『力こそ正義』と言わんばかりの喧嘩っ早さ。
自分の欲に赴くまま活動する気分屋でもある。
邪魔者に対して容赦しない。
故に友人がほぼいない。
力と金が全てと考える。故に人族も蛮族も変わらない。邪魔する奴は悪という考え方。

財力→肯定
【金は全てを解決すると知った】
闘争→肯定
【金を手に入れるためには争いも厭わない】
正義→否定
【正義はエゴの押し付けでしかない】

上流階級の商人生まれ。
貴族とのいざこざに巻き込まれ、幼くして家族を失う。
この時に正義という言葉の薄さ、財力の重要さ、生きるための武力の大切さを知ることとなる。
“のらりくらり”商人や貸金を行い、今に至る。
アールマータ神官ではあるが、敬虔な信徒かというと微妙なところ。
･師と呼べる人物がいる
･商売を手伝ったことがある
･投獄されたことがある

冒険者になった理由
･自身の欲を満たすため(一攫千金を狙って･自由のためetc)

ガウディが初めて公に姿を出したRP。
貸金業を営む彼だが、ちゃんと返ってこない相手に対しては容赦しない様子が垣間見える。
ガメル神官でもないのにお金に関してはしっかりしてるようだ。

ガウディの行きつけの飯屋はリットバールのミィルズの食い倒れ通りにあるステーキ屋だ。
そこでバリフォン、そしてフィーダムと邂逅する。
バリフォンのマイペースさにはイライラが隠せない様子だ。頭を掴んだ時に胸ぐら掴み返されたことでバリフォンには『勇敢なのか馬鹿なのか』と見極めるために一目置いている。
フィーダムについてはこれから知っていく必要がありそう。

新しい客を得ようと向かった先は競馬場。
治安の悪い競馬場だと民度の低い賭け方をする奴も出てくる。そこを狙って声をかけていくスタイル。
今回かかった男は運良く簡単な男だった。
いつもはもっと難しい。
そして、男は際限のない地獄を味わうのだった。

貸金屋として働くと、その借金を踏み倒そうと
武力解決しようとする者もでてくる。
もちろん、彼にとってそんなもの眠気覚ましにもならないのだが……
「一般人を巻き込んで楽しいか？ 三下がぁ！」
と暴言を撒き散らしているが、何に対しての三下なのかは言わずもがな。
彼自身、自分が善の存在ではないことを認識しているのかもしれない。

仕事外のガウディは馴れ合いを避けるため、一人でいる傾向にある。
もちろん、相手がしつこくついてくれば追い払うことはない、はず。(その時の気分によるだろう)
蛮族でも人族でも力のある奴、彼の邪魔をしない奴が味方という、彼なりの考え方が垣間見えるお話。
なお、“友達”価格についてはここに記載をしないものとする。