ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【聖騎士の心得】 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【聖騎士の心得】

(???)
入門条件
50名誉点(プリースト技能未修得者は70点)+かばう・ディフェンススタンス・マルチアクション・タフネスのうちいずれかの習得

とある聖騎士が要人を確実に守るために、さらには他の仲間を守り抜くために、自分を犠牲にしてまで味方を守り戦うために、その力の一端を残したと言う流派。
鍛錬と研究の末、何度も立ち上がり、あらゆる攻撃を耐えしのぎ、隙あらば攻撃を仕掛けることができるようにと作られた存在。
しかし、今となっては廃れてしまい、流派として残されている手掛かりはこの世にたった一つ残った書物だけであり、その所有者のみが扱い方を得ているという。
今存在する流派の中であっても、【ルキスラ銀鱗隊護警術】や【聖騎士ローガン鉄壁の型】、【ジアンブリック攻盾術】と言った流派の型に近しいモノ出有ることから、これらの流派の原型か、これらの流派を学び、自ら研鑽を加え作成されたと言う考察が行われていたとかいないとか。
しかし、この二つの流派に近しいだけに、この流派の装備は双方の型に適応するとが出来るとかなんとか。
とは言え、少しでも習得しておくと味方や要人の守護を行う際、便利な物になるであろう。
この流派の魔法を除く全ての効果は、特殊能力として扱われます。

流派装備

この流派自体が【ルキスラ銀鱗隊護警術】や【聖騎士ローガン鉄壁の型】【ジアンブリック攻盾術】と言った流派の型に近いモノであり、それらの流派の型を扱う事が可能なようです。
しかし、この流派は1度は廃れてしまっているため、作成は書籍のレシピを渡し、相応の実力を持った鍛冶師に頼むことになります。

名称 知名度 カテゴリ 価格 概要
騎士団の盾 15 〈盾〉A 2500G
+名誉点30
魔法ダメージ-1 秘伝使用可能
聖騎士の盾 20 〈盾〉S 7200
+名誉点50点
魔法ダメージ-2 秘伝使用可能
聖騎士の大盾 30 〈盾〉SS 65000
+名誉点100点
魔法ダメージ-4 秘伝使用可能
聖騎士の証 15 装飾品:任意 7200
+名誉点50
秘伝使用可能、流派に必要とされる特技を1つ習得。
聖騎士の聖印 15 装飾品:任意 10000G
+名誉点20点
近接攻撃0点で回避-1

秘伝

《慈愛の騎士》

必要名誉点
50
タイプ
《かばう》変化型
前提
任意のかばう
限定条件
指定された装備を装備
使用
なし
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
なし
概要
《銀鱗の矜持》《銀鱗の魂》《不屈なる庇護の意志》の3つの秘伝と同様の効果
効果

この秘伝は【ルキスラ銀鱗隊護警術】や【聖騎士ローガン鉄壁の型】、この流派の盾又は「聖騎士の証」を装備していないと使用出来ず、全力移動をした手番には宣言できません。
この秘伝が宣言された場合、通常の《かばう》と同様の処理を行います。 ただし、 秘伝使用者が攻撃を肩代わりした結果とし受けた適用ダメージが「0」になった場合、 《かばう》の効果が失われず、継続します。 効果は、適用ダメージが「0」であり続ける限り持続します。
秘伝宣言者が《ガーディアン》を習得していて、複数回の効果発揮が行われる場合、適用ダメージが「O」の間は、かばう回分が残り続けるものとして処理します。たとえば、習得者が延べ3回の〈かばう≫効果使用を宣言していたなら、「1」点以上の用ダメージを3回受けて、ようやく《かばう》効果が了します。
また、この秘伝宣言者は例外的に秘伝の効果の発動条件は「形状:射撃」「対象:1体」「形状:起点指定」で生命・精神抵抗判定により「消滅・半減・短縮・必中」の魔法・攻撃・特殊能力をかばうことが可能になります。
この時、秘伝の使用者は、抵抗判定を行い、ダメージや、特殊効果の減衰・消滅を試みることが可能です。
かばった相手が、近接・射撃攻撃、「回避判定の成功でダメージや効果を消滅できる対象1体の特殊効果」の対象になった時も、この秘伝の効果は発揮されます。その場合、秘伝使用者は回避判定を行うことはできず、攻撃や、効果は自動命中として扱います。
かばうⅡが変化した場合、この秘伝は基礎特技同様宣言回数にカウントされません。

《不動のかまえ》

必要名誉点
50点
タイプ
《ディフェンススタンス》変化型
前提
なし
限定条件
指定された装備品を装備
使用
-
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
なし
概要
魔法耐性、防護点、回避力判定、生命抵抗判定、精神抵抗判定のいずれかに+4
効果

この秘伝は【ルキスラ銀鱗隊護警術】や【聖騎士ローガン鉄壁の型】、この流派の盾又は「聖騎士の証」を装備していないと使用出来ず、全力移動をした手番には宣言できません。
この秘伝を宣言した場合、次の自身の手番開始時まで、「生命抵抗」「精神抵抗」「回避」「防護点」「魔法耐性」のいずれか一つを選んで次の手番開始時まで+4のボーナスを得られます。

《聖騎士の堅陣》

必要名誉点
50
タイプ
《マルチアクション》変化型
前提
限定条件
指定アイテムの装備
使用
適用
〈1回の武器攻撃又は魔法行使〉及び〈10秒(1ラウンド)持続〉
リスク
なし
概要
近接攻撃と魔法行使を同時に行うその後、生命・精神抵抗力+2
効果

〈光のシンボル〉又は〈聖騎士の証〉を装備していないと使用出来ません。
この秘伝は、その基礎特技と同様、主動作によって近接攻撃または魔法行使を行う際に宣言し、その一回に有効であり、直後の魔法行使・近接攻撃を可能とします。
同時に、秘伝宣言者は生命抵抗力判定と精神抵抗力判定を続く10秒(1ラウンド)の間にその判定を行ったとき、その出目を確認した後に、+2のボーナス修正を受けることができます。
宣言能力と主動作能力をともに複数回持つキャラクターがこの秘伝を複数回宣言した場合であっても1つの判定に複数回分を累積適用させることはできません。

《ファランクス》

必要名誉点
100
タイプ
常時型
前提
かばうの修得
限定条件
任意の盾を装備している
使用
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
命中-3のペナルティ・失敗時ダメージ2倍
概要
かばわれた対象はカウンターを使用可能。
効果

この秘伝を修得しているキャラクターにかばわれた対象は自身が対象となった攻撃にカウンターを宣言することが可能になります。
このカウンターは相手の命中と自身の命中との比べあいになりますが、この時戦闘特技〈カウンター〉を保有していない場合はその命中には-3のペナルティ修正がかかります。
さらに、このカウンターは成功してもダメージは発生し、秘伝修得者は発生したダメージを受けます。
このカウンターに失敗した場合、その攻撃によって秘伝修得者が受けるダメージは2倍になります。
この倍増は、適応ダメージが決定されたときにその数値が倍になります。
この秘伝は[対象:1体]の近接攻撃時のみ適応出来、成否や対象にかかわらず10秒に1度しか適応されません。

《楯の突撃》

必要名誉点
50
タイプ
常時型
前提
限定条件
任意の〈楯〉を装備している
使用
任意の戦闘技能
適用
リスク
1部宣言特技や追加効果の無効化
概要
防御能力を失わずに任意の盾を攻撃に使用する。
効果

任意の盾を、以下のデータを持つ近接攻撃武器として使用します。
この秘伝を使用しても、その〈盾〉の回避力と防護点への修正は失われません。
この楯はフェンサーの技能効果や必殺攻撃、クリティカルレイ等のC値の減少、必殺効果やクリレイ効果の増加と言った効果を受ける事は出来ません。

命中補正:〈盾〉の回避補正+2
威力:〈盾〉の必要筋力+15
C値:13
ダメージ補正:盾の防護点
武器タイプ:打

また、この秘伝を修得している場合、〈シールドバッシュ〉や、〈スパイクシールド〉等の効果で盾による攻撃を行う際、この数値が適応させます。

《ヘヴィチャージ》

必要名誉点
100
タイプ
常時型
前提
〈かばう〉の修得
限定条件
使用
適用
リスク
《かばう》および《かばう》を基礎特技とする秘伝の宣言不可
概要
宣言特技もしくは秘伝を追加で1つ宣言できる
効果

この秘伝は宣言する必要はありません。次の自身の手番開始時まで、《かばう》および《かばう》を基礎特技とする秘伝を宣言できない代わりに宣言特技もしくは秘伝を追加で1つ宣言できるようになります。
自身の修得している〈バトルマスター〉や〈ルーンマスター〉、〈変幻自在〉等によって宣言数が増加している場合、この効果での宣言増加は秘伝のみとなります。

《星辰の盾》

必要名誉点
50
タイプ
独自宣言型
前提
魔力撃
限定条件
指定アイテムの装備
使用
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
主動作の放棄、生命・精神抵抗-2
概要
自身の防護点に魔力分のボーナスを獲得
効果

この秘伝を使用するには、流派の盾又は、〈聖騎士の証〉を装備していなければ使用出来ません。
その後の自分の主行動を放棄し、自身の魔力を盾にこめることで自身の魔力分の防護点ボーナスを取得できます。
リスクとして、その基礎特技と同様、生命・精神抵抗に-2のペナルティ修正を受けます。

《スペルガード》

必要名誉点
50
タイプ
独自宣言型
前提
魔力撃
限定条件
指定アイテムの装備
使用
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
主動作の放棄、回避-2・防護点-5
概要
自身の魔力分魔法ダメ軽減を獲得
効果

この秘伝を使用するには、流派の盾又は、〈聖騎士の証〉を装備していなければ使用出来ません。
その後の自身の主行動を放棄し、自身の魔力を盾にこめることで自身の魔力分の魔法ダメ減少のボーナスを取得できます。
リスクとして、回避に-2、防護点に-5のペナルティ修正を受けます。

《退魔の鏡》

必要名誉点
50
タイプ
主動作型
前提
任意の〈盾〉装備
限定条件
使用
適用
リスク
概要
効果

〈1分/6ラウンド〉の間、自分が受けた呪文を1回だけ対象に<抵抗/消滅(達成値はその魔法の行為判定)>で反射することができます。
この効果はどんな魔法であっても自動的に発動し、効果時間中であっても1度でも使用されるとこの秘伝は消滅します。
この秘伝は使用後〈1分/6ラウンド〉の間再度使用出来ません。

《大防陣》

必要名誉点
50
タイプ
《ディフェンススタンス》変化型
前提
なし
限定条件
指定されている装備品の装備
使用
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
ほとんどの行為判定-4
概要
生命・精神抵抗を自動成功に出来る
効果

この秘伝は【ルキスラ銀鱗隊護警術】や【聖騎士ローガン鉄壁の型】、この流派の盾又は「聖騎士の証」を装備していないと使用出来ず、全力移動をした手番には宣言できません。
この秘伝を宣言した場合、次の自身の手番開始時まで、「生命抵抗」「精神抵抗」「回避」のいずれか一つを自動成功することが出来ます。。
この効果の生命抵抗判定に生死判定は含まれません。
また、この秘伝を宣言したラウンドは、選択した行為以外のすべての行為判定に-4のペナルティ修正を受けます。

《献身の騎士》

必要名誉点
70
タイプ
常時型
前提
慈愛の騎士
限定条件
聖騎士の証の装備
使用
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
概要
効果

この秘伝は〈聖騎士の証〉を装備していないと使用出来ません。
《慈愛の騎士》 宣言時に、対象を任意に複数指定することができます。 同時に、《慈愛の騎士》を行う延べ回数を1~5回で宣言できます。
この時、この秘伝修得者が《ガーディアン》等、《かばう》の回数を上昇する効果やアイテムを所有していた場合、最大数が+5回されます。
対象としたキャラクターが適切な位置にある限り、<慈愛の騎士>においてかばうことの出きる攻撃を全て肩代わりします。

《自己犠牲の騎士》

必要名誉点
100
タイプ
主動作型(かばうⅠ) 補助動作型(かばうⅡ)
前提
献身の騎士 慈愛の騎士 ガーディアン
限定条件
任意の盾を装備
使用
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
自身の効果以外のHP回復不可
概要
効果

この効果は、任意の盾を装備した上で、〈聖騎士の証〉を装備していないと使用出来ません。
秘伝修得者のHP及びMPを25点消費する事によって、使用者の《2エリア/半径10メートル》の範囲に光の陣を作り上げ、範囲内いる任意の全員に〈慈愛の騎士〉の効果を与えます。
これにより、光の陣の中で発生するHPの減少する存在を全て物理ダメージ扱いとして〈かばう〉扱いで肩代わりします。
この時発生するダメージは全て軽減や防護点によって軽減を試みることができます。(複数人が対象となるまたは、エリアの攻撃、発生ダメージ一つづつ※一人ずつに防護点や軽減を適応する)
ただし効果中は、自身の使用する効果以外でのHPの回復を望むことができなくなります。

秘伝魔法

この魔法は全て基本神聖魔法として扱われます。

15
【カプランク】
必要名誉点
50点
消費
自身の全てのHP・MP(最低20以上の消費)
対象
全エリア(半径20m)/
すべて
射程/
形状
術者/
時間
一瞬
抵抗
任意
概要
自身が戦闘から脱落することで仲間のHPとMPを回復します。
効果

自身の運命を自身以外の全てのキャラクターに明け渡し、仲間に再起の光を与えます。
自身のHPとMPを全て捧げ(0点まで)、自身が戦闘から脱落することで仲間のHPとMPが完全回復し、望まずにうけている効果を達成値の比較なしで解除します。
また、この魔法を受けたとき、気絶しているキャラクターは即座に覚醒し回復します。
この魔法の対象は仲間キャラクターのみ適応されます。
使用者の生命抵抗は自動成功しますが、〈不屈〉は発動しません。
また、この魔法を使用したキャラクターは使用後このセッション中如何なる魔法であっても行使することが出来ず、〈剣の託宣:運命凌駕〉を含む種族特徴一部を除き失われます。
この効果は〈パーフェクトキャンセレーション〉や〈ワードブレイク〉等によって解除されることはありません。

15
【零の洗礼】
必要名誉点
100
消費
MP18
対象
1体全
射程/
形状
接触/
時間
一瞬
抵抗
消滅
概要
効果

敵1体にかかっている能力値が上昇する状態変化や、陣気・楽素等の増加系の効果を全て解除します。
この時、付随している効果や、同一のタイミング(相域など)で付与された効果であった場合、その効果も同時に解除します。(例ファナティシズムの回避-2等)

製作者:はるまき