特殊能力

●本体

○複数宣言＝2回

○ターゲッティング&鷹の目

○二回行動

▽連続攻撃

▶二回攻撃&双撃

▶投擲攻撃

　「射程：15」「打撃点2d＋33」の射撃攻撃を行う。

○忍びの鍛錬

・概要
　　忍び働きの中にあっては、常に十全な状態とはいかぬ。悪条件下でも戦い続ける鍛錬こそ本領である。
・効果
　　い）毒・呪い属性への抵抗＋4
　　ろ）自身が受ける数値的なペナルティを半分（切り上げ）とする。

💭忍び技
　《旋風斬り》《寄鷹斬り》《夜鷹斬り・逆さ回し》《奥義・大忍び刺し》取得

▼殺劇
・概要
　　強者の攻撃は、かわすにせよ防ぐにせよ大きく体勢を崩す事となる。
・効果
　　自身の命中判定が失敗した時、攻撃対象は10秒間「回避－2」を得る。
　　自身の命中判定が成功した時、攻撃対象は10秒間「防護点-2」を得る。

▼クイックステップ
・概要
　　回避に専念して鋭く飛び退く。大きな回避行動のため、しばらくは反撃に移る事が難しい。
・効果
　　自身の回避判定の直前に使用できる。
　　その回避判定に「回避＋4」する。
　　この効果を10秒間に一回使用すると10秒間、「○複数宣言＝2回」の効果を失う。
　　この効果を10秒間に二回使用すると10秒間、宣言特技が使用できなくなる。
　　この効果は10秒間に二回まで使用できる。

▼ダガーパリィ
・概要
　　護身用に大きな鍔を取り付けた短剣。
　　取り回しを生かして盾として使うが、熟達の剣士であれば敵の武器を大きく弾いて隙を作る事ができるだろう。
・効果
　「▼カウンター」と同様の処理を行う。
　　この効果によって与えるダメージは対象の防護点を無視し、対象に転倒を与える。
　　この効果に失敗した時、自身の防護点を０とする。

○出血

・概要
　　欠月の刃は、盾や鎧で防いだとしても刃筋の通りに皮膚が裂け、大きく出血を強いる。
　　本来は血によって力を得る不死者を狩るための業である。
・効果
　　このキャラクターは近接攻撃が命中するたび対象に「8」点の呪い属性魔法ダメージを与える

▽稀有なる強者
・概要
　　致命傷を受けて、なお死なぬ猛者がいる。一度で死なぬなら何度でも殺すほかない。
・効果
　　HPが0以下になった時、以下の効果を得る。
　　　い）即座にHPを最大まで回復する。
　　　ろ）半径5メートル以内に敵対的なキャラクターがいない座標に移動する。
　　　　　この移動は移動妨害を無視する。
　　　　　この移動は最大で10mまでとする。
　　この効果は一度の戦闘に一回だけ使用できる。

▽『梟』
・概要
　　大忍び、梟の奥義。おぼろな霊鳥の精霊を手元に呼び出し自在に使役する。
・効果
　　「▼稀有なる強者」を使用した直後、レギオン「梟の精霊」を編成する。

●レギオン「梟の精霊」

レベル：14／戦力：80

特殊能力
　〇このレギオンは「身代わり」を使用できない。
　〇おぼろ梟
　・概要
　・効果
　　　貴人は即座にこのレギオンと同じ座標に移動することができる。
　　　この効果によって移動した手番中、【一騎駆けの陣】のダメージに＋「レギオンレベル」点する。
　　　この効果による移動は乱戦や移動妨害の影響を受けない。

　〇幻惑する羽
　・概要
　・効果
　　　このレギオンが【他者追随】の効果で同行しているキャラクターは「－2」の視界ペナルティを得る。
　　　また、同行中のキャラクターは手番開始時に【攻撃陣形】と同様のダメージを受ける。

○貴格

　□【攻撃陣形】□【対レギオン攻撃】〇【他者追随】□【一騎駆けの陣】▽【鶴翼の陣】□【扇焼き】

　□【扇焼き】
・概要
　　かつて全盛の梟が編み出した秘術。炎と衝撃をまとった精霊が大きく翼を広げ、前方を掃討する。
　　忍び働きにおいては不要な大業であるが、彼の獰猛な本性が力を求めずにいられなかった。
・効果
　「射程：50メートル／形状：貫通」で「威力50＋18」の炎属性魔法ダメージを与える。
　　この効果で1点でもダメージを受けたキャラクターは転倒する。
　　この効果を使用した手番中、自身は宣言特技の使用回数を＋1できる。
　　この効果は、このレギオンを編成した直後にも使用できる。