復讐者の傷は膿まず痛まず、只錆びるのみ

ダメージの種類を問わず、他者からの攻撃で「1」点でも適用ダメージを受けた時、追加Dが「+1」される。

Ⅱで受けたダメージの種類による追加D/魔法D/属性ダメに「+1」される。属性と魔法、物理が複合されていた場合自由に選択できる。
・物理ダメージなら追加D
・魔法ダメージなら魔法D
・属性を含んだダメージならその属性による攻撃


Ⅲで追加D/魔法D/属性ダメの補正が「+3」となる。

Ⅳで受けたダメージの種類による防護点/被ダメ軽減「+1/-1」を獲得する。属性と魔法、物理が複合されていた場合自由に選択できる。
・物理ダメージなら防護点
・魔法ダメージなら魔法ダメ軽減
・属性を含んだダメージならその属性に対する被ダメ軽減

Ⅴで防護点/被ダメ軽減の補正が「+3/-3」となる。

復讐の機会は必ず訪れる。それまで耐え抜くことを求められる。

自身のHPが最大HPの「10％」を下回ることで発動する。1ラウンドに一度、回避力判定・生命、精神抵抗力判定又はそれに準ずる受動的な判定を振った後、任意で達成値に「+1」することができる。

Ⅱで効果発動が最大HPの「30％」を下回るに変更される。

Ⅲで生死判定に成功した時、振り直すことができ、二度目でも成功すると自動成功と同じ扱いとする。

Ⅳで効果発動が最大HPの「50％」を下回るに変更される。

Ⅴで命中力判定、魔法行使判定又はそれに準ずる能動的な判定にも適用できるようになる。

私刑とは非合法の制裁であり、社会が裁けなかった悪への報復である。これを正しさと言うのは正義に対する冒涜であろう。

「対象：1体」を指定し、その対象への命中力判定に「+1」の補正を得る。

Ⅱで乱戦エリア内における自身を含んだ味方キャラクターの部位数が、敵キャラクターの数よりも多ければ、命中力判定への補正が「+2」となる。

Ⅲで魔法行使判定にも「+1」の補正を得る。

Ⅳで乱戦エリア内における自身を含んだ味方キャラクターの部位数が、敵キャラクターの数よりも多ければ、魔法行使判定への補正が「+2」となる。

ⅤでⅡ又はⅣの条件を満たしていれば、術者は「[常]攻撃障害」や「[常]飛行」「[常]飛翔」といった部位に依存する補正効果を無視することが出来る。この部位に依存した補正効果の有無はGMが判断する。

復讐とは、相手を悉く根絶しなければ次の復讐者を生む。やるならば、徹底的に。

自身のHP回復量に「-5（最低1）」のペナルティ修正を加えることで、生命・精神抵抗力に「+1」のボーナス修正を得る。

Ⅱで生命・精神抵抗力判定に「+2」のボーナス修正を得る。

ⅢでHP回復量を「-7（最低1）」することで、被ダメージ軽減「-1」を得る。

Ⅳで被ダメージ軽減が「-3」となる。

ⅤでHP回復量を「-10（最低1）」することで、任意のステータス値1つに「+6」する、

復讐者は傷を誇る。それが自らを自らたらしめる証なのだと。

一日に一度、HPが「0」以下になるようなダメージを受けた時発動する。その適用ダメージを無効化し、適用ダメージの「1/5」点を【ホーリーブレッシング】と同じ、防護点0、ダメージを軽減する効果を一切無視する外枠のHPとして獲得する。あらゆるダメージはまずこの外枠HPを消費する。

Ⅱで獲得した外枠HPが残っている限り、追加Dに「+2」のボーナス修正を得る。

Ⅲで獲得する外枠HPが「1/3」点となる。

Ⅳで獲得した外枠HPが残っている限り、追加Dに「+4」のボーナス修正を得る。

Ⅴで獲得する外枠HPが「1/2」点となる。