足りていない。

そんな生き方。それが彼女。


姉の名前：サルビア(サルビアの花から。花言葉は”家族愛”)
冒険者ネーム　”燃える情熱”ルビィ(父の花言葉と合わせて)
戦闘styleはファイタープリーストで前衛神官しながらマルアクしてます　
炎武帝グレンダールを信仰してるんですね。

父の名前：グローリー(グロリオサの花から。花言葉は”栄光”　”勇敢”　”燃える情熱”　など
母の名前：ランコ(カランコエの花から。花言葉は”あなたを守る”　”たくさんの小さな思い出”　など



村襲撃～冒険者までの経緯

村襲撃後　近くの村まで誰かから運ばれ
一命をとりとめた彼女。

その別の村長の意向により成人までは面倒を見ることに。

第二の家族ともいえる人間の人たちから技術を見込まれ
武器職人を始めることに。

現状それが当たって職人として仕事をしている。

工房名
［紅焔龍舞］(こうえんとうま）

作成時天に2頭の龍が立ち上る意匠が凝らされている。

最初こそ色々とぼったくられ安く作成させられていたが
その経験が彼女を強くした。

人を疑うこと。
物の作り方。

作っても死ぬのは死ぬこと。
どういうものを作るのが需要があって
利便性を度外視してかっこよさ(武器としての需要)を求めると
時に死に直結する。と。

今は彼女自身が打ちたいときにしか作っていない。
実質依頼制である。

依頼制にしてしまったからこそ常に日銭を稼げなくなり
たどり着いたのが　姉とおなじ冒険者という道であった。

かくして彼女は、日銭を稼ぐという大義名分をもって
自分が作った制作物で命を守るという宣伝をしながら

助けたいときに助けられるように
自分の実力を伸ばしているのである。

なお、彼女が本当にしたかったことはできていない。
結局怖いのだ。自分が攻撃を食らうのが。


心の根底にあるものが
姉と助けてくれた人が今どこにいるのかという
心の支えでもある。

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