禁断の双槍
- 知名度
- 0
- 形状
- 様々な言語で文字が刻まれている二本の槍
- カテゴリ
- 〈スピアS〉
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 不気味で、触れたくもない力が纏われている槍。二本セットとなっている。
- 効果
-
○加工制限
この武器に、オーダーメイド加工、アビス強化を行うことができません。
○双ノ構エ
この武器を装備するには、《両手利き》が必須です。
また、両方の手にこの武器を装備しなければなりません。○呼応強化
装備者が《武器の達人》を習得しているのなら、この武器の威力は「+10」されます。また、イグニダイト加工の上昇値が「+5」から「+10」になります。
○奇跡という名の呪い
この武器での攻撃を行ったキャラの手番終了時に、この武器を装備してるキャラに「12」点の確定ダメージを与えます。
○禁断の針が進む
この武器での攻撃を命中させたとき、「カウント」を「1」増加させます。「カウント」の回数に応じでこの武器は以下の効果を得ることができます。効果が適応するのはその回数の攻撃を終えてからです(2回目の効果は、3回目の攻撃から適応されます)。カウントの上限は「12」です。
「カウント」は1回の戦闘が終わる度に「0」になります。カウント「2」
この武器でダメージを与えるとき、追加で「1」点上昇させます。
カウント「4」
この武器の威力を「5」上昇させます。
カウント「6」
この武器でダメージを与えるとき、追加でさらに「1」点上昇させます(合計2点)。
カウント「8」
この武器でダメージを与えるとき、追加でさらに「2」点上昇させます(合計4点)。ただし、《武器の達人》を習得していないのなら、この効果は発動しません。
カウント「10」
宣言特技《禁断の奇跡》を使用できます。
☑禁断の奇跡
この武器での近接攻撃を行う時に宣言し、その攻撃1回に有効です。
宣言を行った攻撃が命中した場合、攻撃対象の防護点を「0」として扱います。この宣言を行った攻撃が命中しダメージを算出したあと、カウントを「0」にして、この攻撃を行ったキャラに「9」点の確定ダメージを与えます。カウント「12」
この武器での攻撃が命中した場合、威力表使用時の2dの出目が2~11の場合、それを「+1」して扱います。1ゾロ(2)と6ゾロ(12)は、そのまま使用します。この処理は、クリティカル後の振り足しでも同様です。ただし、このカウント到達後、《必殺攻撃Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ》は使用できず、《変幻自在Ⅰ/Ⅱ》の効果は失われます。また、《必殺攻撃Ⅲ》を習得していた場合、攻撃対象の持つクリティカル無効系やクリティカル値悪化系の能力をすべて無視します。
リスクとして、攻撃の度に回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。このペナルティ修正は、装備者が《必殺攻撃Ⅱ》を修得していた場合、-1となり、《必殺攻撃Ⅲ》を修得していた場合、なくなります。
また、この効果は、装備者が《必殺攻撃Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ》《変幻自在Ⅰ/Ⅱ》を習得しているときにしか発動しません。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 28 0 38 9 1H騎 28 0 48 9
由来・逸話
魔域に封じられていた槍。
禍々しい気が、ひしひしと伝わる。
守りがなければ、きっとこの呪いに身が押しつぶされるだろう。
それを加味しても、伝わる力。
扱えし者に、時を刻み、あふれ出る力は譲渡されるだろう。