生まれた環境(51): 特殊な兵士として
幼少期の経験(66): 妖精に弄ばれる
ハプニング1回目(7年目,132): 奴隷として過ごした
少年期の経験(14):書物と共に
ハプニング2回目(15年目,654): "奈落の魔域"で生まれた
青年期の経験(1):視界が開けた
ハプニング3回目(23年目,145): 海を漂流した

くすんだ金髪と闇のように暗い瞳を持ち、長い髪の毛先をゆるくカールさせている。
整った美しい顔立ちを目立たせたくないのか、全身を覆うような黒い服を好んで着る。
普段は長いポンチョを羽織って両手が隠れるようにしており、特に右手は必ず隠れるように袖をボタンで留めている。
また、ポンチョはフード付であり、普段はフードを被って耳も隠れるようにしている。
身長は170cmほどで、その外見からエルフと誤認されることが多い(本人も意図的にエルフのように振舞っている)。
実際、金髪で華奢な子が宝石ケースを装備しアステリアの聖印を首から下げているのを見れば、10人中9人がエルフと推測するであろう。
#9C27B0

奈落の魔域で生まれたマリオンは弱い蛮族であることから虐げられ、雑用を押し付けられてきた。
その魔域は他の蛮族領と交易を行っており、7歳の頃にマリオンはそこに奴隷として売りつけられた。
その場所で、成長するにつれエルフに似てきた姿を見た首領が近くの国への潜入スパイとして使うことを思いつき、それからは専ら近隣にあるエルフの国でスパイとして過ごしてきた。
しかし、ある時とつぜん冒険者たちによって都市が蹂躙され、都市のリーダーの半分が死亡する事態となり、その影響で人族への国へのスパイをするほどの余裕がなくなったために別の仕事を割り振られることになった。
それは[水中適性]を生かして奴隷船から脱走しようとする人族を捕まえる仕事であり、しばらくはその仕事をやっていた。
しかしある日、空から大量のスカイシップが降り注ぐ奇々怪々な天候に巻き込まれ、乗っていた船は沈没し、マリオン自身もスカイシップの直撃で気絶してしまった。
そして気が付けば現在の場所まで流されてしまい、完全に一人になった。
もともと自由を好むアステリア信仰であったこともあり、今はあちこちの都市を巡りながら知識を得る旅をしている。

奈落の魔域は強さこそ正義の場所であり、ウィークリングだったマリオンには何一つ良い記憶が無かった。
しかしその後過ごした育て故郷ではしっかりした名前と仕事が与えられ、スパイとしての仕事を軽んじられていなかったことからそこまで悪い印象を持ってはいない。
普通の蛮族領や生まれ故郷の魔域は大嫌いだけど、育て故郷であるゼルブリスなら帰っても良いかなぁ、でも自由が少ないからやっぱり駄目かなぁ、なんて思っている。

自由を貴び、束縛を嫌う性格。
妖精たちと自由気ままに遊べれば良いと思っているが、穢れが2点もあるため妖精に避けられることを残念に思っている。
契約妖精とは1日18時間ずっとお願いし続けた結果、根負けした妖精が契約に応じてくれた。
タンノズなのでMPが多いし常時MPを供給してくれるので、契約妖精からの仲は良い。
エルフの国でスパイをしていたときに、とても美しい姿をした女性に妖精郷という理想郷の存在を聞き、妖精郷へ行くための情報を集めている。

村の近くの坑道に幻獣が住み着いたから退治して欲しいという依頼を受け、向かう。
現地に着くと蛮族たちが村を襲っていたため倒し、その後幻獣グリフォンを倒す作戦会議をする。
グリフォンは坑道に一体、見張りが一体居る形だったため、【ウィンドボイス】で見張りを呼んで無事に二体とも倒す。

連絡がつかなくなった村を調査して欲しいと依頼を受け、向かった先では多くの村人が謎の奇病に掛かっていた。
原因となる茸の魔物を発見し交戦するものの、あまりの強さに太刀打ちできず一度は撤退する。
しかし、村人のためにも引くことはできない。
村を守るため、絶対に撤退できない2戦目を村人と一緒に戦い、そして最後には勝利した。

前回のセッションで行った奇病は他の地域でも広がっていた。
調査を行った偵察隊も帰ってこないため、偵察隊が失踪した森に向かう。
森の奥にいたのは、妖精というには奇妙な存在と、妖精に使役されたファンガスだった。
最終的に偵察隊を救出し、無事に帰還したが、まだ謎は深まるばかりだった。

遺跡にある魔動機時代の研究所に出向き、"DREAD"を破壊してほしいという依頼を受ける。
依頼に向かった先で、防衛魔動機から逃げながら最奥に着き、ルーンフォークの少女を救出して脱出。
研究所は自爆し、"DREAD"は完全に消滅した。
依頼主は実は300年以上前の開発者本人で、開発した記憶、少女の記憶を思い出し、少女の安否を確認するために依頼したのだった。

街中でオーロラが観測され、皆の力を合わせて街にある魔域を探す。
魔域は普段通っていたラーメン屋の中にあり、中は複数の異界が連なる特殊な空間となっていた。
店主がラーメンに掛ける気持ちを魔神に利用され、魔域を作らされていたのだ。
最終的に元凶を倒し、店主を救い出したが……本物の魔神は逃げ去り、街には一時の平穏が訪れたのみとなった。

セッション1/ボルグハイランダー
セッション1/ボルグヘビーアーム
セッション1/レッサーオーガ
セッション1/グリフォン
セッション2/サーベルタイガー
セッション2/フォレストコング
セッション2/クラッシュベア
セッション2/花の怪物
セッション2/死の花束
セッション3/ミノタウロス
セッション3/ワーウルフ
セッション3/オーガ
セッション3/タイラントゴルギアス
セッション3/ブラッドスワンプ
セッション3/ダークトロール
セッション3/ホワイト・リャナンシー
セッション3/レイス・リャナンシー
セッション3/ニューファンガス
セッション4/ダルクブーリー
セッション4/テラービースト
セッション4/ラグナガング
セッション4/ブレイン・コア
セッション5/アルガギス
セッション5/アビスツリー
セッション5/バンジステーク
セッション5/スピンブロッサム
セッション5/フェイクアングラー
セッション5/ポイズンモールド
セッション5/グリーンセメタリー
セッション5/ファントムテラー