異彩の観測者(W05-W-16-Mk0)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 機械
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 15/19
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 10
- 移動速度
- 10
- 生命抵抗力
- 11 (18)
- 精神抵抗力
- 11 (18)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(胴体) | ― | ― | 9 (16) | 8 | 99 | ― |
筒(発射筒) | 9 (16) | 2d6+6 | 9 (16) | 4 | 66 | ― |
足(脚部) | 11 (18) | 2d6+12 | 10 (17) | 5 | 66 | ― |
- 部位数
- 3(胴体/発射筒/脚部)
- コア部位
- 胴体
特殊能力
●全身
○毒・病気・精神効果無効
「分類:魔動機」であるため毒属性や病気属性、精神効果属性に属するダメージや効果をいっさい受け付けません。詳細
○魔性機械の身体
通常武器によるクリティカルを受け付けません。
○異界の機械
この機械は本来、ラクシアには存在してはならないものです。
そのため魔法や特殊能力などで「分類」のデータを求められた時、「分類:魔神」として扱ってもよいです。
○機械学習
自身が得た情報を常に分析することで徐々に学習していき、自律的に行動できるようになります。
そのため本来「知能:命令を聞く」のところを「知能:高い」として扱っています。
○ターゲティング・鷹の目
●胴体
△≫戦術分析/必中
敵の動きを観察し、行動パターンを詳細に記憶します。
「対象:1体」を「効果時間:1ラウンド」の間、じっくり観察することで対象が効果時間中に行った近接攻撃、遠隔攻撃、あるいは行使した魔法、賊術や練技などありとあらゆる行動をすべて記憶できます。
○補助電源起動
HPが「0」点以下になって死亡条件を満たしたとしても、もう一度主動作を行うまで死亡しません。
(主動作を行うまで生死判定に自動成功しているものと見なしますが、HPは回復せずにそのままとなります)
▶最終兵器起動
胴体に格納されている最終兵器を起動させることで形態変化します。
ただし「△≫戦術分析」の結果によって参照するデータが変化するため、データは不明として扱います。
HPやMPは最大値まで回復し、魔法などによるあらゆる効果は消滅します。「▶最終兵器起動」を行った手番では、全ての部位が主動作を完了したものとして扱います。
●発射筒
▶光条/10(17)/精神抵抗力/半減/純エネルギー属性
おびただしいエネルギー光線を投げかけて攻撃します。
「射程/形状:2(20m)/貫通」で対象に「2d6+12」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には使用できません。
▶炸裂砲/10(17)/精神抵抗力/半減/衝撃属性
筒に取り付けられている炸裂弾射出機より、弾薬を発射して攻撃します。
「射程/形状:2(30m)/射撃」で「対象:1エリア(半径4m)/10」に「2d+10」点の衝撃属性魔法ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には使用できません。
●脚部
▶踏みつけ
近くにいる敵を大きな巨大な足で踏みつけます。
「対象:1体」に近接攻撃をしかけ、攻撃が命中した場合、打撃点分の物理ダメージを2回与えます。
▶地鳴らし/10(17)/生命抵抗力/半減/衝撃属性
その場で大きく足踏みをすることで地面を揺るがせます。
「射程/形状:術者/―」で「対象:1エリア(半径6m)/すべて」に打撃点分の衝撃属性物理ダメージを与えます。
○攻撃障害=+8・+8
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:胴体]は、近接攻撃と遠隔攻撃に対する回避力判定に「+8」のボーナス修正を受けます。
ただし[部位:脚部]のHPが「0」点以下となった場合、この効果は失われます。
解説
少々いびつな形をした二足歩行の魔動機です。
見た目は巨大な二本の脚の上に球形の機体を乗せたような形をしており、機体に取り付けられた銃のアタッチメントで攻撃を仕掛けてきます。ただこの魔動機はなにかを守るような動きをすることが多く、決して好戦的ではありません。また非戦闘時は機体についているカメラでジッと遠くを見つめています。