熱槍アンクル
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 16
- 形状
- 赤色の金属で出来た3m程の槍
- カテゴリ
- 〈スピア〉B
- 製作時期
- 魔動機文明黎明期
- 概要
- その刃をぶつけ、熱を溜める機構を持った槍。その真価は蓄熱を一点に「放出」ことにある
- 効果
-
●イグニダイト加工
[常]蓄熱機構
刃を交え、ぶつけ合うことで熱を産む魔導金属を用い、その熱を溜める機構です
ⅰ)この武器での攻撃が命中し、ダメージを与えた際にこの武器に蓄熱カウンターを「1」点追加します
ⅱ)この武器に蓄熱カウンターが「1」点以上蓄積されている場合、この武器に炎属性を付与し、追加ダメージを1点得ます。[補]熱線放射/消費:蓄熱カウンター「2」〜/装備者のファイターorフェンサー技能orバトルダンサー技能+知力ボーナス/生命抵抗/半減
「射程/形状:1(10m)/射撃」「対象:1体」に蓄積した熱を放出し、「2d6+消費した蓄熱カウンター(最低消費2)点」の炎属性魔法ダメージを与えます。
この能力は1ラウンドに1回しか使用できません。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 1H両 10 1 20 10 1 2H 10 2 30 10 1
由来・逸話
魔動機文明時代の黎明期に生み出された「熱を産み、それを一点に放つ」機構を搭載した武器であり、のちにこの機構が魔動機文明にて魔動兵器に数多く転用されることになった熱圧縮技術の原点でもあります。数は少ないですが幾つか発掘されていますが、その殆どがマギテック協会の物であり、裏市場にすら出回りません。もし協会以外で所有者がいる場合、遺跡などから得た物であるとほぼ断定できます。