ジルド【バンシー(♂)の憑りついたホムンクルス】
- 知能
- 正気度0の人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 一部に対して行き過ぎた愛
- 言語
- 魔法文明語、奈落パワーで意思疎通ならどの言語でも
- 生息地
- 奈落の魔域
- 知名度/弱点値
- 11/18
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 17
- 移動速度
- 16
- 生命抵抗力
- 11 (18)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 体当たり | 11 (18) | 2d6+10 | 10 (17) | 5 | 105 | 82 |
特殊能力
[主]真語、操霊、深智魔法LV6/魔力10(17)
[常]💬魔法適正
魔法収束、魔法制御、魔法拡大/数、ターゲッティング
[補]悍ましい絶叫/10(17)/精神抵抗力/消滅
「射程:自身」で理解不能な雄たけびを上げ「半径30m」を恐怖に陥らせます。
この効果を受けた物は、10秒間の間、行動判定に-2のペナルティを受けることになります。
ただしこの効果は同一の手番において魔法行使と同時に使用することはできない。
また、一部のキャラクターは強い感情を向けられることになります。下記の条件を満たす男性キャラクターに対しては1つにつきこの効果の達成値が+1されます。
・成人前である。(種族毎に年齢参照)
・標準身長が150cm未満の種族である。
・獣耳のついた種族である。
[常]だいしゅきホールド
攻撃が命中した場合、任意でそのまま相手にしがみつきます。対象は移動と近接攻撃、遠隔攻撃ができなくなります。
脱出を試みる場合は、引きはがし処理に従うことになります。
しかしこの効果が発生している間、このキャラクターは近接攻撃を行うことができず、回避判定に-4のペナルティを負い、攻撃を受ける度に10秒間拘束の達成値が-2されます。
[常]人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ
「[常]だいしゅきホールド」状態になっている間に、拘束されている対象以外が攻撃もしくは引きはがしを行おうとした場合、以降そのキャラクター含む命中、魔法行使判定に+2のボーナスが加算されます。この効果は永続です。
[常]恋する乙女(♂)は猪突猛進
目標とした対象への近接攻撃に対して移動妨害やかばうで妨害を行った場合、そのキャラクターに対しての命中判定に+2、打撃点に+10の補正が加わります。
[常]ケモミミショタは愛でるもの
「[補]悍ましい絶叫」の達成値増加案件を2つ以上満たしたキャラクターに対しては積極的にダメージを与えません。
ただし「[常]人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ」の対象となっているキャラクターに対してはこの効果は適応されません。
戦利品
- 自動
- アビスの呪いを受けた剃刀、剣のカケラ*8、TP*4
- 2~8
- 上質なゼリー状の物質(500G/赤A)
- 9~
- 古代文字の小石(2000G/白S)
解説
ホムンクルスにバンシーが乗り移ったよくわからない魔物です。
獣耳のついた少年に固執しており、とりわけレプラカーンには何か許せない思いがあるのか、強い感情を露わにします。
己の生まれ持った業(行き過ぎたケモミミショタフェチ)を果たすにはどうすればいいのかと思い悩み、女性型のホムンクルスに自身の魂を宿せばいいのだと考えた一人の男がいた。
見事にその研究自体は実を結ぶが、いざ目的のを果たさんと行動を始めた結果、秒で捕まってしまい肝心の目的は果たせずじまいになってしまった。
ホムンクルスになってしまったこともあり人権を認められずにそのまま処されたが、その時の無念により男性だったにも関わらずバンシーと同質の存在になり果てた。
そして今、彼はアビスシャロウにおいて当時作成したホムンクルスに再び憑りつくことになった。当時果たせなかった欲望を満たさんという妄執に囚われ、人族であった頃のまともな思考は既にできなくなっているようだ。
ケモミミショタきゅんとアレやコレやをするため、なりふり構わず襲い掛かってくるだろう。