容姿・経歴・その他メモ

仕立て屋生まれの天然ドラケン。基本的に脳みそが機能停止している
同性のリルドラケンに恋心を抱いてしまい、本来とは異なる異性になりきって生活していたが、その相手には「年下には興味がない」とあっさりと振られてしまった。
父親は極度のお人好しなうえに、妙に蛮族の友人が多く、「人族、動物、蛮族、全てに同じように家族がいて、命があって心がある。しっかり尊重していきなさい」と教わっている。
仕立て屋としての腕とセンスはあるものの、言動のせいで商売はからっきしなため家の跡継ぎは兄に任せ、大人になることを目指して冒険者の道を選んだ。
なによりも効率重視であり、必要であれば仲間の命であろうと自分の命であろうと捨てられる。
「命の価値は全て平等である」と思っており、人族、蛮族、魔物動物、他人友人、自分すらも違いを感じられず、興味が薄い。そんな中で惚れた相手だけは興味を持てたのだが、振られてしまい、世界の色は相変わらず白と黒。

生き物はみんな皮を鞣せば服の素材にできると思っている節があり、人族や蛮族の皮もワンチャン使えるんじゃないかと思ってる。
そのため、手のつけられる範囲の皮の質を上げることに余念がなく、仲間にはフルーツの差し入れや、肌の質をよくするアドバイスなどをして世話を焼いていることもしばしば。
しかし本人は肉類や卵、牛乳でお腹を下すため、タンパク質やコラーゲン不足でよくみると鱗がカサカサで荒れてる。自分の皮膚で実験しないのはあまりにも質が悪いためである。
さらにひどい下戸で、エール一杯で酔いつぶれてひどい二日酔いで動けなくなる。
天敵は両生類

「糸がほつれちゃってるね。僕が直してあげる〜」
「あのウルフ、なかなかいい毛艶してるなぁ。ファーにしたい」
「人の皮が嫌なのって同じ種類だからってだけでしょ？もしも衣服に向いていたらなんかもったいないじゃん」

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