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血の君主、モーグ/強化
分類:蛮族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、交易共通語、魔法文明語、魔神語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- 16/20
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大槍 | 15 (22) | 2d+18 | 14 (21) | 15 | 300 | 97 |
特殊能力
[常]剣のかけら=10
適用済み
[常]出血
この魔物の特定の能力で使用する効果です。
この効果を持つ攻撃や能力への回避力・抵抗力判定に失敗した場合、対象は「生命力ボーナス」の値と等しい「出血耐性」から指定の点数を引いていき、「出血耐性」が0になると即座に「最大HPの30%(小数点切り捨て)」点の確定ダメージを受けます。
「出血耐性」の増減の基準は以下です。
| 「[常]出血」の効果を持つ攻撃への回避力・抵抗力に失敗した | -1 |
| 上記の結果として20点以上のダメージを受けた | -1 |
| 「[常]出血」の効果を受けずに10秒(1ラウンド)が経過した | +1 |
| 出血によるダメージを受けた | 最大まで回復し、次の手番まで減らなくなる |
[常][宣]魔法適性
この魔物は《ターゲッティング》《魔法制御》《マルチアクション》《ワードブレイク》を取得しています。
[常]三回行動
[常]複数宣言=2回
[常]飛行(適用済み)
近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
[常]血の祝福
この魔物の大槍による近接攻撃は常に「[常]出血」の効果を伴い、呪いかつ炎属性の魔法の武器として扱います。
[主]召異魔法10レベル/魔力14(21)
[主]血授/14(21)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:1(10m)/射撃」で「対象:1体」に燃える血を放ち、「2d+14」点の炎かつ呪い属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は「[常]出血」の効果を持ちます。
[宣]魔力撃=14ダメージ
一回の近接攻撃のダメージを「+14」点します。リスクとして、10秒(1ラウンド)の間、自身の抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
[宣]薙ぎ払い
近接攻撃可能なキャラクター5体に攻撃を行います。命中判定は一括で行い、ダメージは個別に算出します。
戦利品
- ~11
- なし
- 12~
- 血の君主の追憶(10000G/金SS)
- 自動
- TP10点
解説
『忌み子、モーグ』が真なる力を解き放った姿です。その背には漆黒の翼が現れ、大槍は『姿なき母』の血に塗れています。
この魔物のルーツとうそぶかれている亡国は、なんと神が君主を務めていたとまことしやかにささやかれています。
すなわち、この魔物もまた〈始まりの剣〉の恩寵を受けた亜神とも言うべき存在だった、とみなされることも。
もちろん、この魔域が見せる幻想の風景ゆえに、その真実が明らかになることはありませんが……。