“奈落の聖女”アストラル・ルクスルオンス
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 魔法文明語、魔神語、ル族語
- 生息地
- -
- 知名度/弱点値
- 18/22
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 21
- 移動速度
- 10/-
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 19 (26)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
手 | 19 (26) | 2d6+14 | 18 (25) | 12 | 120 | 188 |
特殊能力
[常]通常武器無効
[常]血の繋がり
血族との深い繋がりにより、その生命力をも共有します。このキャラクターが何らかのダメージを受けたとき、同じ戦闘にいる「失敗作」のHPを代わりに減少させることができます。この効果は、防護点等のダメージ減少処理がすべて終わった後に適用されます。
[補]聖女懐胎
ルクスルオンスの秘儀。“血の穢れ”を祓わんとする、継承の儀式。
自身の血族―――子どもを生み出します。このキャラクターと同じ座標に、即座に「子どもたち」を1体生み出します。この効果によって生み出された「子どもたち」はこのキャラクターの手番終了後、すぐに行動しなくてはなりません。
[主]真語魔法、操霊魔法、召異魔法15レベル/魔カ18(25)
[常]💭魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》を習得しています。
[主]マナ縛りの霧/18(25)/精神抵抗力/短縮
「射程/形状:2(30m)/起点指定」で「対象: 1体」に黒いマナをまとわりつかせ、魔法の行使を阻害します。
対象は3分(18ラウンド)の間、すべての魔力が「-5」されます。この効果は連続した手番に使用できず、使用するとMPを10点消費します。
💭魔力撃=+18ダメージ
打撃点を+15点します。リスクとして、自身の生命・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
[常]穢れた継承
このキャラクターのHPが「0」以下になったと同時に、新たな“奈落の聖女”を生み出します。
この効果によって生み出された“奈落の聖女”はHP「1」として生まれ、4か月間を経てHPの最大値を+120します。またこの効果によって生み出された“奈落の聖女”は、このキャラクターのもつ特殊能力を半年ごとに1つずつ獲得することができます。
戦利品
- 自動
- ルージュの断片(-/-)
- 自動
- ペイル文字「死蔵」(-/-)
解説
アズライールに仕えた四騎士の一人。魔道のルージュ・ホルグラドの祖。―――その断片を血に宿した、ある種の魔神。彼女はあらゆる魔法を極め、あらゆる魔神を従えたという。その膨大な知識は確かに、奈落の聖女にも受け継がれているようだ。
「魔神の血には、“血の穢れ”を濯ぐ力がある」という理論の下生み出された、ルクスルオンスの6000年の探求の果て。“血の穢れ”とは最初の魔法王デュランディルが齎した呪いであり、穢れという語はある種の例えでしかないのだが―――穢れをもたない魔神の血に活路を見出し、事実成し遂げたのは、魔法王たる実力の為せる業なのだろうか。
その探求は確かに実を結び、一人の少女を生み落とした。魔域の底で独り、誕生と死を繰り返す、血の聖母を。彼女は生まれた子を抱き、愛し、慈しみ、その死に涙する。いつか全ての穢れが濯がれ、継承が為される、その日まで。