キャラクター設定

名前

「ココット・エメ・チュベルーズ」
チュベルーズ家のココット。間に「エメ」が入るのは貴族だから。

経歴

メリアの短命種。フレジア森林国の出身。貴種として崇められる立場を利用して、エルフの子どもたちを数多く従えていた。ただひとり対等に接してくるエルフの少女が居て、競い合うように魔法の腕を磨いた。
あるときエルフの少女が蛮族に襲われて怪我をした。彼女はリベンジを誓い、ココは友達を傷つけられたことに激怒。２人は蛮族絶対殺す冒険者になることに決めた。国を旅立つ日、エルフの少女がいつもの調子で勝負を持ちかけてきた。「蛮族をいっぱい倒したほうが勝ちね！」
エルフの少女とココが同じパーティーで冒険することはない。２人はライバルであって、仲間では有り得ないから。

容姿

身長155cm、体重は秘密。セミロングの髪は細くてふわふわ。右目の花は嬉しいと咲き誇り、悲しいと萎れる。
美少女だが胸がない。いえすぺったんこ。

性格

元気いっぱい好奇心旺盛。蛮族を見つけるとすっ飛んで行ってボコボコにする。セージなのに、どこかアホの子っぽい。
基本的に自由人だが、意外と時間にはキッチリしている。
貴族だけあって所作が綺麗。

口調

語尾を伸ばす癖がある。「そーなのかー」とか言う。仲間のことは基本ファーストネーム呼び捨て。
貴族らしい丁寧な喋り方もやろうと思えば出来る。

好きなもの

・親友のエルフちゃん
・勝負事
・魔法
・自分の右目に咲く花

嫌いなもの

・蛮族
・時間の無駄

ココの日記

１話～２話

はじめての迷宮攻略、とっても緊張したけど、仲間に恵まれたおかげでとっても楽しかったぞ～♪
デスボイスの奴らに絡まれたときは死ぬかと思ったけどなー。なんだあの歌！　なにが『I KILL YOU』だぞー！！　あんなのを歌と呼ぶなんて、全世界のバードたちに対する冒涜だぞー……。
クォルクを見つけたとき、センスエネミィに引っかからなかったからって、そのまま帰しちゃったのは失敗だったかもなー。見るからに胡散臭かったもんなー。でもでも、まさかあんなヤバイ奴だったなんて、このときの私達は知る由もなかったのだー。
あの汚い水路を抜けた先で薬漬けのディノスに遭遇したときは何事かと思ったんだぞー。ナイトアイ……飲むだけで暗視が手に入るなら、ちょこっとだけ飲んでみたかったかもなー。カグラやマルチネ、あと獣変貌したノアが、どんな景色を見ているのか興味があるぞー。

迷宮攻略のあと、調子に乗っていっぱい買い物したら財布がとっても寂しくなったんだぞー……フレジアにいた頃の感覚で買い物しちゃダメだなー、すぐすっからかんになっちゃうぞー。ガメルだいじ、だぞー。
やばいオクスリの出どころを追ったら、なんと蛮族にぶち当たったんだぞ！！　クォルク…じゃなかった、アルなんとかの奴、自分の勝手な探究心のために、蛮族なんかとつるんで好き勝手しやがってー！　ただ捕まえるだけじゃなくて、もっと痛めつけてやってもよかったかもしれないぞー。
痛めつけるといえば、あの売人はどうなったんだろうなー。パンツにボールギャグなんかよりもっと酷い目にあってるだろうなー。あたしたちから逃げてなかったら違う未来があったかもしれないのにー。ふふっ、ざまあみろー。
貧民街の奴らもナイトアイには辟易してたみたいで、製造所の襲撃に協力してくれたんだぞー。フレジア森林国の貴族の娘であるあたしが、貧民街の住人と仲良くなる日が来るなんてなー。人生なにが起こるか分からない、って奴だなー。

ノア

デスボイスのファントムまで口説き出す女好きっぷりにはビックリだぞー。
戦いでは、敵を率先して殴り倒してくれる、とっても頼りになる奴なんだけどなー。
ノアの友達のタクマって奴。あいつ結局どうしてナイトアイの製造法なんか知りたがったんだかー。
まあ悪いやつじゃなさそうだったし、これからも仲良くしていきたいなー。

マルチネ

脳みそまで筋肉で出来てる、ってマルチネみたいな奴のことを言うんだろうなー。
喋り方は丁寧なんだけどなー。それもたまに崩れるけどなー。
そういえばマルチネの神官らしいところ、見たことない気がするぞー？
それともグレンダールの神官って皆こんな感じなのかー？　…まさかなー。

カグラ

初対面でホースに「ぺっ」てされてたインパクトは忘れられそうにないぞー。
レプラカーンなんて初めて見たのだー。多分レプラカーンの中でも小さい方だよなー？　
にゃあにゃあ言うから時々なに言ってるか分かりづらいぞー。妖精と喋るときもにゃあにゃあ言ってたっけ、ちょっと気になるなー。
ホースには乗せてもらったけど、ダウレスには乗る機会が無かったなー。今度頼んでみるかー。

３話

フィーにひでぇことしやがった奴をとっちめてやったんだぞー！！
蛮族とつるんでやがって、裁きの迷宮で好き勝手やらかしたんだから、極刑も当然って感じだなー。ざまあみろ、だぞー！
フィーが国を出てからずーっと捕まってたってことは、勝負はあたしの大幅リードだなー！　だからってハンデなんて付けてやらないんだぞー。このまま勝ちを狙っていくからなー！
あれから皆にチヤホヤされるようになって、フレジアにいた頃を思い出すんだぞー。これが英雄になるってことなのかー…本物の英雄にはまだまだ遠いけどなー。これからもっと蛮族を駆逐して、真の英雄を目指すぞー！！
あたしが真の英雄になる時が来たら、そのときはノアもカグラもマルチネも一緒なのかなー…なんか、うまく想像できないなー？

ノア

いっつも軽いノリで女の子ナンパしてるノアに、あんなシリアスな過去があったなんてビックリなんだぞー！
今回の件で決着ついたみたいで、よかったよかった、だぞー。
今度はリカント語を勉強して、頭が狼になってるノアとも喋れるようになろうかなー。
…やっぱり、蛮族の言語を勉強するほうが先だなー！

マルチネ

マルチネの神官らしいところを初めて見た気がするんだぞー。
アンデッドを一撃浄化するアイテムがあるなんて！すっげーんだぞー！
蛮族を一撃浄化できるアイテムもあったらいいのになー…無理だよなー。
今度グレンダールの教会に遊びに行こうかな？　なんだぞー。

カグラ

カグラの孤児院に遊びに行ったんだぞー…間違った、調査に行ったんだぞー。
カグラ、とっても慕われてたなー。院長は…なんかダメそうだったなー。
でもまあ、院長の濡衣が晴れてよかったんだぞー！
いつかまたフィーと一緒に、今度は本当に遊びに行くんだぞー。

セッション履歴

初期