【クラウス神異端美少女派剣術】
(ブルライト・グレンツェ村)- 入門条件
- 50名誉点+プリースト1Lv(クラウス神)
クラウス神異端美少女派による布教の結果生まれた剣術です。彼らは「クラウス神はぱっつんぱっつんの金髪美少女の戦乙女である」という教えを説く以外は他クラウス神の教派と同じですが、この一点をもって異端認定されました。そんな彼らが布教の傍ら生み出した剣術になります。
剣術の名の通りこの流派はソード以外の武器は使用できません。
流派装備
秘伝
《戦乙女の嗜み》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- <魔力撃>変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 分類:ソード
- 使用
- ファイター技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 生命・精神抵抗-3
- 概要
- 魔力撃のダメージ+知力B
- 効果
己の抵抗力を犠牲に強力無比な一撃を与えます。結果己も敵も血化粧に塗れるでしょうが、その血化粧こそが戦乙女の嗜みであると説かれています。
<魔力撃>での攻撃時にダメージを知力ボーナス分別途加算します。同時に生命・精神抵抗-3されます。またこの時に使用される魔力はクラウス神のプリースト技能によるものでなければなりません。上記の項目を除けば魔力撃と同様に処理します。
《戦乙女の献身》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 独自型
- 前提
- ファイター技能
- 限定条件
- ソード装備時
- 使用
- ファイター技能
- 適用
- 適用ダメージ
- リスク
- 即座にHP0+生死判定
- 概要
- 対象の適用ダメージを肩代わりする代わりに即座に生死判定
- 効果
仲間の為なら命をかけるという教義を体現した特技です。
味方陣営の任意のキャラクターが適用ダメージを適用したら0以下になる場合に使用できます。
宣言した場合、宣言したPCのHPは0となり生死判定を行います。生死判定の修正値は本来ダメージを受けるはずだったキャラクターが適用される値になります。
この効果は<不屈>との併用はできません。
《戦乙女不退転の構》
- 必要名誉点
- 0
- タイプ
- 独自型
- 前提
- なし
- 限定条件
- ソード装備時
- 使用
- 戦士系技能
- 適用
- 1回の手番
- リスク
- ロスト
- 概要
- 己一人が戦場に残ることにより望むだけの人物を戦場から即座に退避させる
- 効果
英雄的犠牲をもって人々を退避させます。
貴方の真に英雄的犠牲はいつしか伝説となって語られるでしょう。
この効果を宣言する際に敵を一人で留める覚悟を示すロールプレイ(コストとして扱います)を行った後、退避させる対象(上限は有りません)を選びます。己一人が戦場に残ることにより敵陣営を除く望むだけの人数を戦場より即座に安全圏まで退避させます(戦闘は即座に終了になります)。この時、何かしらの判定が必要な場合はすべて自動成功とし、乱戦エリアの中心に存在したり敵の移動妨害等のあらゆるこの効果を阻害する要因の影響を受けません(退避者を含みます)。またこの効果は宣言のみで効果を発揮しますが、その陣営の手番の最初(その陣営の他のキャラクターが行動した場合は宣言自体が無効になります)に宣言を行わなければならず、また補助動作・主動作を行った場合は宣言が出来ません(移動は制限移動・通常移動に限られます)。GMはこの宣言を行ったキャラクターをロストさせて下さい。死よりひどい目に合わせてもかまいません(死よりひどい目に合っても事実上ロストする事に変わりはありません)。状況が許すなら退避の代わりに数十万の敵(上限はありません)を1人で戦場に留めたにしても構いません。