炎と血
基本取引価格:20,000
- 知名度
- 19
- 形状
- ページの端が煤けた黒皮張りの本
- カテゴリ
- 〈本〉/Bランク
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 使用者の血を燃やすことによって、炎属性ダメージの火力をあげる魔導書。
- 効果
-
[常]魔法の発動体
[常]魔導書
この発動体を用いて魔法を行使した場合、魔法の行使判定に+1のボーナス修正がつきます。ただし、その行使判定は自動失敗が「2」ではなく、出目の合計が「3」以下で発生するようになります。
[常]己を燃やす
この本の装備者が魔法、武器によるダメージ問わず、炎属性ダメージを算出する際、自身の最大HPの10%を消費することができます。消費した場合、「消費したHP値/2」点分を炎属性ダメージの追加ダメージとして扱います。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 5 0 1 12 0
由来・逸話
著者不明の人体発火についての論文がまとめられた本。魔導書の中では写本が多く、手に入りやすい部類。また、この本も原本ではなく写本です。
この本の本質は、火にまつわる魔導書です。この本を用いることによって、己が血を燃料として燃やし、炎にまつわる攻撃を文字通り火力をあげることができる。