アンクレス・ガルゥ(童子の瓢箪のアンクレス)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 2
- 言語
- 交易共通語・魔動機文明語・汎用蛮族語・ライカンスロープ語
- 生息地
- ???
- 知名度/弱点値
- 21/25
- 弱点
- 銀属性D+2、風属性D+2、土属性D+2
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 30
- 生命抵抗力
- 24 (31)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
徹甲爪 | 22 (29) | 2d+34 | 12 (19) | 22 | 205 | 35 |
特殊能力
〇獣人の力:日光下では命中回避-1。 満月下では命中回避+1。
〇獣化の外皮: このエネミーの防護点は、銀製武器・魔法の武器で攻撃される時のみ-11される。
〇4回攻撃: このエネミーは一度の主動作で近接攻撃を2回行う。
☆△童子の酩酊: 『煌玉』の力。 HPを11点失う事で1R間、ライカンスロープ本来の「日光下の命中回避-1」を無効化できる。
☆△錬気法『月哮華』: HP11点失う代わりに、そのラウンド中「満月下」として扱う(つまり命中回避+1)。
☆真気煌砲(しんきこうほう) MPを「11点」失い、「射程形状対象:起点10m1体」「行動判定:16」「抵抗:半減」「k54+10」「衝撃属性」の魔法ダメージを与える攻撃を行う。
〇煌追飛燕(こうついひえん) 物理攻撃の対象が回避判定に成功した時に発動。 HPを「22点」失い、魔法と同じ様にクリティカルなしの半減ダメージを与える。
〇処克煌鳴(しょかつこうめい) 常時効果。 魔法・錬技・錬気法の使用時にMPが足りない時、足りない分だけHPを消費する事で代用可能。(HPが足りる場合はこの効果は使用不可)
〇霧煌一条(むこういちじょう) 常時効果。 錬気法・魔法・呪歌・錬技によるHP消費でHPが0以下になった場合、生死判定はその手番終了時に振る。
〇カウンター:ラウンド1回のみ宣言可能。 近接攻撃の対象となって命中判定を振られた時、それに対して受動判定として命中判定を行う。 成功したならば攻撃を無効化して近接攻撃1回で反撃し、失敗したならその攻撃を初回威力表出目12で受ける。
〇獣人の咆哮:一日1回のみ宣言可能。 抵抗判定を振る時、その判定を自動成功とする。
〇不屈: HP0以下になった時、生死判定に成功すれば気絶しない。
戦利品
- 2~6
- 7~9
- 10~
解説
獣神号七人衆に籍を置くライカンスロープ。 その正体は全国的に特別指名手配されている賞金首。
匪賊の浅はかな考えを『煌玉』の力で見透かし、従え、ついでのように賭博と酒に興じながら、『弱者が淘汰された地』に消去法的に浮かび上がる『強者』を求める悪漢。
旅の博徒にして無頼人として、モリオーナを女房役として伴い各地を渡り歩いては駐在地の暗黒街に食い込みつつ活動していたが、ある日、受け取る予定だった持ち主不在の煌玉『土竜の牙』を盗み、堂々と弟子入りを望むククルカンと遭遇。
舎弟として面倒を見つつ、此度においては様々な勢力で暗躍して地方内戦争を煽り、その果てに生まれ出る強者を待っていたが、『不夜城』がイカリの研究成果ごと浮上した折のククルカンの暴走を止めきれず、やむを得ず同行。
結果的に、力を得た代償に暴走したククルカンの粛清・監視役として落ち着く事となった。
筋金入りのギャンブル中毒である事を除けば意外にカラッとした人格で冷徹な面を持ち合わせるが、話が分かるように見えて本能的には粗暴で直情型。
七人衆としてキバに従う目的は「戦い」ただそれだけであり、己の血の滾る戦いのためならいくらでもモラルを捨てられる危険人物。
キバと違うのは、あくまで個人としての至高の戦いを望むという点であり、その点で決定的に考えがズレているが、特に気にしていない。 この男はただその日の「命がけ」に血涌かせて滾れれば良いのだ。
モリオーナとは腐れ縁らしく、時に偽装夫婦として共に人族社会に潜伏する程度にはイイ仲で、互いの性格的欠点を埋め合わせられるデコボココンビ。