由来・逸話

【逢魔ガ時流】というマイナー流派の武術の修行に使われる武具。属性に対応した型を覚えた時その属性の合言葉を授けられる。
（しかし強化の素材と費用集めも修行の一環）
やけに説明が仰々しいがゲーム的に強くなることはない（マイナーの所以）。

属性が変わった際は対応した型の攻撃モーションに変わっている。
火、風、水が主にマインドセットも兼ねている基本の型、雷、土がその応用となる。

柳緑花紅

己の中に宿る激情と向き合いあるがままを受け入れて烈火の如き一撃を見舞う攻撃特化の型。

花鳥風月

天衣無縫の境地に至り他者、自然、すべての有様を受け入れ風のように形のない柔軟な受けの型。

鏡花水月

波紋なく鏡の様な水面のように心を落ち着かせ、最小限の動きで氷の様に冷たく鋭い後の線を取るカウンター型。

迅雷風烈

頭は研ぎ澄ませ拳には秘めた激情を乗せる、無駄を省き風を割く程の速さで雷のように鋭い一撃。静と動の融合。

泰山北斗

己の内にのみ目を向ける豪だけでは柔に敗れる、他者を気にし利用する柔では豪に及ばず。
二つ合わされば武神の如し。柔と豪の融合。

注意事項

・「用法：1H拳」ではなく「用法：1H」であるため、この武器を装備している間は〈投げ〉攻撃を行う事ができません。