容姿・経歴・その他メモ

父親が旅に出ている(いた)
恥ずかしいあだ名を持っている
魔物を倒したことがある

家族をすべて失ったから

履歴

かつてヴァグランツ(放浪者)の父と共に各地を旅していた青年。
母はシュテルを生んですぐに病死し、シュテルの父(パテル)は趣味と人助けのために各地を旅していた立派な人物で、『辺境の勇者』と呼ばれていた。
2年前旅の道中で小さな村を救うためにドレイクと戦うことになったが、シュテルをかばいながら戦うことを強いられることとなったことで父とドレイクの相打ちという形で決着がついた。

父は度重なる旅で何度か死んでおり、穢れを有していたため、蘇生を断念することとなり、一人生きて帰ったシュテルは一部の愚かな村人から「父を見捨てて逃げ帰ったのでは？」と噂されるようになった。
ある日、父を尊敬していた村の若者にそのことを指摘されたが、否定せずただ微笑んだことから余計に怒りを買い、『親殺しのシュテル』という不名誉な名で呼ばれることとなった。
その後、1人で旅を続けるか、故郷であるハーヴェスに戻るかの選択を強いられることとなり、ハーヴェスに戻ってきた。

剣を振るう生き方からは離れるつもりでいたが、諦めきれずに燻っていたところを父の知人であるという冒険者ギルドの役員に勧誘され、冒険者として生きることにした。

『俺達は世界を救わない。ただ困っている人を助けてやるだけでいい』という父の言葉と、形見であるツーハンドソード+1をかなり大事にしている。

セッション履歴

収支履歴