覚醒の竜殊
基本取引価格:取引不可
- 知名度
- 23
- 形状
- 内部で赤い光が脈動する透明な球体を、龍の手がその三本の指で包むように握っている。
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- ドラゴンに変身できる
- 効果
-
「用法:1H」の道具として主動作で使用することで効果を発揮します。
使用者がリルドラケンである場合に限り、それをドラゴンに変身させます。使用者の冒険者レベルが4以下の場合はドラゴンインファイト(バトルマスタリー132P)、5~10の場合にはドラゴネット(「Ⅲ」409P)、11~13の場合にはレッサードラゴン(「Ⅱ」436P)、14以上の場合にはグレータードラゴン(「Ⅲ」412P)となります。(GMは、自身でデータを作って変身するドラゴンとそのためのレベルを細分化しても構いません)。
変身におけるHPなどの処理は真語魔法【ピカム・ドラゴン】に準じます。
ドラゴンになった者は、自身の意志で補助動作によって元に戻ることが出来ます。また、翌日になると自動的にもとに戻ります。
この品物は1日に1回しか使用できません。
由来・逸話
伝説級のドラゴンの体内からのみ得られる大いなる竜玉を加工して作り出された物です。加工の技術は、古代魔法文明時代のもので、現在では失伝してしまっています。この秘宝はリルドラケンがかつてドラゴンであった頃の魂の記憶を呼び覚まし、ドラゴンの姿に変じさせる力を持っています。現在では、所在の分かっている物は一つもありません。それどころか、現存するものが一つでもあるのかどうかすら疑われています。もともとが伝説級のドラゴンを倒すことが前提であり、作られたという記録自体が、片手の指にも満たないような代物です。