カグツの特殊神聖魔法「アイシクルピアサー」についての処理。およびシュートアローの裁定
- 知名度
- 形状
- SNEのクソッタレ文章の裁定
- カテゴリ
- 一時裁定文章
- 製作時期
- 2025/02/25
- 概要
- 本決定後ルール裁定文に移行します。シュートアローは末尾に記載
- 効果
-
●原則
[常]行動判定:魔法行使判定
[常]条件:魔法に使用する武器を「装備」できていること
武器のランクなどの条件を満たしていること。必筋は問わない
●主動作としての全体処理について
[常]魔法でありながら「投擲攻撃」が命中したものとして扱われる。
よって、以下の処理を伴う
・「[常]攻撃阻害:不可・不可」の指定部位を対象とすることができない。
・武器の命中を伴うものであるため、「強者喰いの呪刻」などの武器の命中によって発生する効果は有効である
ただし、命中したことによって発生する武器の効果は達成値「0」として処理する。
・武器の命中の可否を伴うものだが、回避力判定は行われないため、
「かばう」「ミサイルプロテクション」の効果は発生しない。
・行動判定時は魔法であるため、投擲攻撃の形状を変化させる「気旋法」は適用されない。
また、同様に魔法の効果が変化するという理由により、「属性付・烈」も適用されない。
・行動判定時は魔法だが、ダメージの効果処理後は「投擲攻撃」として扱われる。
よって、「念糸環」や「引き戻しの綱」は適用される。●ダメージ処理について
[常]算出ダメージ計算時は魔法によるものとして扱う
理由:魔法の効果が「抵抗:必中」であり、抵抗による処理段階においては「魔法」でなければならない。
よって、算出ダメージ時の計算式は以下の通りとなる。
「使用する武器の威力表+魔法使い技能+知力ボーナス+3」※算出ダメージ計算時における注意事項
・武器の追加ダメージは本来算出ダメージに加算されるものだが、上記の計算式により考慮されない。
・算出ダメージ決定時は「魔法」であるため、威力表のC値や出目に影響のある宣言特技は適用されない(後述)。
また、賦術「クリティカルレイ」も適用されない。
・上記を理由として、「黄金加工:魔導の呪刻」や「クリティカルキャスト」は有効である。[常]合算ダメージ計算時は投擲攻撃によるものとして扱う
「戦闘特技・魔法・アイテムなどによって上昇するダメージ」は、投擲攻撃に適用されるもののみ適用される。
効果を適用するもの
・武器習熟/投擲A、S
・遠隔攻撃、投擲攻撃として物理ダメージの上昇効果があるもの(種族特徴、賦術、魔法、操気など)
・合算ダメージ決定時に加算減算される宣言特技の効果効果を適用しないもの
・魔法のダメージを上昇させる効果(マナリング、リーチスタッフなど)
●宣言特技の適用について
[常]適用可能なもの
・魔法使い技能を用いる宣言特技すべて
・投擲攻撃に適用可能で、合算ダメージ計算時にダメージを変化させる宣言特技
(※現状確認できるのは挑発攻撃Ⅰのみ)[常]適用不可能なもの
主に「威力表決定時は魔法扱いのため、武器攻撃1回に作用するC値や出目変更効果は不可である」を理由とする
・露払い(出目+1)
・迫る刃に怯えよ(必殺攻撃変化型、出目+1)
・天馬は華麗に大空を舞う(牽制攻撃変化型/ C値+1。回避力+1~3)
・振り上げうち(必筋5超過武器を使用可能。C値+1)
・銛利投擲の法(牽制攻撃変化型。C値-1、射程が変化する)
・見えざる敵に苛立て(挑発攻撃変化型)→ダメージをなしにする(算出ダメージも0にする)ため不可●アビススキルの適用について
[常]可能
「自在の触手」「刃から染み入る毒」
[常]不可
「残像の一閃」
●武器による特殊な処理
・投擲カテゴリの「自動帰還」武器は「命中力判定を行ってダメージ計算を行った後」戻るため、
この魔法に使用した場合は自動帰還が適用されない
・「エクレール」は投擲攻撃時に雷属性の魔法ダメージとするものであり、
属性が変化することと、算出ダメージ計算時は投擲攻撃でないため、この効果を適用できない。
・同様の理由により、「ウォーターバルーン」の使用時は魔法ダメージにならない。●風妖精魔法「シュートアロー」について
原則、「アイシクルピアサー」と同様に処理してください。
裁定文の「投擲攻撃」を「ボウやクロスボウから放たれる射撃攻撃」と読み替えて処理します。[常]簡単なおさらい
・行動判定は「魔法使い技能」
・最終的に射撃攻撃による矢弾が命中したものとして扱う(※攻撃阻害などの影響を受ける)
・威力表の算出ダメージ決定時は「魔法」(※威力表に影響のある宣言特技やクリレイなどは不可)
・合算ダメージ決定時は「射撃攻撃」(※射撃攻撃の合算ダメージに適用可能な追加ダメージを加算する)