ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

オルクバスティード - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
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オルクバスティード

分類:蛮族
知能
高い
知覚
五感(暗視)
反応
敵対的
穢れ
4
言語
汎用蛮族語、妖魔語
生息地
森、山、洞窟
知名度/弱点値
19/25
弱点
物理ダメージ+2点
先制値
17
移動速度
15
生命抵抗力
27 (34)
精神抵抗力
22 (29)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
武器 23 (30) 2d6+28 14 (21) 28 240 52

特殊能力

[常]厚い脂肪

打撃武器に対しては防護点が3点高いものとして扱います。

[常]破れぬ城壁

刃武器からクリティカルを受けません。また、あらゆる効果を受けても転倒せず、「投げ」などの対象になりません。
自身が遠隔攻撃や「形状:射撃」「形状:貫通」の魔法や効果から魔法ダメージを受ける際、防護点の半分(端数切り上げ)が有効です。

[常][宣][準]城塞都市の極意

戦闘特技《かばうⅡ》《ガーディアンⅡ》《ディフェンススタンス》《ブロッキング》《サバイバビリティ》《不屈》《バトルマスター》を習得しています。
《かばうⅡ》を使用する際は、「[常]生ける砦」で搭載されていないキャラクターに対して使用します。

[常]生ける城塞都市

[常]搭載=5体(参照:Ⅲ巻p.92)」の能力を持ちます。搭載されているキャラクターが攻撃を受ける際、回避力判定に+2のボーナス修正を受け、この魔物の防護点の半分(端数切り上げ)が搭載されているキャラクターの防護点に追加されます。
この能力はこの魔物が生死判定に失敗した場合に失われ、その時に搭載されていたキャラクターは3mの距離から落下したものとして落馬し、転倒します。

[常]限定2回行動

1回の手番で主動作を2回行うことが出来ます。ただし、「[主]炸裂弾投擲」と「[主]カタパルト」を重ねて2回行うことは出来ません。

[主]炸裂弾投擲/21(28)/生命抵抗力/半減

強烈な爆風を放つ爆弾を投げつけ、「射程/形状:2(50m)/射撃」で「対象:1エリア(半径6m/すべて)」に「2d+29」点の衝撃属性の魔法ダメージを与え、転倒させます。この際、この魔物は《鷹の目》を習得しているかのように不完全な遮蔽の先を見通す事ができます。
この能力は連続した手番には使用できず、1回の戦闘中に2回までしか使用する事が出来ません。

[主]カタパルト

この能力は、「[常]生ける城塞都市」によって搭載されているキャラクターがいる場合に使用できます。搭載されているキャラクターを任意に1体選択し、「射程/形状:2(30m)/射撃」で、「視認可能な任意の座標」を目標に対象としたキャラクターを射出します。この際、この魔物は《鷹の目》を習得しているかのように不完全な遮蔽の先を見通す事ができます。射出されたキャラクターは目標の位置まで移動し、着地時に「30」点の落下ダメージを受けます。

[宣]薙ぎ払いⅡ

近接攻撃可能な対象を任意に5体まで選び、同時に武器による近接攻撃を行います。命中力判定は一括で行います。複数に命中した場合、ダメージは個別に決定します。

[常]痛恨撃

打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「+18」点します。

[補][準]練技

【ストロングブラッド】【アンチボディ】【メディテーション】【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ビートルスキン】【リカバリィ(13点)】【トロールバイタル】の練技を使用します。

戦利品

自動
特級戦術兵器の証(3000G/黒金S)
2~9
魔力を帯びたミスリル(4000G/金S)×2d6
10~12
魔力を帯びたイグニダイト合金の塊(7500G/黒金S)×2d6
13~
魔力を帯びたイグニダイトの塊(11000G/黒金SS)×2d6

解説

上位蛮族に非常に高い実力が認められ、戦術兵器としては特例である城塞都市(バスティード)の名を冠するようになった伝説級のオルクです。極限まで鍛え上げられた4m近い巨躯は、上位蛮族達の知恵と技術が結集された魔法の鎧と大盾で固められており、歩く姿はもはや金属の塊が地面を揺るがしながら動いているようにすら見えます。オルクとしてはもはや全てが規格外の存在であり、前線指揮官かつ極めて強力な守護者として、数多の蛮族の軍団を率いながら抗いようのない天災のように戦場を蹂躙します。その存在は、大破局を始めとしたいくつかの節目の戦乱の際に出現し、人族に甚大な被害を与えた記録が残っているのみですが、もし再び現れるようなことがあれば、それは大破局のような時代の節目となる大戦の前触れなのかもしれません。

製作者:あべし

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