容姿・経歴・その他メモ

◇容姿

オレンジ色の髪と少し焼けた肌にそばかす
布面積は基本少な目
後ろ髪を大きく一つに編んでおり、後頭部からうなじにかけて数輪のガーベラが咲いている。


◇経歴

卵を温めたことがある
飛行船に乗ったことがある
告白されたことがある
家族を全て失ったので

天を覆い隠すほどの大木がそびえたち、大陸を縦断するほどの大きな川があるメリアだけの町で生まれる
元気に育ち、魔法を覚え、料理を学び、恋をした。誰かを裁く法律もない、自由なその町が大好きだった。
彼が４月目の誕生日を迎える頃、町が蛮族に襲われ、命からがら逃げたが、はぐれてしまって一人になる。
寂しくて一人で泣いていると、足元に一つの卵があることに気が付く。
どこから来たのか分からないし、木から落ちたのなら登るには到底無理な大樹である。
「お前も一人なのか？」懐に卵を入れ、守るものができた彼は森で一人の生活を始める。
卵からは青い小鳥が卵が孵り、家族のように懐いた。
そして、カイルが６月目の誕生日を迎えた日、小鳥はもう一匹、小鳥を連れてくる。
「いいよ、行っておいで」そういうと小鳥たちは元気よく、どこかへ羽ばたいていった。
それを見たカイルは、過去に執着することをやめ、１人でも生きていくことを決意する。
森を出て、一番近くの飛行場の一番早い便にこっそり乗り込んで、冒険者となった。

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