ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ヴィリビス - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ヴィリビス

プレイヤー:おぎきな

僕には〟知識〟がある__」

種族
タビット
年齢
8才
性別
オス
種族特徴
[第六感]
生まれ
魔術師
信仰
ランク
穢れ
0
5
7
10
6
6
6
10
18
7
成長
2
成長
4
成長
1
成長
1
成長
6
成長
5
器用度
13
敏捷度
15
筋力
14
生命力
18
知力
34
精神力
22
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
2
敏捷度
2
筋力
2
生命力
3
知力
5
精神力
3
生命抵抗
9
精神抵抗
9
HP
36
MP
58
冒険者レベル
6

経験点

使用
21,500
残り
840
総計
22,340

技能

ソーサラー
6
コンジャラー
3
フェアリーテイマー
3
スカウト
3
セージ
3

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法収束》
  • 《》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

スカウト技能レベル3 技巧 5
運動 5
観察 8
セージ技能レベル3 知識 8
魔物知識
8
先制力
5
制限移動
3 m
移動力
15 m
全力移動
45 m

言語

会話読文

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
ソーサラー技能レベル6 真語魔法 11 11 +0
コンジャラー技能レベル3 操霊魔法 8 8 +0
ウィザード最大魔法レベル3 深智魔法 11 11 +0
フェアリーテイマー技能レベル3
使用可能ランク×
妖精魔法 8 8 +0
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
メイジスタッフ 2H 1 +1=1 11 12 0 防護点+1
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 3
合計:すべての防具・効果 0 3
装飾品 専用 効果
耳飾り 天然石
マフラー 首に巻く防寒具
背中 ロングマント 膝下の長さ
ブーツ 革製
所持金
3,980 G
預金/借金

所持品

冒険者セット (100) × 1 …… 背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ10m、小型ナイフ
救命草 (30) × 1 …… HPを回復:[威力10]
魔晶石×2……(MPを5点回復)
華美なる宝石飾り・・・・・(要請使いの宝石を6つ飾って使える)
妖精使いの宝石(5~6)・・・・・(土、氷・水、炎、風、光、闇)

名誉点
10
ランク

名誉アイテム

点数
華美なる宝石飾り20

容姿・経歴・その他メモ

身長
90㎝
体重
35㎏
経歴
監禁されていた
まだ恋をしたことがない
投獄されたことがある

物心ついた時から、僕はずっと暗い牢獄の中にいて。首についた重たい鎖が、僕の生活の当たり前だった。
なんでずっとここにいるかはわからないけど、なんかおとうさんとおかあさんがすごく悪いことをしたせいだ、
って、その贖罪の為だと僕を生まれたころから知ってる同室のニンゲンのおじさんは言ってた。

「お前はこの世界のことを何も知らない。この世界はこんな暗いちっぽけな部屋では収まらない。それはすべてが輝いていて素晴らしいんだよ。
外には見えなくなるまで続く広大な水溜まり、緑一色に輝く草のカーペット、そしていつもお前を温め包み込んでくれるお日様があるんだよ。」

いつもおじさんは外の世界の話をしてくれた。
僕はいつもそれをキラキラした瞳で聞いていたと思う。
文字もおじさんが教えてくれた。
「ここから出られたとき、文字_その知識はお前の武器になり、盾になってくれるだろう」
そう言っておじさんが持っている本をたくさん読ませてくれた。
それから、この牢獄に併設されている図書室で、いろんな本を読んだ。
この世界の在り方。種族やかみさまについて。海と呼ばれる果てしなく大きな水溜まり。美しい緑のカーペット。
ここでは食べられない、彩鮮やかな果物や野菜っていうものもあるらしい。様々な種族たちは「恋」をして「愛」というものを育んでいくらしい。
そして、僕たちの種族は魔法、というものが使えるんだって。

僕が初めて魔法が使えるようになった日、ただ暗い空間をぼんやり照らしただけの魔法。
それを見たとき、おじさんはまるで自分の子孫が生まれたかのように嬉しがり、喜んでくれた。
「お前にはその才がある種族だ。ただしそれは使い方を間違えれば誰かを傷つけてしまうかもしれない。それはお前の父や母のように。お前はそうあっちゃいけないよ。力は誰かの為に、優しさを、正しさをもって使うんだ。」
そういって僕の頭をなでてくれた。

でも、
僕が5才になった日、おじさんはいなくなった。通りかかった看守は血に汚れていた。
沢山の本で知識をつけていたせいで僕はすぐに理解してしまった、処刑されたんだ、と。
でも僕の知っているおじさんは悪いことをするようなニンゲンじゃなかったーここにいるということは過去に過ちを犯してしまっているということなのだがー優しく、僕の成長を見守ってくれた父のような、外の世界という夢を見せてくれた先生のような・・
そんなニンゲンだったのに。


その日から僕の話し相手はいなくなった。
僕は孤独になった。ただ、本を読むという習慣だけが残った。

暗い部屋でずっと考えた。僕のおとうさんも、おかあさんも、そしておじさんも_
何がそうさせて悪いことをしてしまったんだろう。何を間違って、何を傷つけてしまったんだろう。
どうして、僕はここにいるんだろう。なんの贖罪を、何の罪を、僕は背負っているんだろう。
それが本にあった「穢れ」とやらなんだろうか。
僕は、生きてその罪を償わなければならない_そんな大きな罪は、一体どんな悪いことをしたらそうなるんだろう。
でも僕はおじさんが撫でてくれた時のあのぬくもりを、絶対に忘れたくないと思った。それだけは、否定したくなかった。


僕が7才になった日_おじさんがいなくなって2年、
僕の贖罪の日々は突如終わりを告げた。(時効だ、と看守は言っていた)
本でしか知らない、本物の世界にポイッと僕は産み落とされた。

僕はおひさまを初めてみた。おじさんが言っていた通り、僕を包み込むような温かさだった。
そして、監獄のすぐそばにある街には色鮮やかな食べ物が多く並んでいて、様々な種族がいた。
こんなにも世界は広い_
おじさんの言う通り、この世界は輝いていて素晴らしいものだった。

街の人に魔法を使えることを話せば、お金を稼ぐことも容易にできた。
でも僕が背負っていた罪はなんなのか結局わからなかった。それを聞こうとすれば、街の者たちはたいそう顔をしかめた。
わからないことは僕を苛立たせた。孤独故に、あの監獄から出てきた故に、僕と親密になろうとするものはこの街にはいなかった。

けれど確かに知識は、孤独な僕の武器に、盾になってくれたのだ。
1年が経つ頃_だんだんと僕を受け入れてくれる者が増えていった。
困りごとがあれば、僕は飛ぶように駆けつけた。感謝された。そうして、僕はこの世界に溶け込めるようになった。

おじさんは言っていた。力は誰かの為に、優しさを、正しさをもって使うんだ、と。
だからそれを僕は守っていこうと思う。
いつか、おとうさんとおかあさんが犯してしまった罪も、僕が背負っていた罪の謎も解るだろうか。

僕は何でも屋のタビット、ヴィリビスだ。_どこかの言葉で緑、という意味だと知った。
首に残る鎖の跡はいつになっても消えないけれど、僕は正しく、優しく生きていけるはずだ。

僕には「知識」がある。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
1 9/7 あの日見た夢の続き 第1話 6,000+200+140 2,060 4 精神
知力
敏捷
精神
敏捷
知力
まゆはぎ ララムヴィリビスカイジーニョダンクドラン
2 9/26 あの日見た夢の続き 第2話 13,000 2,730 26 知力
筋力
生命
知力
精神
敏捷
精神
精神
知力
知力
器用
敏捷
器用
まゆはぎ ララムヴィリビスカイジーニョダンクドラン
0
データ形式が異なる為、獲得名誉点はここに纏めて記します。
取得総計 22,340 5,990 30 19

収支履歴

冒険者セット ::-100*1
救命草 ::-30*1
魔晶石 ::-500*2
耳飾り ::-5*1
マフラー ::-15*1
ロングマント ::-40*1
ブーツ ::-20*1
華美なる宝石飾り::-200*1
妖精使いの宝石(5~6Lv)::-600*1

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