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アイスマン・クライオ
分類:アンデッド
- 知能
- 低い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 15/18
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 15/-
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 10 (17)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 拳 | 10 (17) | 2d+10 | 7 (14) | 10 | 58 | 32 |
特殊能力
[常]水・氷無効
[常]雪氷対応
雪上や氷上では、足場が悪いことによるペナルティ修正を受けません。
[主]氷塊投擲/10(17)/回避力/消滅
「射程:1(10m)」で「対象:1体」に氷塊を投げつけ、「2d+10」点の水・氷属性の物理ダメージを与えます。
[常]冷凍する/必中
拳による攻撃や「[主]氷塊投擲」が必中した場合、相手を凍り付かせます。石化進行(器用度or敏捷度/-6)(⇒モンストラスロア65頁)として扱います。この効果は水・氷属性です。また、この効果を受けている対象が炎属性の効果でHP、MPが減少したなら、この効果はすべて消滅します。
完全に冷凍が完了した場合には、石化を回復する手段が必要です。
[常]氷塊飛散/必中
物理ダメージを与える攻撃を受けた場合(ダメージが0でも発生)、身に纏った氷塊の一部が相手に向かって撒き散らされ、その体温を一時的ながら急速に低下させます。対象は10秒間(1ラウンド)、全ての行為判定の成功値が「-2」されます。
この効果は水・氷属性として扱い、また対象が「温度変化から身を守る」ことが可能な場合は効果が発生しません。この効果は一度の戦闘につき1回まで発動し、同時には2回分まで重複します。
この効果が発動すると、その戦闘中では防護点が「-4」されます。
戦利品
- 2~10
- なし
- 11~12
- 氷の結晶(1,600G/金S)
- 13~
- 永久氷塊(2,800G/金S)
解説
アイスマン(『Ⅱ』411頁)がより極低温の中に晒され続けたことによって変異した個体です。おおむね強力になったアイスマンといった様相ですが、身に纏う氷塊の重量が非常に増しており、物理的な攻撃を受けることによって周囲に飛散するようになっていますが、裏を返せば飛散すると防御力が低下するということでもあります。