ツインクラウン
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、ドレイク語、魔法文明語
- 生息地
- 森、遺跡、魔域
- 知名度/弱点値
- 15/19
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 20/20(飛行)
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 10 (17)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器(高揚の片割れ) | 10 (17) | 2d+10 | 10 (17) | 6 | 57 | 55 |
| 武器(鎮静の片割れ) | 10 (17) | 2d+10 | 10 (17) | 6 | 57 | 55 |
- 部位数
- 2(高揚の片割れ/鎮静の片割れ)
- コア部位
- すべて
特殊能力
●全身
[常]飛行
近接攻撃に対して命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
[常]守りの剣耐性
〈守りの剣〉の影響圏内にいる場合、自身が持つ"穢れ"を本来より2点低いものとして扱います。
[常]別々の個体
元々は独立した1部位の魔物が2体くっついています。互いの距離が離れた場合、1部位の魔物が2体いるものとして扱います。また、「対象:1体X」の効果を片方の部位のみが受けた場合、消費MPなどは倍化されませんが、もう一つの部位に効果を及ぼすこともありません。
[主]擬態
人間の子供の姿に擬態します。この姿のときは、1部位の魔物が2体いるものといて常時扱います。この能力を行使している間、命中力と回避力に-2のペナルティ修正を受けます。元に戻るには補助動作、または戦闘準備です。
[常]表裏一体
命中力判定、打撃点の決定、魔法行使判定、魔法のダメージや回復の威力(回転した後は関係なし)、または2つの部位が同時に回避力判定、生命抵抗力判定、精神抵抗力判定などを行わなければならない場合、1つの部位が判定を行った際の2dの出目をひっくり返した出目をもう片方の部位は適用します。
例として、両方の部位が戦闘特技《薙ぎ払い》の攻撃を受けて、[部位:高揚の片割れ]が回避力判定を振って、[3,2]と出た場合、[部位:鎮静の片割れ]は、回避力判定が[4,5]出たものとして扱わなければなりません。
一つの部位が近接攻撃のみ、もう一方の部位が魔法行使のみを行った場合は、命中力判定と魔法行使判定、打撃点決定と魔法の威力が対応します(魔法で威力を振らない場合は通常通りに打撃点を振ってください)。
この部位は、「[常]別々の個体」によって、独立した2体の魔物の状態になっていたとしても適用します。
[常]一心同体
もう一方の部位がHPやMPを消費する、またはダメージを受けたときに使用できます。その消費やダメージを自身の部位が代わりに請け負います。
この能力は部位ごとに1ラウンドに1回だけ使用できます。
[常]共存の喪失
「[常]別々の個体」によって、2体の距離が30m以上離れていたり、一つの部位のHPが0以下になった場合、行為判定、打撃点の決定、魔法のダメージや回復の威力の2dで[4][5][6]の目が出た場合、それをすべてひっくり返さなければなりません([4]→[3]、[5]→[2]、[6]→[1])。この効果によって、行為判定や魔法のダメージや回復の威力で[1,1]となった場合、自動失敗となります。
「[常]共存の喪失」の能力が発動している間は、「[常]表裏一体」「[常]一心同体」の能力は発動しません。
[常][宣][主]魔法適性
戦闘特技《マルチアクション》《ターゲッティング》《魔法拡大/数》《ワードブレイク》を習得しています。
●高揚の片割れ
[主]真語魔法5レベル/魔力8(15)
●鎮静の片割れ
[主]操霊魔法5レベル/魔力8(15)
戦利品
- 自動
- 高揚の角(250G/赤A)
- 自動
- 鎮静の角(250G/緑A)
- 2~6
- なし
- 7~9
- 双子の小翼(300G/赤白A)
- 10~
- 双子の尖翼(1,200G/赤白S)
解説
幼い子供のような姿に角と漆黒の小さい羽と尻尾が生えた蛮族です。発見された個体はいつも二人セットでいます。片方はテンションが高く、もう片方は寡黙で落ち着いているような振る舞いを見せます。人間の子供に化けれるため、よく偵察で人族の村などに紛れ込んでいることがあります。この魔物は2人で1体のようなものであるため、片方が死んだり、離れ離れになると、大きく弱体化します。