復讐者の凶刃
- 知名度
- 20
- 形状
- ミリッツアのシンボルが彫り込まれたメダル
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 神紀文明
- 概要
- 全てを捨てて復讐を遂げるために作られた武器。
- 効果
-
武器精製:武器として使用できる好きな形状に変形させる。これを実行した時点でこの装備は使用者専用となる。
(使用者以外は装備不可、100m以上離れると自動的に使用者の元に戻る、
他人が持つと耳障りな唸りを発する)
この武器は、命中+4、威力70、C値8、追加ダメージ+4の魔法の武器として扱う。
例外は元の武器の威力が70を超える場合、威力を固定値ではなく+10に変更(上限100)。
使い手が戦闘技能を持たない場合、この武器の使用時のみファイター1レベルとしての能力を得る。
魔法生物、魔動機、アンデッドを除く種族に対して特効(追加ダメージ+4をさらに追加)する。
魔法の発動体とした場合、ダメージ系魔法に限り魔力+4、C値-1として扱われる。
復讐の刃:この能力使用の宣言は、「武器精製」済であり、なおかつ戦闘準備または各ラウンド開始時のみ可能。
先制値に関わらずに最初に行動可能、命中判定のダイス目を12固定、いかなる武器でも
《鎧貫きⅢ》使用可能、ダメージロールの1回目だけC値が3、追加ダメージを更に+20。
相手の回避判定、自分のダメージロール、それぞれ1回だけ振り直しをする/させることが出来る。
このラウンド、自身の回避判定のダイスを1Dに変更。絶対成功は無いが1は1ゾロとして扱う。
因果応報で記録される合算ダメージの値を5倍とし、追加として穢れ4が加算される。
因果応報:この武器は、この武器を使用して発生させた合算ダメージの値を記録する。
発生ごとに上書きではなく、発生ごとに以前の値に加算する形で記録されていく。
一括で複数目標にダメージを発生させた場合、その全員分の値を加算して記録する。
使用者のHPが1以上減少した場合、記録された値を適用ダメージとして使用者に与える。
ダメージの種別は、呪いおよび雷属性の物理ダメージとして扱われる。
ダメージを発生させた後、記録された合算ダメージの値は0に戻る。
この効果は呪いとして扱われ、"復讐者の凶刃"を手放した後も継続する。
武装解除:形状を元の護符の形に戻す。武装解除を行うことで、使用者登録が解除される。
ただし合算ダメージの値が1以上残っている場合、この機能を使うことはできない。
由来・逸話
復讐のため全てを捧げた騎士のために作られた武器。
ミリッツア由来の神器の類と言われているが、その危険性の高さから禁制品として扱われることが多い。