容姿・経歴・その他メモ

身長197cm 76kg

ブルライト地方マカジャハット王国周辺の集落出身


〇生まれた環境
・エンシェントドラゴンの転生体だと言われて育った
〇幼少期の経験
・孵化場の世話をしたことがある
〇少年期の経験
・自然の多い環境で、馬とともに過ごした
〇青年期の経験
・敵意を集めるのが得意で、蛮族との戦いに於いてもよく敵を挑発した
〇経歴
・誰かを救ったことがある
・魔物を倒したことがある
・己になんらかの誓いを立てている
〇冒険に出た理由
・人々を守るため
〇その他
・特別な師に出会えた
・恋人がすでにいる相手と恋をしていたことがある

履歴

　生まれてから、かつて蛮族たちから里を護ったと伝えられる竜の生まれ変わりとして育てられた。そこから、小さなころに卵の孵化場を見学したことや、里の馬とある種の友情を育んだことなどが重なり、「自分がみんなを守るんだ」という思いが強固になっていく。
　青年期に差し掛かったところで、後に師と仰ぐようになるドワーフの男性と出会うことになる。彼からの「誰かを守るというのは、傷つけさせないということだけではない。心も救ってこそだ」という教えはフロルの信条になった。やがて、近場の森に潜んでいた蛮族たちが里を襲撃するが、彼女は師とともに彼らを撃退し、また里の者たちに「私がこの里の盾となろう」と発言することで絶大な信頼を得た。
　ちょうどその頃、フロルは自身と同じリルドラケンの男性に恋をする。彼とは時間をかけて仲を深め、想いを打ち明け、晴れて恋仲となることができた……と、彼女は思った。しかし、真剣に恋をしていたのはフロルの方だけで、男にはすでにフロル以外の恋人がいた。彼にとってフロルはいわば箸休めのようなものだったのだ。それを知ったフロルはひどく塞ぎ込み、若干の人間不信に陥る。今はどうにか立ち直ったが、裏切りの残した爪痕は大きく、軽々しく恋や愛を語る者にはつい辛辣な言葉を浴びせがちな性格となった。
　幼い頃から自然に囲まれて生活をしていたためか動植物が好きで、冒険をしていない時は動物について研究をしたり、ガーデニングをしたりして過ごしている。

セッション履歴

収支履歴