特殊能力

●全身

[常]判別困難

[部位:メンバー]と[部位:ダブラブルグ]との判別は困難です。戦闘開始時には、GMは4つの部位においてどれがメンバーであるかを秘匿します。魔法行使や「殺到」の能力が使われたら戦闘参加者はメンバーを特定できます。近接攻撃では判別は付きませんが、受けたダメージにより推測することは可能です。
また、防護点による判別も有効です。

●メンバー

[主]真語魔法6Lv／魔力10(17)

[常]💬魔法適正

《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大／数》を習得しています。

[補]復活せし蒼き血《レッサードミニオン》／必中

魔法文明時代、神に力を分け与えられた"神将"の末裔である力で他者を支配します。
ただし、血は薄まっており本来の支配力に比べると弱いものです。
「射程:10m」「形状:起点指定」「対象:すべて」で、この能力の対象となったキャラクターは、
意識が明確なまま洗脳され、1分（6ラウンド）の間、この魔物の指示のままに行動します。

ただし、冒険者レベル10以上のキャラクターの場合、抵抗の余地があります。
その場合、達成値21を目標に精神抵抗力判定を行い、判定に成功すれば、支配されません。
以後この魔物から2度と支配されることもなくなります。この効果は精神属性かつ呪い属性として扱います。

また、蒼き血を色濃く持つものに対しては自動的に失敗します。

[常]極光武装･機能制限型

復活せし蒼き血の力で極光武装を起動し、扱えます。ただし、血が薄いせいかAP1までの能力しか使えない制限があります。
最大APは3です。

●ダブラブルグ

[主]姿写し

姿映しでメンバーに化けています。化けている間は2回攻撃を行えません。

[主]2回攻撃

両手の爪で1体の対象を2回攻撃します。姿映しをしている間は行なえません。

[主]殺到／必中／必中回避目標値10(17)

2d×残っている[部位:ダブラブルグの数]点の物理ダメージを与えます。
1つでも[部位:ダブラブルグ]の行動が終わっていたらこの攻撃は行なえません。
また、この攻撃を行うと全ての[部位:ダブラブルグ]の行動が終了します。