ドラゴン(PC作成)
- 知名度
- 形状
- カテゴリ
- 製作時期
- 概要
- 種族名
-
穢れ 0 性別 制限なし 弱点 物理ダメージ+2点 初期取得言語 「ドラゴン語(会話)」 能力値の決定 A B C D E F 2d 1d 2d 2d+6 2d 1d 技能制限 グラップラー,バトルダンサー,フェンサー,シューター,マギテック,バード,ライダー,アルケミスト,アーティザン(2.0),アリストクラシー(2.0)習得不可 生まれ
生まれ 初期技能 技 体 心 初期経験点 練体竜 エンハンサー 14 16 8 2500 魔術竜 ソーサラー 10 14 14 2000 戦竜 ファイター 11 20 7 2000 操霊竜 コンジャラー 11 14 13 2000 部位操竜 フィジカルマスター 12 16 10 2500 種族特徴
[暗視]
暗闇でも、昼間と同じように物が見える。
[**無効]
特定の属性の効果やダメージを受けません。無効とする属性は作成時、「炎(体色:赤)」「水・氷(体色:青)」「風(体色:緑)」「土(体色:黄)」「雷(体色:紫)」「純エネルギー(体色:白)」のいずれから選び、種族特徴を決定します。例えば「炎」を選んだ場合、該当種族特徴は[炎無効]となります。
一度決めた属性は変更することができません。[飛行]
翼で空を飛ぶことができます。近接攻撃の命中力と回避力に+1のボーナス修正を得ます。
[竜玉]
ドラゴンが体内に所持している竜の力をさらに引き出すためのものです。「竜玉」を〈魔法の発動体〉として真語魔法、操霊魔法、深智魔法を行使することができます。また、「フィジカルマスター技能」が上昇すると、「魔装」の代わりに「竜玉の根源」を1レベルごとに獲得します。
特殊能力
「**のブレス/冒険者レベル+生命力ボーナス/生命抵抗力/半減」
主動作で使用します。「射程/形状:2(20m)/射撃」で、「威力20/C値⑩+冒険者レベル+生命力ボーナス」点の種族特徴[**無効]で選択した属性と同じ属性の魔法ダメージを与えます。例えば[炎無効]の場合、「炎のブレス」となり、炎属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は使用するときMPを5点消費します。
この能力は1ラウンドに1回しか使用できず、また連続した手番に使用できません。威力 ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ C値 20 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ⑩ 名称 属性 炎のブレス 炎 水・氷のブレス 水・氷 風のブレス 風 土のブレス 土 雷のブレス 雷 光のブレス 純エネルギー 種族特徴強化
LV9
「ドラゴネット」に成長します。部位数が「3」となり、[部位:胴体]と[部位:翼]×2となります。コア部位は[部位:胴体]です。
種族特徴[飛行]は[飛翔]に変化します。近接攻撃の命中力と回避力に+1のボーナス修正を得られる点は変わりませんが、その適用範囲が全部位となる一方、どれか1つでも[部位:翼]のHPが0以下になると、この能力は失われます。
また、特殊能力「**のブレス」は、[部位:胴体]でのみ行えます。LV13
「レッサードラゴン」に成長します。部位数が「4」となり、[部位:頭部]と[部位:胴体]、[部位:翼]×2となります。コア部位は[部位:頭部]です。
種族特徴[飛翔]は、近接攻撃の命中力と回避力に+1のボーナス修正を得られ、その適用範囲が全部位となる一方、どれか1つでも[部位:翼]のHPが0以下になると、この能力は失われます。
また、特殊能力「**のブレス」は、[部位:頭部]でのみ行えます。LV16
「グレータードラゴン」に成長します。部位数が「5」となり、[部位:頭部]と[部位:胴体]、[部位:翼]×2、[部位:尻尾]となります。コア部位は[部位:頭部]です。
種族特徴[飛翔]は、[飛翔Ⅱ]となり、すべての部位は、近接攻撃の命中力と回避力に+2のボーナス修正を得ます。ただし、どれか1つでも[部位:翼]のHPが0以下になると、この能力は失われます。
また、特殊能力「**のブレス」は、「部位:頭部]でのみ行えます。 - 特別仕様
ドラゴンの成長
ドラゴンは、長い年月をかけて成長していきます。例えば「ドラゴンインファント」は齢30年未満の赤ん坊、「ドラゴネット」は齢100年未満の幼体、「レッサードラゴン」は齢500年未満の成竜になりたての若いドラゴンです。「グレータードラゴン」に至っては、齢2000年くらいの天災のような存在と言われています。ドラゴンでセッションを行う場合、できる限り人族や蛮族を混ぜるのは避け、セッションも1回1回の合間がかなり長い年月のものになるでしょう。
PCとして運用する場合、年齢を決めて進行すると成長作業がかなり面倒くさいものになることが予想されます。そこで、冒険者レベルによって判断するものとします。成長段階 冒険者レベル ドラゴンインファント 1~8 ドラゴネット 9~12 レッサードラゴン 13~15 グレータードラゴン 16~ 基礎ステータス
ドラゴンの各成長ごとに各部位の防護点、HP、MPの基礎ステータスを載せております。HPとMPの(+○○)のような表記がある場合は、ゆとシートでの各レベルごとにHPとMPへ(+○○)の分だけ手動で追加する値です(コア部位のみ表記、その他部位に関しては固定値のみ)。
「MLV」と表記されているものは、自分の「魔法使い系技能レベル」の合計の数値を当てはめてください。
また、戦闘特技《頑強》《超頑強》《タフネス》《キャパシティ》で上昇するHPやMPはコア部位のみに適用されます。ドラゴンインファント
生来武器:牙,爪,尻尾
冒険者レベル 防護点 HP MP 1 0 生命力+3(+0) 精神力+MLV×3(+0) 2 1 生命力+6(+0) 精神力+MLV×3(+0) 3 2 生命力+9(+0) 精神力+2+MLV×3(+2) 4 3 生命力+12(+0) 精神力+4+MLV×3(+4) 5 4 生命力+15(+0) 精神力+6+MLV×3(+6) 6 5 生命力+18(+0) 精神力+8+MLV×3(+8) 7 6 生命力+21(+0) 精神力+10+MLV×3(+10) 8 7 生命力+24(+0) 精神力+12+MLV×3(+12) ドラゴネット
部位:胴体
生来武器:牙,爪,尻尾冒険者レベル 防護点 HP MP 9 9 生命力+37(+10) 精神力+14+MLV×3(+14) 10 10 生命力+45(+15) 精神力+16+MLV×3(+16) 11 11 生命力+53(+20) 精神力+18+MLV×3(+18) 12 12 生命力+61(+25) 精神力+20+MLV×3(+20) 部位:翼×2
生来武器:翼フィジカルマスター技能LV 防護点 HP MP 0 0 25 5 1 1 28 6 2 2 31 7 3 3 35 8 4 4 39 9 5 5 43 10 6 6 47 11 7 7 52 12 8 8 57 13 9 9 61 14 10 10 66 16 11 11 71 18 12 12 76 20 レッサードラゴン
部位:頭部
生来武器:牙冒険者レベル 防護点 HP MP 13 13 生命力+69(+30) 精神力+24+MLV×3(+24) 14 14 生命力+77(+35) 精神力+27+MLV×3(+27) 15 15 生命力+85(+40) 精神力+30+MLV×3(+30) 部位:胴体
生来武器:爪,尻尾フィジカルマスター技能LV 防護点 HP MP 0 1 36 9 1 2 42 10 2 3 48 11 3 4 54 12 4 5 61 13 5 6 68 14 6 7 75 15 7 8 82 16 8 9 90 18 9 10 98 20 10 11 106 22 11 12 115 24 12 14 124 27 13 16 133 30 14 18 142 36 15 20 151 42 部位:翼
生来武器:翼フィジカルマスター技能LV 防護点 HP MP 0 0 27 6 1 1 30 7 2 2 33 8 3 3 36 9 4 4 40 10 5 5 44 11 6 6 48 12 7 7 53 13 8 8 58 14 9 9 63 16 10 10 68 18 11 11 73 21 12 12 78 24 13 13 84 28 14 14 90 32 15 15 96 36 グレータードラゴン
部位:頭部
生来武器:牙冒険者レベル 防護点 HP MP 16 16 生命力+93(+45) 精神力+35+MLV×3(+35) 17 17 生命力+101(+50) 精神力+40+MLV×3(+40) 18 18 生命力+109(+55) 精神力+45+MLV×3(+45) 部位:胴体
生来武器:爪フィジカルマスター技能LV 防護点 HP MP 0 1 36 15 1 2 42 20 2 3 48 25 3 4 54 30 4 5 61 36 5 6 68 42 6 7 75 48 7 8 82 54 8 9 90 60 9 10 98 66 10 11 106 72 11 12 115 79 12 14 124 86 13 16 133 93 14 18 142 100 15 20 151 108 16 21 161 116 17 22 171 124 18 23 182 132 部位:翼
生来武器:翼フィジカルマスター技能LV 防護点 HP MP 0 0 27 8 1 1 30 9 2 2 33 10 3 3 36 11 4 4 40 12 5 5 44 14 6 6 48 16 7 7 53 19 8 8 58 22 9 9 63 26 10 10 68 30 11 11 73 35 12 12 78 41 13 13 84 47 14 14 90 53 15 15 96 60 16 16 106 67 17 17 116 74 18 18 126 81 部位:尻尾
生来武器:尻尾フィジカルマスター技能LV 防護点 HP MP 0 0 32 12 1 1 35 13 2 2 39 14 3 3 43 16 4 4 48 18 5 5 54 20 6 6 60 23 7 7 67 26 8 8 74 30 9 9 81 35 10 10 89 40 11 11 97 46 12 12 106 52 13 13 115 59 14 14 124 66 15 15 134 73 16 16 144 80 17 17 155 87 18 18 166 94 各生来武器
Bランク
名称 用法 必筋 命中 威力 ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ C値 追加D 〈爪〉 1H拳 1 - 6 0 1 1 2 3 3 4 5 5 5 ⑪ - 〈翼〉 2H# 1 - 11 1 2 2 3 3 4 5 6 6 7 ⑫ - 〈牙〉 2H# 1 - 11 1 2 2 3 3 4 5 6 6 7 ⑩ - 〈尻尾〉 2H# 1 +1 11 1 2 2 3 3 4 5 6 6 7 ⑫ - Aランク
名称 用法 必筋 命中 威力 ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ C値 追加D 〈鉤爪〉 1H拳 1 - 16 1 2 3 4 4 5 6 7 7 8 ⑪ - 〈尖翼〉 2H# 1 - 21 1 2 3 4 6 6 7 8 9 10 ⑫ - 〈鋭牙〉 2H# 1 - 11 1 2 3 4 6 6 7 8 9 10 ⑩ - 〈薙尻尾〉 2H# 1 +1 21 1 2 3 4 6 6 7 8 9 10 ⑫ - Sランク
名称 用法 必筋 命中 威力 ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ C値 追加D 〈貫爪〉 1H拳 1 +1 21 1 2 3 4 6 6 7 8 9 10 ⑪ - 〈剛翼〉 2H# 1 - 26 2 3 4 5 6 8 8 9 9 10 ⑪ - 〈裂牙〉 2H# 1 - 31 2 4 5 6 7 8 9 10 10 11 ⑩ - 〈堅尻尾〉 2H# 1 +1 31 2 4 5 6 7 8 9 10 10 11 ⑫ - SSランク
名称 用法 必筋 命中 威力 ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ C値 追加D 〈罪禍爪〉 1H拳 1 +1 26 2 3 4 5 6 8 8 9 9 10 ⑩ - 〈断空翼〉 2H# 1 - 36 3 5 5 7 8 9 10 11 11 12 ⑪ - 〈斬鉄牙〉 2H# 1 - 41 4 6 6 7 9 10 11 12 12 13 ⑩ - 〈烈風尾〉 2H# 1 +1 41 4 6 6 7 9 10 11 12 12 13 ⑫ - 判定の基準値
「ドラゴンインファント」及び各成長でのコア部位
●命中力判定(コア部位)「2d+ファイター技能+器用度ボーナス」
●回避力判定(コア部位)「2d+ファイター技能+敏捷度ボーナス」
また、生来武器で与えた威力の数値に加え、追加Dは「ファイター技能+筋力ボーナス」となります。
「ドラゴンインファント」を除くその他部位
●命中力判定(その他部位)「2d+フィジカルマスター技能+器用度ボーナス」
●回避力判定(その他部位)「2d+フィジカルマスター技能+敏捷度ボーナス」
また、生来武器で与えた威力の数値に加え、追加Dは「フィジカルマスター技能+筋力ボーナス」となります。
戦闘特技について
通常通り、奇数に到達するたびに戦闘特技を1つ習得することができる。ただし、戦闘特技の仕様が一部変更されます。
また、特に記載されていない限り、戦闘特技は基本的にコア部位にのみ適用されます。生来武器が指定されている場合、該当生来武器、またはその生来武器のA,S,SSランクの生来武器も含みます(例:〈爪〉で使用できる効果の場合、〈鉤爪〉〈貫爪〉〈罪禍爪〉でも使用できます。)選択習得の常時特技
《足さばき》
効果:この効果は例外的にすべての部位に適用されます。「制限移動」で10mまで移動できるようになります。ただし、キャラクターの移動力が「10」未満の場合、「移動力」mまでです。
基本戦闘では、制限移動で、1エリアを移動できるようになります。《かいくぐり》
習得できません。
《スローイング》
習得できません。
《二刀無双》
習得できません。
《武器習熟A/**》《武器習熟S/**》《武器の達人》
習得できません。
《ブロッキング》
効果:習得者は、基本戦闘で初期に前衛配置されるとき、先攻後攻にかかわらず、自身を2倍のキャラクター人数(部位数)を持つものとして扱われます。
上級戦闘・熟練戦闘では、習得者は、移動妨害や乱戦エリアからの離脱が発生する状況において、自身を2倍の人数(部位数)として扱われます。これは、自身が移動するとき、味方キャラクターが乱戦エリアを通過ないし離脱するとき、敵対キャラクターに対して移動妨害を行うとき、敵対キャラクターが乱戦エリアを離脱しようとするときのすべてに影響します。
この戦闘特技は「ドラゴネット」の場合、コア部位のみに適用されます。「レッサードラゴン」または「グレータードラゴン」の場合、その他部位の[部位:胴体]のみに適用されます。《防具習熟A/**》《防具習熟S/**》《防具の達人》
習得できません。
《両手利き》
概要:両手の〈爪〉で2回攻撃する
効果:習得者は、1回の主動作で両手の生来武器〈爪〉を用いて1回ずつ攻撃を行うことができます。このとき、いずれの攻撃とも命中力に-2のペナルティ修正を受けます。
どちらの〈爪〉から攻撃を行うかは任意です。1回目の攻撃と2回目の攻撃で、その対象を変えることはできませんが、1回目の結果を確認して、2回目の攻撃を中止することは可能です。
また、「レッサードラゴン」「グレータードラゴン」の場合、この戦闘特技はコア部位ではなく、その他部位の[部位:胴体]が習得します。選択習得の宣言特技
△《かばうⅠ》
効果:この特技は宣言時に、任意のキャラクター1体を指定します。ただし、同意しないキャラクターを指定することはできません。
以降10秒(1ラウンド)の間に、指定したキャラクターが近接攻撃、遠隔攻撃、あるいはそれに準ずる特殊能力(「回避力判定/消滅」の効果)の対象となったとき、そのキャラクターの身代わりとなります。この効果が発揮されるには、実際に攻撃などが行われたときに、指定したキャラクターと《かばう》宣言者が適切な位置関係にいなければなりません(後述注釈省略、詳しくは『BM』27頁)。
効果が発生したならば、《かばう》を行ったキャラクターを対象として、ただちにダメージ計算を行い、適用します。攻撃の命中やダメージの適用に付随する効果があれば、それも代わりに受けなければなりません。回避力判定は行われません。
《かばう》の効果は、対象が狙われたときに、自動的に1ラウンドに1回のみ発揮されます。
「ドラゴネット」の場合、コア部位がこの特技を習得します。「レッサードラゴン」または「グレータードラゴン」の場合、この戦闘特技はその他部位の[部位:胴体]が習得します。《斬り返し》
習得できません。
《全力攻撃Ⅲ》
使用:ファイター技能、〈牙〉
《テイルスイングⅠ》
効果:この特技は生来武器〈尻尾〉で近接攻撃を行うときにのみ宣言でき、その攻撃1回に有効です。
近接攻撃可能な位置にいるキャラクターを3体まで任意に選び、それらすべてに〈尻尾〉での攻撃を行います。攻撃者の命中力判定は-1のペナルティ修正を受けた上で一括で行います。複数に命中した場合、ダメージは個別に決定します。
「レッサードラゴン」の場合、この戦闘特技はコア部位ではなく[部位:胴体]が習得します。また、「グレータードラゴン」の場合、この戦闘特技は[部位:尻尾]が習得します。《テイルスイングⅡ》
効果:《テイルスイングⅠ》と同様であり、「レッサードラゴン」や「グレータードラゴン」の場合、コア部位ではなく該当部位が習得する点も変わりませんが、キャラクター5体までに〈尻尾〉での攻撃が行え、命中力判定へのペナルティ修正がありません。
《薙ぎ払い》
習得できません。
《マルチアクション》
適用:1回の近接攻撃または魔法行使またはブレス攻撃
概要:近接攻撃と魔法行使orブレス攻撃を同時に行う
効果:近接攻撃、魔法行使、ブレス攻撃のどれかを主動作で行うときに宣言し、その1回に有効です。近接攻撃時に宣言したならば、その直後に魔法行使かブレス攻撃のどちらか1つを行えます。魔法行使かブレス攻撃時に宣言したならば、その直後に近接攻撃を行えます。キャラクターが1ラウンドに複数の特技宣言を行える能力を持っていても、追加の近接攻撃、魔法行使、ブレス攻撃の際にさらに《マルチアクション》を宣言することはできません。
主動作、または《マルチアクション》での追加の行動時に魔法行使を含める場合、魔法の行使を行うための条件は満たしていなければならず、移動の種別も「制限移動」に限られます。《鎧貫き》
習得できません。
《シールドバッシュ》
習得できません。
《シャドウステップ》
習得できません。
《乱撃》
使用:〈爪〉
選択習得の主動作特技
《狙撃》
習得できません。
《ワードブレイク》
効果:「射程:接触」「対象:魔法や効果1つ」で、持続的に発生している魔法や効果を1つ選んで解除します。解除できるのは魔法や特殊な能力によって、時間を区切られて10秒(1ラウンド)以上で持続的に与えられているものに限られます。「時間:永続」である効果、効果時間自体は「一瞬」で、その結果によって発生した影響(たとえば、〈投げ〉による転倒)、時間が明確に区切られずに連続している効果(たとえば、掴まえられて移動不能な状態)は、解除できません。「時間:一瞬/◯秒,分(△ラウンド)」の効果は解除できます。
解除するには、習得者が自身の任意の魔力を基準値として行為判定を行い、解除したい効果と達成値の比べあいが必要です。この特技の使用者の達成値が上回れば、効果は解除されます。解除のルール(『Ⅰ』185頁、『MA』61頁)に従ってください。
「レッサードラゴン」「グレータードラゴン」の場合、《ワードブレイク》をその他部位の[部位:胴体]も行えるようになります(このときコア部位が《ワードブレイク》を習得している必要があります。コア部位が《ワードブレイク》を習得していないのなら、[部位:胴体]も使用できません)。この際、基準値はコア部位の任意の魔力を基準値として行為判定を行います。自動習得の戦闘特技
《影走り》
効果:習得者は自身の移動において、「移動妨害」を受けることがありません。また、「乱戦エリアからの離脱準備」の必要なく、任意に移動によって乱戦エリアから離脱できます。ただし、この効果は種族特徴[飛翔]によって、空を飛んでいるときのみ発動します。この戦闘特技はすべての部位が習得します。
《弱点看破》
効果:習得者がセージ技能を基準値として魔物知識判定を行い、魔物の弱点値以上の達成値を得た場合、弱点によって発生するボーナス修正やダメージ増分を習得者自身においては2倍にして適用します(詳しくは『BM』34頁)。
この効果は、習得者自身に対してのみ適用され、味方陣営の他のキャラクターが得られるのは通常の弱点の効果のみです。ただし、習得者が複数部位ある場合、その部位すべてがこの効果を得られます。
《縮地》
効果:習得者は全力移動を行ったラウンドに、通常移動時に行える動作を行うことができます。移動の種別自体は変化しません。回避力判定へのペナルティ修正(-4)も受けなければなりません。この戦闘特技はすべての部位が習得します。
《ランアンドガン》
効果:習得者は通常移動を行ったラウンドに、制限移動時に行える動作を行うことができます。移動の種別自体は変化しません。この戦闘特技はすべての部位が習得します。- 竜玉の根源
竜玉の根源とフィジカルマスター技能
フィジカルマスター技能レベルが1上がるごとに、「竜玉の根源」を1つ習得します(「魔装」は獲得できません。ゆとシートでは、「魔装」の欄を使用することを推奨します。「魔装一覧」に記載されていない「竜玉の根源」は「その他」を選択し手動入力すると管理しやすいと思われます)。
「竜玉の根源」はそのすべてが常時効果を発揮しています。竜玉の根源リスト
1レベルから習得できる竜玉の根源
【アイテム収納】
前提:なし 適用部位:コア部位
概要:〈魔晶石〉や〈ポーション〉類などの消耗品が使用可能になる
〈武器〉〈鎧〉〈盾〉〈装飾品〉を除くアイテム類を、収納し、使用できるようにします。
収納できるアイテムは腕を必要としないアイテム(用法に「1H」「2H」と記載されないもの)に限られます。他者に使用する場合は「射程:接触」のみとなります。
収納は補助動作または戦闘準備で行うことができます。収納できるアイテム数に制限はありませんが、一度収納したアイテムは再び取り出せません。【生来武器強化A】
前提:なし 適用部位:すべて
すべての部位が《武器習熟A/格闘》を習得し、生来武器をAランクに上昇
効果:すべての部位が戦闘特技《武器習熟 A/格闘》を習得しているものとして扱い、所持している生来武器をAランクのものに変更します。
《武器習熟 A/格闘》を習得していることによる追加ダメージの上昇も適用します。【属性付与】
前提:なし 適用:その他部位
概要:生来武器による攻撃に任意の属性を付与可能
効果:取得時に「炎」「水・氷」「風」「土」「雷」「純エネルギー」から任意の属性一種を選び、その他部位の近接攻撃時に【部位強化】
前提:なし 適用部位:その他部位
概要:その他部位の、命中力+1、回避力+1
効果:すべてのその他部位の、命中力・回避力に+1のボーナス修正を得ます。【耐久増強】
前提:なし 適用部位:すべて
概要:すべての部位の防護点+1、最大HP+5
効果:すべての部位の防護点が1点上昇し、最大HPが5点上昇します。【魔法適性】
前提:なし 適用部位:コア部位
概要:魔法使い関連の戦闘特技を習得
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法拡大/**》《ワードブレイク》を習得しているものとして、使用することができます。《魔法拡大/**》は、この「竜玉の根源」を習得したときに、「威力確実化,確実化,数,距離,時間,範囲」の中から一つを選択してください。5レベルから習得できる竜玉の根源
【渾身攻撃】
前提:なし 適用部位:翼
概要:[部位:翼]が戦闘特技《渾身攻撃》使用可能
効果:[部位:翼]が、次の戦闘特技《渾身攻撃》を習得しているものとして宣言できます。
《渾身攻撃》
宣言すると、次の1回の近接攻撃の追加ダメージが「フィジカルマスター技能レベル」点上昇します。ただしリスクとして該当部位は、回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。【生来武器強化S】
前提:【生来武器強化A】 適用部位:すべて
概要:すべての部位が《武器習熟S/格闘》を習得し、生来武器をSランクに上昇
すべての部位が戦闘特技《武器習熟S/格闘》を習得しているものとして扱い、所持している生来武器をSランクのものに変更します。
《武器習熟S/格闘》を習得していることによる追加ダメージの上昇も適用します。【部位超強化】
前提:【部位強化】 適用部位:その他部位すべて
概要:その他部位の、命中力+1、回避力+1
すべてのその他部位の命中力・回避力にさらに+1のボーナス修正を得ます(合計+2)。【耐久超増強】
前提:【耐久増強】 適用部位:すべて
概要:すべての部位の防護点+1、最大HP+5
効果:すべての部位の防護点がさらに1点上昇し(合計+2)、最大HPが5点上昇します(合計+10)。【練技使用】
前提:なし 適用部位:その他部位すべて
概要:その他部位が練技使用可能
効果:その他部位がコア部位の習得している練技をすべて使用可能になります。使用する際は、それぞれの部位からMPを消費します。その他部位のMP消費は〈魔晶石〉などで代用できません。【ブレス強化】
前提:なし 適用部位:コア部位
概要:「**のブレス」を「対象:1エリア(半径3m)/5」威力「30」にする
「**のブレス」を「対象:1エリア(半径3m)/5」に変更します。また、ブレスの名称が変化します。戦闘特技《魔法制御》を習得している場合、例外的に宣言することで、任意の対象を除外することができます。また、ブレスの威力が「30」になります。変更前 変更後 属性 炎のブレス 火炎のブレス 炎 水・氷のブレス 水冷・氷結のブレス*1 水・氷 風のブレス 旋風のブレス 風 土のブレス 大地のブレス 土 雷のブレス 雷鳴のブレス 雷 光のブレス 燦光のブレス 純エネルギー 威力 ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ C値 30 2 4 4 6 7 8 9 10 10 10 ⑩ 【魔法超適性】
前提:【魔法適性】 適用部位:コア部位
概要:魔法使い関連の戦闘特技を習得
戦闘特技《マルチアクション》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》を習得しているものとして、使用することができます。【竜玉宝石】
前提:なし 適用部位:コア部位
概要:〈妖精使いの宝石〉を装飾しているものとして扱う
効果:竜玉の根源の力を使用して、身体の一部などを宝石に変えることで妖精とコミュニケーションを取ったり、扱ったりすることができるようになります。この「竜玉の根源」を習得したドラゴンは、妖精魔法を行使する際、〈妖精使いの宝石〉がなくても行使できるようになります。【竜玉霊気】
前提:なし 適用部位:コア部位
概要:〈宿り木の杖棒〉を所持しているものとして扱う
効果:竜玉の根源の力を通じて、モリや大地に宿る、動物や植物の魂と交信できるようになります。この「竜玉の根源」を習得したドラゴンは、森羅魔法を行使する際、〈宿り木の杖棒〉を使用しなくても行使できるようになります。ただし、〈シンボリックロア〉は使用できません。10レベルから習得できる竜玉の根源
【生来武器強化SS】
前提:【生来武器強化S】 適用部位:すべて
概要:すべての部位が《武器の達人》を習得し、生来武器がSSランクに上昇
すべての部位が戦闘特技《武器の達人》を習得しているものとして扱い、所持している生来武器をSSランクのものに序章させます。
《武器の達人》を習得したとしても、その部位の生来武器以外は使用できません。【部位極強化】
前提:【部位超強化】 適用部位:その他部位すべて
概要:その他部位の、命中力+1、回避力+1
効果:すべてのその他部位の命中力・回避力がさらに+1のボーナス修正を得ます(合計+3)。【耐久極増強】
前提:【耐久超増強】 適用部位:すべて
概要:すべての部位の防護点+2、最大HP+10
効果:すべての部位の防護点がさらに2点上昇し(合計+4)、最大HPが10点上昇します(合計+20)。【攻撃障害】
前提:なし 適用部位:胴体(その他部位)
概要:「[常]攻撃障害=不可・なし」を習得する
効果:この効果は「レッサードラゴン」か「グレータードラゴン」の場合のみ効果を発揮します。その他部位の[部位:胴体]は、「[常]攻撃障害=不可・なし」を習得します。この効果によって、コア部位は、近接攻撃の対象にならなくなります。ただし、その他部位の[部位:胴体]のHPが0以下になると、この能力は失われます。【ブレス超強化】
前提:【ブレス強化】 適用部位:コア部位
概要:「**のブレス」を「対象:1エリア(半径6m)/20」威力「40」に変更
効果:「**のブレス」を「対象:1エリア(半径6m)/20」に変更します。戦闘特技《魔法制御》を習得している場合、例外的に宣言することで、任意の対象を除外することができます。また、ブレスの威力が「40」になります。威力 ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ C値 40 4 5 6 7 9 10 11 11 12 13 ⑩ 【ブレス追加効果】
前提:なし 適用部位:コア部位
概要:属性ごとに「**のブレス」に特殊効果を付与する
効果:「**のブレス」に追加効果が発生します。発生する効果は属性によって変わります。これら追加効果が、対象に及ぶ場合、対象が生命抵抗力判定に成功した場合は追加効果を一切及ぼしません。属性 名称 適用 効果 炎 業火の溶解 対象 10秒(1ラウンド)の間、対象は近接攻撃・遠隔攻撃で与えるダメージが5点減少します。 水・氷 水結の洗礼 対象 10秒(1ラウンド)の間、移動力が半分(端数切り上げ)になり、回避力に-4のペナルティ修正を受けます。対象が複数部位の場合、移動力を半減(端数切り上げ)させる効果は、すべての部位を対象に含める必要があります。 風 疾風の破壊 対象 10秒(1ラウンド)の間、対象は防護点が4点減少します。 土 堅牢の怒り 対象 対象を転倒させます。対象が複数部位の場合、すべての部位を対象に含める必要があります。 雷 雷帝の鉄槌 対象 10秒(1ラウンド)の間、対象は補助動作と宣言特技が使用できなくなります。 純エネルギー 幻光の祝福 自身 ある任意の一つの対象への適用ダメージと同じ値だけ任意の部位一つのHPかMPを回復します。ただし、MPを回復する効果は1日に1回のみです。 【胴体戦闘特技適用】
前提:なし 適用部位:胴体(その他部位)
概要:[部位:胴体]に一部戦闘特技を適用する
効果:「レッサードラゴン」または「グレータードラゴン」でなければこの「竜玉の根源」の効果は発揮されません。
戦闘特技《回避行動Ⅰ》《頑強》《キャパシティ》《超頑強》《命中強化Ⅰ&Ⅱ》《練体の極意》《囮攻撃Ⅰ&Ⅱ》《牽制攻撃Ⅰ&Ⅱ&Ⅲ》《全力攻撃Ⅰ&Ⅱ&Ⅲ》《挑発攻撃Ⅰ》《必殺攻撃Ⅰ&Ⅱ》《魔力撃》《捨て身攻撃Ⅰ&Ⅱ&Ⅲ》《露払い》《乱撃Ⅰ&Ⅱ》《バトルマスター》《不屈》《マナセーブ》《マナ耐性》をコア部位が習得している場合、その他部位である[部位:胴体]も同様の戦闘特技を習得します。戦闘特技《魔力撃》は、コア部位の「任意の魔力」を参照して、ダメージを上昇させてください。
ただし、戦闘特技《足さばき》《ガーディアン》《ブロッキング》《双撃》《二刀流》《両手利き》《かばうⅠ&Ⅱ》《ワードブレイク》《影走り》《弱点看破》《縮地》《ランアンドガン》に関しては、この「竜玉の根源」を習得していなくても、その他部位[部位:胴体]またはすべての部位が習得しています。【二属性化】
前提:なし 適用部位:すべて
概要:2つ目の[**無効]と「**のブレス」を獲得する
効果:すべての部位に対して2つ目の種族特徴[**無効]を獲得します。「炎」「水・氷」「風」「土」「雷」「純エネルギー」から元々ある[**無効]の属性以外を一つ選択します。
また、選択した属性と同じ属性のブレスを獲得します。「**のブレス」を使用するときは、2つの属性から好きな方を選択し、使用することができます。「竜玉の根源」の【ブレス強化】【ブレス超強化】【ブレス追加効果】を習得している場合、2属性目の「**のブレス」も該当の強化を受けます。16レベルから習得できる竜玉の根源
【ブレス詠唱】