容姿・経歴・その他メモ

サギソウのメリア。嫌いな育ての親と再会、情勢も荒れてきたダイケホーンを一刻も早く去りたい。
長命な種族と暮らすことによる惨めさは短命種であるからではなく、自分自身を受け入れられないから生まれていることにはとっくに気づいている。


一人で土から生えているところを発見され保護され、なんやかんやでダイケホーン外の「常緑の家（イマーグリューン）」というエルフが運営する孤児院（経歴:兄弟姉妹が多い）に引き取られる（院長の姓がイマーグリューナー）。
周りにはエルフが多かったため自分は体力がある方だと思っており、前線に出たがるが実はそこまでタフな方ではない。
また、エルフの悠長な性格を嫌っておりエルフや他の長命な種族に当たりが強い。
（孤児院時代に気になっていたエルフの女の子が「年上が好き」と言っていたのを聞きショックをうけたのもある）

緩慢な時間の流れる孤児院がイヤだったので家出を決意、なんやかんやで冒険者になりダイケホーンにやってきた。


「ジョブはライダーだ。支援魔法も多少できる。以上だ」

「馬の寿命は30年だと聞いた。そんなやつ飼いきれん。レンタルだレンタル。こいつはカリモノ1号と呼ぼう」
「俺が枯れるまで貴様と過ごしたとて貴様には一瞬なのだろう。時間の重みが違う以上共有できるわけない」

「ダイケホーンを去ろうと思う。お前とこれ以上一緒にいると惨めになるからな。この数ヶ月がお前に取って取るに足らない時間であるのに耐えられないからだ。まぁ、いきなり居なくなって死んだと思われたら嫌だから挨拶に来たまでだ」　
（上の意訳:この数ヶ月めちゃくちゃ楽しかったよ　ありがとう　いきなり居なくなると迷惑かけるから挨拶にきたよ　さようなら）

「惨めなのは俺のせいだ。定めを受け入れて生きられないからだ……ここまで厳しい土地でなお前を向いて生きる奴らの気持ちはわからないし、短い寿命を謳歌する奴らはもっとわからない」

⭐︎ここから下いらない設定
生まれはダイケホーン。
つまり生まれ故郷に帰ってきたといえる。
先祖代々そこで暮らしていたわけではなく両親はダイケホーンの誘致計画で呼び込まれた他所者なので生育環境としては向いていない（そのため外部の孤児院に保護された）。
両親は何らかの理由で現在ダイケホーンの雪の下に埋まっている（寿命か事故かはたまたダイケホーンの法に触れたのか。ズィルバーが生まれたのは5月。種を埋めたのが両親なら春までは生きていたことになるため、単に冬を越せなかったからではないのかもしれない。）。
咲かせている花は当然両親と同じかつ保護されてダイケホーンを去ったのは数ヶ月前なので誰か覚えている人がいてもおかしくないが、両親がまともな人付き合いを出来ていなかったためたぶんいない。
定住の意思はあったようだが馴染む気が無さそう。

本人はダイケホーンの寒冷な気候と「オゥポットクヌ」という土地の存在に懐かしさを感じているものの自分の出身は知らない。
追記:オゥポットクヌに行ってみたけど「こんなもんか」というかんじ




両親
ダイケホーンでは馴染めていなかったようだ。
めちゃくちゃ無愛想でご近所付き合いは皆無。
それでよく子育てできると思ったな

院長（ウルベイン・イマーグリューナー）
胡散臭いな…

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