○四季の廻り/冬

この銃を用いた攻撃による命中判定/威力表の使用において、自動失敗またはダメージや回復量での「0」が確定した場合、○四季の廻り/Xを持つ銃の装備者は、弾丸が命中し威力決定のダイスを振る直前に宣言することで、その銃を用いた攻撃によるダメージを「+10」することができます。この効果が使えるのは続く10秒の間だけであり、誰かが一度使用した時点で消滅します。

○寒天

銃身から発せられる過剰な冷気により機構に不具合が生じる場合があります。この銃を用いた射撃による命中判定で合計「4」以下の出目が出た場合攻撃は自動失敗扱い(50点の獲得は1ゾロの場合のみ)となり、さらに専門の技師によるメンテナンスを行うまで再使用が不可能となります。また合計「10」以上の出目が出た場合、射手は「1」点の水・氷属性魔法ダメージを受けます。

○寒気凜冽に絶対を見る

　この銃から発射される弾丸は、元の属性の有無に関わらずすべて「水・氷属性」として扱われます。この銃は魔法その他による一切の属性変更の影響を受けません。またこの銃から発射された弾丸によって「1」点以上のダメージを受けた対象は、3分(18R)の間「炎属性ダメージ+3点」の「弱点」を得て、適用されます。この弱点は重複せず、一度でも適用された場合即座に消滅します。

○寒江動かざること氷山の如し

　この銃の装備者が「水・氷属性」ダメージを1点でも受けた場合、1R(10秒)の間この銃から発射される弾丸のダメージを「+3」点します。