ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

アルリーゼ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

アルリーゼ

プレイヤー:なぎぎ

私は人間が大好きでス。ええ、愛していマすとも!!」
……なーんて、それっぽくありませン?

種族
ウィークリング(バジリスク)
年齢
15
性別
種族特徴
[蛮族の身体][石化の視線][毒の血液]
生まれ
ファイター
信仰
“慈愛と復讐の女神”ミリッツァ
ランク
ダガー
穢れ
2
8
10
5
7
10
5
8
7
9
成長
0
成長
0
成長
2
成長
1
成長
0
成長
0
器用度
15
敏捷度
18
筋力
17
生命力
19
知力
15
精神力
14
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
2
敏捷度
3
筋力
2
生命力
3
知力
2
精神力
2
生命抵抗
6
精神抵抗
5
HP
28
MP
14
冒険者レベル
3

経験点

使用
5,500
残り
1,080
総計
6,580

技能

ファイター
3
ウォーリーダー
2
エンハンサー
1

一般技能

彫刻家
3
物乞い
2

戦闘特技

  • 《かばうⅠ》
  • 《防具習熟A/金属鎧》

練技

  • 【ビートルスキン】

鼓咆/陣率

  • 【怒涛の攻陣Ⅰ】
  • 【怒涛の攻陣Ⅱ:旋風】

判定パッケージ

ウォーリーダー技能レベル2 先制 5
魔物知識
0
先制力
5
制限移動
3 m
移動力
18 m
全力移動
54 m

言語

会話読文
交易共通語
汎用蛮族語
バジリスク語
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
ファイター技能レベル3 17 5 5
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
ヘビーマレット 1H 10 +1=6 15 12 5
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル3 17 6
《防具習熟A/金属鎧》 1
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
スプリントアーマー 15 5
タワーシールド 17 2
合計: すべて 6 8
装飾品 専用 効果
眼帯 片眼を隠させてくださいお願いします
軍師徽章 鼓咆と陣率の使用に必要
所持金
849 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険者セット
着替えセット
保存食(一週間)
小型ハンマー
くさび
おばあちゃんから貰った1ガメル
食器セット
テント(6人用)

名誉点
1
ランク
ダガー

名誉アイテム

点数
冒険者ランク20

容姿・経歴・その他メモ

麦穂のような亜麻色と緑玉の緑の混ざったかのような翠髪、磁器人形染みた白い肌、父親譲りの落ち着いた緑の瞳と母親譲りの麦藁色の瞳を持つ。
母譲りの、人間由来の瞳が邪眼としての力を保持しているため、石化をさせても普通に石にしか出来ない。

・出身地:蛮族領の熱帯地域。砂漠ではない
・育った環境、知識の偏り:母親と二人、14歳まで監禁されていた。母親由来の知識が殆どを占めるため、バジリスクに対する知識はあるもののそこまで豊富でもない
・旅の目的:父への復讐。蛮族への八つ当たり。恨み嫉み
・その他何か裏設定:宝石バジリスクと呼ばれる、変わった邪眼をもつバジリスクたちが存在している。スピネル(ルビー)、サファイア、ジェイド(エメラルド)、モーントバジリスクの4種類が現在確認されている。……らしい。ディルフラム博物誌もってない!

履歴

私は母が嫌いだった。




母は私と違って人間らしい。別に、私が泣き出した時は私のことをあやしてくれるし、お腹が空いたと言えば自分の食糧を分け与えてくれるし、種族が違うからと言って母親として不足があるわけではなかったように思う。
私たちの生活はなに不自由なく、でも自由など一つもないまま、父の持つ屋敷で二人軟禁状態で暮らしていた。そんな暮らしの中でも母は出来る限り私を優先してくれていた。それに感謝していない訳でもなく、子供が親へと向ける愛着や執着は私にも人並みにあったと思う。

ただ、母は時折とおくを見つめながら呟くのだ。

「あなたなんて、生まなければ良かった」……と

だから、私は母が嫌いだった。




私の父はそこそこ立場のあるバジリスクらしい。家は広く、召し使いの様な者も幾人か侍らせている。私は父の姿を滅多に見ないから、幼かった私に父がどのような顔をしていたのかは覚えていない。
定期的に様子を見に来ては、母だけを連れて行き、しばらくすると母だけが帰ってくる。何を言われ、何をされていたのか、母は頑なに教えてはくれなかった。


しかし私が生まれてちょうど14年経ったころ、父は母だけでなく私の事も屋敷の外へと連れ出した。
初めてまともに父の顔を(目元は眼帯で覆われていたけど)見ることが出来たのがこの時だったが、少ししたら父の傍にいたバジリスクに殴られてしまった。"見るな"という事だと思う。
しばらく父に連れられて移動すると、広く大きな部屋へと私たちは通された。母はこれから何が起きるのか知っているようで、血の気を失くし細かく震えていたのを覚えている。

父とバジリスクたち曰く。
母は大罪人らしい。罪の内容は、私を生んでしまった事らしい。刑罰も、執行日も、何もかも既に決定されていて、それが今日だったらしい。
……私の14才の誕生日に、母は殺される事が決まっていたのだった。
母は生きたまま腹を割かれ、内臓を取り出され、そのまま石化させられた。
石化すれば血は止まるんだな、と益体もないことを考えながら、石化していく様子に泣き叫ぶ母を私は見ている事しか出来なかった。世界への呪詛を吐き出す母へと何度も私は「お母さん!」と呼び掛けていて、そういえば母の名前を知らないことに今更ながら気が付いた。

散々叫び喉も枯れた母は、口元を歪に歪めて最期に私を見つめた。
きっとまた、アレを言われるのだろう。この言葉は、呪いになるのだろう。私は耳を塞ぎたかったけど、"母の最期の言葉"はちゃんと聞かないといけないとも思った。


「アルリーゼ……あなたは、生きて……」


私は、母が嫌いかわからなくなった。


母が完全に石化すると、父は私に言った。
「次はお前の番だ」って。1年待ってやる、と言われて私は元の屋敷へとまた幽閉されることになった。
帰り道、緑玉で出来た彫像をいくつも見かけたのを覚えている。母と同じ、緑玉の彫像。私が15才の誕生日を迎えた時は、私もあそこに並ぶことになるのだろう。


それから数ヵ月後、ここは人間の手によって襲撃がされることになる。
必死で逃げ出して。人間の後を追って。気が付けば私はここまで辿り着いていた。






「……なーんて、それっぽくありませン?」
面白い話をすれば酒を奢ってやる。そう言ってくれた酔っぱらいに、おどけた調子で人差し指を立てて話す。

「あぁー……、警戒しないで。そんな事されたら、私寂しくて死んじゃう」
勝手にエールを注文し、目の前の席を陣取る。

「くふっ…。安心してくれていーでスよ」

「私は人間が大好きでス。ええ、愛していマすとも!!」

……この後タコ殴りにされた

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
能力値作成履歴#222040-3
1 2023/11/27 幽霊屋敷へようこそ!前編 1,260 400 10 筋力
reyRe WiseNovaエネなぎぎ
2 2023/12/2 幽霊屋敷へようこそ!後編 1,380 1,705 11 筋力
reyRe WiseNovaエネなぎぎ
3 2024/01/12 報仇逸楽 940 190 0 生命
reyRe WiseNovaエネなぎぎ
取得総計 6,580 3,495 21 3

収支履歴

冒険者セット::-100
着替えセット::-20
保存食(一週間)::-50
スプリントアーマー::-520
ラウンドシールド::-100
ヘビーマレット::-220
軍師徽章::-100
眼帯::-5
小型ハンマー::-10
くさび::-20
ラウンドシールド売却::+50
タワーシールド::-600
食器セット::-12
テント(6人用)::-400
礼服×2::-200
化粧品セット::-100
下着×6::-36
布::-40
ワイン(ボトル)×4本::-160
割り材::-3

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